ありがとうございました、企画展「冬のはじめの部屋」は無事終了しました

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4人の作家さんによる企画展「冬のはじめの部屋」。

おかげ様で昨日無事終了いたしました。

最終日は、夕方から昨日に引続いてガラスの波多野さんが在廊してくださって、

本来なら最終日は17時までで終わるところを、

期せずして駆け込んできたお客様をせっかくなのでお迎えして

いろいろ見て頂いていましたら、結局18時を回っておりました。

最終日の最後まで濃い時間を過ごさせて頂くことができました。


終わった反動からか、昨夜熱を出してしまい、

すっかり展終了のご報告を記事にするのが遅くなってしまいました。

申し訳ありません。。。


いつも一つ展が終わりますと、こうして雑感めいたことを書いていますが、

ふと「こんなことを載せて、読んでくださっている皆さんは面白いんかな?」と思うこともしばしばです。

特に新しい展開もないので、つまらない方は飛ばして頂き、どうかお許しくださいね。


「お店はお客様にとって夢を見て頂く場所」

と、以前働いていた職場での入社初日、こう言われました。

たとえば今も、朝の開店前に掃除をしている時に

「隅のほうに埃が残っているけど、ちょっとだからいいかな」と見ないふりをしようとした時、

どこからか「夢を見て頂く場所にもし虫の死骸なんかが落ちていたらどう感じる?」

と、やはり昔掃除の姿勢を注意された時の言葉が降りてきて、はっと我に返り

「・・・やっぱりちゃんとやろう」となることが良くあります。


三つ子の魂百までとは良く言ったもので、

やはり、ベースを培っていた頃に教えられたことや注意されたこと、姿勢などは

身に染み続けているものですね。


何が言いたかったかと言うと、

掃除がちゃんとされている・されていないについて言いたかったわけではなくて、

(※もちろんしてないよりしてあった方がいいと思いますが、今のこの数多お店がある中では、
 時としては埃だらけであることがお店の個性となっている場合もあるのかな、と最近は感じるお店さんもあったりして一概には言えないのかな、と思うこともあります・・・)


お店は、ただ並べた物を漫然とお見せする場所ではなく

その物が持つ魅力が十二分に伝わるようにしつらえながら、

時にはスタッフがその品物にまつわる背景や物語、使い方の提案をご案内して

手にとる人が、ときめきやわくわく感、好奇心、知識欲など、いろいろな喜びや楽しみを感じながら

「これぞ」というものを、じっくり選んでもらえる場所でありたいと思います。

そのための日々の手入れは継続して、できるだけ丁寧に心を配りながらしていく必要がありますし、

突き詰めていけば、道具やうつわを通じた人と人との出会いが

お店をしている上で、私にとっての一番大切なものです。


序文がすごく長くなってしまいましたが、

前述の通り、今回の展はまさにじっくりと出会いを選び取っていってくださった方が

たくさんいらしてくださった展でありました。

北は秋田、南は福岡まで、

日本全国からの観光で京都に訪れていたお客様が、百職にもお立ち寄りくださるというのに、

とても恵まれた約2週間だったと思います。

並んでいたお品物たちも、それぞれが日本の色んなところに旅立っていきました。


今回の展に足を運んでくださったすべての皆さま。

本当にありがとうございました。



そして陶磁の叶谷さん、木の只木さん、布のtsuyu.さん、ガラスの波多野さんという、

今回出展してくださった4人の皆さんは、

一部を除いてはそれぞれ面識がないという方がほとんどでしたが、

届いたお品物たちは皆すごく落ち着き払った表情と、静かに充溢しているものがあり、

この空間の中に吸い込まれるように収まっていき、不思議なほど響き合っていた気がします。

皆さん方の力のおかげで、私は今回はとーっても楽をさせてもらいました。

この場を借りて、4人の皆さんに心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。


作り手さんたちとお送りする企画展は、今年はこの展で終わりです。

ここからしばらくは常設の作り手さんのお品たちをご紹介していきます。

次回企画展は来年2月末の予定ですが、準備はすでに今から始まっています。

どうか楽しみに待っていてくださいね!


◎お知らせ
12/10(火)、11(水)の定休日に続き、12(木)も展示入れ替えでお休みとなります。
メールへの返信、お電話の問い合わせなどの対応は、13(金)以降となりますので、
どうかあらかじめご了承ください。

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by kougeihyakushoku | 2013-12-10 18:36 | 企画展など | Comments(0)


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