カテゴリ:沖原 紗耶( 8 )

入荷 山梨の沖原紗耶さんより竹のお箸、菜箸、おしゃもじが届いています

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今日もあっという間に閉店時間が近づいてきました。

最近、雨やみぞれ、雪などよく降りますが、今日もちょっとじめじめしたお天気。

でも外は不思議と明るくて、そのお日様の陽を浴びた鉢植えのヒヤシンス。

一つ、また一つとその白い蕾が開いてきます。

あなたがたは春の訪れを良くわかっているんだね、と話しかけたくなります。


さて、今日は百職ではおなじみの定番、

山梨県の竹のカトラリー作家である沖原紗耶さんより竹のお箸、菜箸、おしゃもじの入荷ご案内です。

どれも人気はありますが、この三種類は一番身近に使いやすいアイテムでもあり、

百職でも一番良く売れております。
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お箸(女性用) およその寸法(cm)長さ21.5 2,370円(税込)

お箸は先端をかなり細くしてくださっているので、食べ物もつかみやすいです。

そしてこの先端の細さは、食べ物の味わいや食感を邪魔することがほとんどないのないくらいなので、

ご飯の美味しさを、いつもよりももっともっと感じることができるかと思います。

たかがお箸。されどお箸。

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左/お箸(女性用)  およその寸法(cm)長さ21.5 2,370円(税込)
右/菜箸 およその寸法(cm)長さ32 3,200円(税込)


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左/おしゃもじ(大) およその寸法(cm)長さ20×幅6 3,990円(税込)
右/おしゃもじ(小) およその寸法(cm)長さ19×幅6 3,680円(税込)


今回は、皆青々としたお色が一際目を引きます。

この冬の間に採った、新しい竹ばかりで作ってくれたものたちです。

特におしゃもじは一番最後に作ってくださった、つくりたて!

この青の時代から、やがて色が抜けていき、黄色っぽくなっていく過程もお楽しみくださいね。


久々の入荷となりましたが、ここで皆様にもう一つお知らせです。

沖原さんのブログなどをご覧の方はもうご存知かもしれませんが、

彼女はもうすぐご出産を控えていらっしゃり、臨月に入られたとのこと。

無事に元気なお子さんが生まれることを祈りつつ、しばらく産休に入られます。

復帰時期はまだ未定だそうですが、しばらくはお子さんとの時間を大切になさりたいとのこと。

そのようなわけで、沖原紗耶さんの竹のカトラリーたちも、

今回の入荷をもって、しばらくはお休みとさせて頂きます。

オーダー制作及び予約注文などもしばらくはお受けできなくなりますのでご了承のほどを。

沖原さんのカトラリー類をお求めのお客様がおられましたら、

お早めにお探しになられたほうが賢明かと思います。


産休から復帰後は「お箸やおしゃもじあたりから制作をスタートできれば・・・」

と、現段階ではお考えのようで、他のアイテムは制作再開までお時間がかかるかもしれません。


ご不便をおかけいたしますが、これこそが人の手で成されているものづくりということで、

ご理解頂けると嬉しいです。


今は入荷があったばかりでもりもりしていますが、

たぶん少しずつお品物が減っていくにつれて、

しばらく沖原さんの仕事が見られないんだなと改めて実感して

きっとちょっと寂しくなるんだろうなあ・・・。(別にいなくなるわけじゃないのにね)


皆さんと一緒に、私もまた沖原さんが戻られるのを楽しみに待っていようと思います。
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by kougeihyakushoku | 2015-02-19 20:06 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

入荷 沖原紗耶さんのスプーン、フォーク、ティースプーンなどが入荷しています

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いつも人気の、沖原紗耶さんの竹のカトラリー。

今回は入荷待ちのお客様が多かったので、

お待ちくださっていたお客様には一通りお知らせしてから、今日のご紹介となりました。


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スプーン 3,990円(税込) フォーク 3,990円(税込)
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スプーンもフォークも残り1本です。こちらのスプーンは少し深く彫られているので、スープスプーンとして使いやすそう。

偶然にも昨日はまた別のお客様が沖原さんのカトラリーをたずねて、お店に足を運んでくださいました。

私自身が使っているカトラリーをお見せしたり、

沖原さんの工房へお邪魔したときの様子をお話したり、

沖原さんと今までお話させてもらった中で知っている、彼女の考えなど

そのお客様にもお話しました。
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デザートフォーク 3,160円(税込)
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沖原さん渾身のデザートフォーク。何故って刺す部分をこんなにも細く削るのは難しいし、削っている最中に折れることも怖いからです。どれくらいまでなら大丈夫か、その加減がわかっている彼女ならでは。素晴らしい竹のフォークです。

こうしてお店をしていると、いろんなお客様に対して

いついかなる時もしっかり接客しているように思われるかもしれませんが、そういうわけでもないのです。

だって中には、私のような店員とのやりとりは「どうも苦手で」という方もいらっしゃいますし、

自分だけの目や感性でゆっくりと選びたいからというポリシーをお持ちの方などもいたり、

そういうお客様には、あまり無理に近付いたりはしないようにしています。
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ティースプーン 2,480円(税込)
沖原さんの定番。小さな頭が可愛らしく、口のまだ小さい赤ちゃんにご飯を食べさせてあげる用のスプーンとしても重宝しますよ。

ここ百職に来て頂いて、それぞれのお客様流の過ごし方をして頂きたいと思うからです。


でも昨日のお客様は、そういった情報をお求めになってくださる方でしたし、そういった話も加味しながら、

並んでいる沖原さんのカトラリーを選ぶのにとても一生懸命で、

悩みながらも、心を込めて選んでくださっている様子がとても印象的でした。
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バターナイフ 1,580円(税込)
見事にそれぞれ形が違っているバターナイフ。毎回、並べるのが楽しくて、ひそかなお気に入りを決めては「いつお嫁にいくかな・・・」と見守っています。大きくて塗りやすい形のやつが人気者です。

人の手でつくる物なので、限りある数しかつくれず、

でもそのひとつひとつにつくり手の方の思いや色々な考えが込められていて、

同じように使う側のお客様も、手に取って一生懸命選んでくださる。

本当に本当にありがたいです。


生活のすべてが、手仕事のものでまかなえる訳ではない現代。

だから選択肢のひとつとして、こうした手仕事や作家さんのものを

ある部分でこだわって、暮らしに取り入れて頂ける裾野が広がっていったらな。

そう思います。


沖原さんのカトラリーの入荷案内のはずが横道に逸れちゃいました・・・

でもいろんなことを考えさせてくれるのも、沖原紗耶さんのカトラリーなのかもしれません。
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by kougeihyakushoku | 2014-08-04 19:21 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

沖原紗耶さんの竹の箸に驚くの巻

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今日はつい最近、一番感動した沖原紗耶さんの箸について書きます。

その使い心地の良さにあまりにも感動して追加をお願いしたんですが、

その時に沖原さんに送ったメールの文章をここに載せようと思います。

興奮のあまり文脈がおかしいかもしれませんが、どうかお許しください。
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「沖原さんへ

実は、沖原さんのスプーンやフォーク、へら、菜箸、サーバーなどは
今までお付き合いしてきましたが
お箸はまだ使ったことがなかったんです。

そしてつい最近、沖原箸デビューしたんですが
これがまた素晴らしく使いよくて!
驚愕しました。

そっと静かに口に入っていって、
そっと静かに口から抜けていく。

だから食べ物の味がより鮮やかに感じられます。
竹の質感がしなやかなのも、口抜けの良さの一因ですね。
これはすごいと思いました。

先端にいくにつれて細く削っていらっしゃるので
点と点でつかむお箸なんですね。

お豆腐などのごくごく柔らかい食物をつまむ時は、
面と面で構成されている箸のほうがつかみ易いですが、
沖原さんのではまだお豆腐は試していないのでこれからまた使っていこうと思います!

この素晴らしさに今頃気づくなんて、本当に抜けた店主で申し訳ないです。

これからはもっと布教活動(?)に努めようと思います。


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職  渡邊亜希子」



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もちろん感じ方には主観がありますし、

「箸については一家言あるよ!」という方だってもちろんいらっしゃると思うので、

論争する気などはありません。穏やかにいきましょう。

ただ、とにかくこれは大げさではなく、

本当に箸というのは重要で必要不可欠な道具であると

改めて認識させてくれるほどの使い心地だった、ということだけは言わせてください。

沖原さんとは数年来お付き合いしてきたというのに、

このお箸を使ってこなかっただなんて、ああもうバカバカ。地団太を踏むくらい。

本当に愚かという他ありません。


おいしい食事をこよなく大切にしている方、米を美味しく食べたいと心から思われている方、

ぜひ使ってみて頂きたいと思います。


■お知らせ
3/17(月)は臨時休業させて頂きます。ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

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by kougeihyakushoku | 2014-03-16 17:28 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

再入荷 沖原紗耶さんの竹のお箸やおしゃもじ、バターナイフ、ジャムスプーンなどが入荷しています

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明日はこちら京都でもまた雪の予報が出ているようですが、

庭木の様子を見ていると、少しずつ春に向けて小さな葉が伸びてきていたりするのが嬉しいこの頃です。


さて先日、山梨にお住まいの竹のカトラリー作家である沖原紗耶さんから

注文していたお品たちが届きました。

入荷は久し振りですが、

今回は11月頃に注文させてもらった物が、もうこの2月頭に届くという

こういった手仕事の物としてはかなり早いペースでの納品だったので

「こんなに早くてなんだかバチが当たったりしないかな?」と、思わず変な心配をしてしまうのでした。

変な心配するよりも、早めに納品してくださった沖原さんにお礼を申し上げないと!


さて今回はほぼ定番のラインナップが入荷していますが、

おそらく去年の秋から冬にかけてくらいに採ったばかりの青竹を使ってくださったよう。

青竹は新鮮なので、晒したり時間を置いた竹のように水分や油分が抜けていない分、

若干ヤニ(油のこと)が出ることもありますが、気になるほどではありません。
(※もちろん個人差があるかとは思います)

使われている竹のほとんどがまだ青く瑞々しく、

色合いもフレッシュで、なんだか可愛らしささえ感じます。

この爽やかな青から、ゆっくりと色が抜けていく過程を見ることができるので

そういった意味では、竹の色んな姿が楽しめてとてもお得な気もします。


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左/お箸(中) 2,200円(税別)  右/お箸(大) 2,300円(税別)

お箸は、大と中が入荷しています。

大はおおよそ男性用で、中は女性向けといったところでしょうか。

手の大きさによって、使いやすいサイズは人それぞれだと思うので

どうか店頭で手にしながら確かめてみてほしいところ。


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左/おしゃもじ(中) 3,500円(税別)  右/おしゃもじ(大) 3,800円(税別)

しゃもじも大と小を入れて頂いたんですが、

尚且つ形も「色んな形のものをできればお願いします」と頼んでおりましたので
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丸っこいの、ちょっと角ばっているのなど、姿形、色も大きさも様々な子たちがやって来ています。

小さめの炊飯器や土鍋をお使いの方、

もしくは手が小さめの方は、小さめサイズのおしゃもじを選んでみる・・・

などなど、お客様それぞれの視点や感覚で自由に選んでみて頂けるといいなと思います。


お箸もおしゃもじも人気なので、すでにお客様のもとへ旅立ってしまったお品もありますが

まだ在庫はありますので、どうかぜひ手に取ってくださいね。


他にもたっぷりとした刃先で塗りやすさ抜群のバターナイフ。
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バターナイフ 1,500円(税別)


これまたちょっと角ばった形がとてもすくいやすいジャムスプーンに、

小さな頭が可愛らしい薬味スプーンは、マドラーとしても使えるお役立ちもの。
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薬味スプーン 2,100円(税別)  ジャムスプーン 2,000円(税別)

そうそうジャムスプーンは柄の長いタイプも作って頂きました。

大瓶のジャムに使ったり、調理する時にもいろいろと便利に使えそうです。
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ジャムスプーン(ロング) 2,100円(税別)


以前から沖原さんのカトラリーをたくさん見てみたかったと思っていた方は

品揃えが豊富な今の時期に、ぜひ見にいらしてください。

ご自分に合ったものをきっと楽しく選んで頂けると思います。
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by kougeihyakushoku | 2014-02-13 20:56 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

新入荷 沖原紗耶さんのデザートフォークとサーバースプーンが入荷しています

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竹のカトラリー作家である、沖原紗耶さんから、追加の品と新作が届いています。

人気のティースプーンは追加が届いて、上の写真のようにずらりと並びました。

同じ種類のスプーンでも、一本一本それぞれに微妙な表情をしています。

ほんの少しの丸さの違い、柄の長さ、面取りの具合。

そもそも使われている竹自体が皆違いますから、色の抜け具合や斑点の感じも違います。

入荷したばかりの今でしたら、いろいろ手に取って頂いて、

「これぞ」というのを選んで頂けますよ。


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デザートフォーク(ベビーフォーク) 3,000円

新作のデザートフォークです。

フォークはその形と使い方からも想像できるように、

木や竹の作り手さんにとっては、

「いかに強度を保てるか」という課題がつきもののカトラリー。

沖原さんも、このことを考えながら何度も何度も試作してくださったようです。

去年の冬に山梨の沖原さんの工房にお邪魔した際にも試作品を見せて頂き、

頭を突き合わせながら、こうしてみては?ああしてみては?とお話させて頂きました。

その時見せて頂いた形から更に、刺す部分にカーブがかかったように感じます。

刺す+切る+すくう+載せるの動作にも、しっかり対応できるフォークに進化したようです。


そして、以前から注文していましたサーバースプーン。
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サーバースプーン 各5,500円 

切った竹を見たことがある方ならおわかりになるかと思いますが

カトラリーの材料としての竹は思ったよりも薄いので、本来は作れる形が限られてくるのです。

特に、この右側のサーバースプーンは、厚みがたっぷりある竹でないと作れないので、

注文してから二回ほど秋を過ぎた頃でしたでしょうか、

ようやく「ぴったりな竹が見つかりました!」と連絡があり、今回百職にやってきました。

いい丸みをしていて、なめらかで握りやすいです。


また、背の高い方は、竹の青さがまだ残っていて鮮やかです。

もちろん時間が経つにしたがって、淡い黄色みがかった色になっていきます。

新しい竹なので、竹のヤニ(油分)が少しずつ出ますが、

気になるほどではないので、こすれば取れていきます。


皿の部分にしっかりと深さがあるので、

豆だったり角切りにした野菜などのゴロゴロ状のものや、

スープなどの汁状のものもたっぷりすくえる優れものです。


古びたり劣化していくのではなく、使うほどに成長し、良くなっていく姿にちょっと嬉しくなります。

いつものステンレスのカトラリーと一緒に、

たまにはこんな表情豊かなカトラリーも取り混ぜてみてはいかがでしょう。
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by kougeihyakushoku | 2013-03-03 18:01 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

新商品:竹のカトラリー作家 沖原紗耶さんの箸、カレースプーン、フォーク、バターナイフ、マドラー

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この週末は、おかげ様で新しく仲間入りしたつくり手さんの品々も

お店を訪れてくださったお客様にたくさん手にとって頂いて、嬉しい限りです。

本当にありがとうございます。

先日からご紹介している、山梨の竹カトラリー作家 沖原紗耶さんの台所道具やカトラリーたちも、

中には早速お嫁に旅立っていったアイテムもあり、

本当にご好評頂いています。

まだご紹介していなかったアイテムを駆け足でご紹介。
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箸/大 沖原紗耶 2,300円
箸/中 沖原紗耶 2,200円
箸/小 沖原紗耶 2,000円


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左・カレースプーン 沖原紗耶 3,800円
右・フォーク 沖原紗耶 3,800円
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負担がかかりやすいカトラリーの首もとに、

竹の強度を保つための節部分がくるように作られていて、

理にかなった造りだなあ、と思うのと同時に、

この節が竹の素の美しさを象徴していて心惹かれます。


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バターナイフ 沖原紗耶 1,500円
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しっかり柄を持ってバターを塗るのが、バターナイフのお仕事。

ティースプーンやジャムスプーンなどとは違い、

手にフィットして、しっかり握れる太さの柄に作ってあるので、安定感があって、

固さのあるバターもしっかりとパンの上に塗り広げてくれる頼もしい道具になっています。




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薬味スプーン 沖原紗耶 2,000円
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小さいですが、皿のくぼみもちゃんとついていますから、

七味などの粉類にも、ゆず胡椒やすりおろしたしょうがなど固形のものもすくい取ってくれます。

百職では今の季節、グラス類などの飲む器も多いため

この沖原さんの薬味スプーンを、マドラーとしてもおすすめしています。

柄が長めに作られていますので、背の高いグラスやマグのマドラーとしても

とても使い勝手が良いですよ。


店頭で販売していますので、中にはすでに在庫が僅かのものもありますが

その際はどうかご了承ください。

お時間は頂きますがご注文も承りますので、遠慮なくお尋ねください。


※沖原紗耶さんの竹のカトラリー・道具は、恐れ入りますが通販はお断りしております。
竹の性質上、一点一点の品物の風合いが大きく異なります。
できる限り実物を手にとって選んで頂きたいという沖原さんのご意向を、尊重したいと思っています。お客様の皆さまにも、どうかご理解頂けますようお願いいたします。
お気に召してくださったお客様につきましては、ぜひ店頭まで足をお運びくださいますようお待ちしております。

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by kougeihyakushoku | 2012-07-09 18:02 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

新商品:竹のカトラリー作家 沖原紗耶さんのティースプーンとジャムスプーン

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今回、百職で沖原紗耶さんのカトラリーをお取扱いするようになる、以前の話。

初めて沖原さんのカトラリーを手に取ったのは東京のとあるお店でした。

そのたおやかで美しい形に、しばらくその場で釘付けになってしまいました。


あれから沖原さんのカトラリーを自宅使い用に少しずつ買い足していき、

我が家の沖原さんコレクションたちは、すっかりいい具合の飴色に変わってきました。

たまにオリーブオイルを薄く塗りこんであげると、

とてもしっとりとした質感になり、使いやすさが増します。

色々入荷してきた沖原さんのカトラリーの中でも、

この小さなスプーンの類は、全体的にすっきりとした細身の柄が特徴です。
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ティースプーン 沖原紗耶 2,300円
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同じティースプーンとして作られていますが、

右と左では、匙のお皿の部分も、持ち手の太さや形が結構違います。

沖原さんは、フリーハンドでカトラリーを作っているからです。

指先で軽く持つ程度のティースプーンやジャムスプーンならば、

しっかりした持ち手ではかえって扱いづらいですし、

軽やかで小回りが利く細身の柄はとても自然で美しい形です。
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ジャムスプーン 沖原紗耶
 2,000円
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私はこのジャムスプーンのちょっと四角い頭の形が、とぼけていてなんだか好きです。

それに、こんな風にまっすぐラインのスプーンの頭と、

フラットなジャム瓶の底や瓶の曲面が、ぴったりと接して「すーっ」とすくいとってくれる感触が

とってもいいんです。

普通のスプーンの、まあるい頭の形を思い浮かべると、

ほら、面に接することができる部分って、ちょっとしかないですよね。

四角い頭のこの子は、ジャムもしっかりのばしてくれますし、

使いやすさの上でも優秀なジャムスプーンだと思います。


今日は使い勝手の面から、沖原さんの小さなスプーンについて書きましたけれど

手にとって頂いて「いいな」と感じてもらったら、もうそれだけで充分だとも思っています。

沖原さんのスプーンたちと合わせたのは、波多野裕子さんの「碧色皿」。

実際も、仲の良い作家さん同士です。

こうして一緒に合わせてみたのは今日が初めてですが

それぞれが上品で、色合いもとてもきれい。

モノ同士の波長もやっぱり合うんですね。



※沖原紗耶さんの竹のカトラリー・道具は、恐れ入りますが通販はお断りしております。
竹の性質上、一点一点の品物の風合いが大きく異なります。
できる限り実物を手にとって選んで頂きたいという沖原さんのご意向を、尊重したいと思っています。お客様の皆さまにも、どうかご理解頂けますようお願いいたします。
お気に召してくださったお客様につきましては、どうか足をお運びくださいますようお待ちしております。

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by kougeihyakushoku | 2012-07-02 20:52 | 沖原 紗耶 | Comments(0)

新商品:竹のカトラリー作家 沖原紗耶さんの竹の台所道具たち

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7月の始まりはどしゃ降りのお天気。

でも今日は、待ちに待っていたモノたちが届きました。

山梨で、竹のカトラリー作家をしている沖原紗耶さんの

カトラリーや台所道具たちです。
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しゃもじ 沖原紗耶 3,800円


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へら 沖原紗耶 4,000円


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菜箸 沖原紗耶 2,500円


竹には独特の光沢があります。

もちろん竹の種類によって、その光沢の雰囲気もまた違いますが

沖原さんのカトラリーや道具たちに使われている竹は、さらりとした、素朴でさりげない質感。

「食」という、人間の暮らしの中でも根幹を成す部分で使われるカトラリーや道具にとって、

さりげなく馴染む質感や、自然な使いやすさというのが

料理の味わいや、食事のひとときを心地良く引き立てるために、とても大切だと

沖原さんは考えていらっしゃいます。


沖原さんは、材料となる竹を手に取り、

竹の肉の厚みや、節目、節目の感覚などを見ながら

これは何を作るのに向いているか?と竹一つ一つと向き合って制作をされるそうです。

肉の厚みを活かしながら。

節目を活かしながら。

その竹の持っている自然なラインや姿を大事にしながら、

その限られた中で、使いやすくと、工夫されて作られた沖原さんのモノたち。

特にこの調理道具たちは、一見無骨に見えて使いにくいように思えるかもしれませんが、

どうか手にとってみてください。

そうすると、不思議な吸い付きでぴたりと掌の中にちゃんと収まるのです。


それがすうっと掌に馴染むのは、私たち人間も竹も同じ

自然の一部として繋がっているからなんだと思います。


竹のそもそもの姿形に向き合って、知恵を絞り、工夫して道具を作る。

自然のそもそもの姿と向き合って、知恵を絞り、工夫して暮らしを作る。


自然と共生しながら、人がいきいきと暮らすための大切な原点に思いを馳せます。

※沖原紗耶さんの竹のカトラリー・道具は、恐れ入りますが通販はお断りしております。
竹の性質上、一点一点の品物の風合いが大きく異なります。
できる限り実物を手にとって選んで頂きたいという沖原さんのご意向を、尊重したいと思っています。お客様の皆さまにも、どうかご理解頂けますようお願いいたします。
お気に召してくださったお客様につきましては、どうか足をお運びくださいますようお待ちしております。

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by kougeihyakushoku | 2012-07-01 22:32 | 沖原 紗耶 | Comments(0)


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