カテゴリ:編組細工、産地の手しごとの品々( 87 )

入荷 青森根曲竹細工の楕円椀籠が久々に入荷しています

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前回の入荷から数えると一年ぶりとなった、

椀籠の中でも一番お問合せの多い、青森県根曲竹細工の楕円型の椀籠が届いています。

一番人気の高い大サイズ(およそ33×23×高さ13.5cm)です。

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青森根曲竹細工楕円型椀籠(大) 9,900円+税 およその寸法(cm)33×23×高さ13.5

こちらの椀籠は、数ある楕円型のかごの中でも細長のスリムさんです。
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大サイズと名づけられている割には、実際に見ると小ぶりに感じる方もいるでしょう。

でもだからこそ、スモールキッチンにも置きやすいのではないかと思います。

山盛りの洗い物を置くには少々コンパクトなサイズかもしれませんので大家族向けではありませんが、

3~4人くらいのがご家庭でしたら上手に使って頂けるのではないかと。

気になる方は、サイズを今一度よーくよーくご確認くださいね。


底を支える力竹も、竹を半割りにしたものを使っていて耐久性を高めています。
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底上げされている形は、通気性を高めるための工夫ですね。

洗った後の食器を乾かしておく籠なので、椀籠と呼ばれています。

しなやかな竹の弾力を生かしてあって、食器を置いたときのうつわへの当たりが、

金属製のものに比べると優しい感じがします。
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ただ水を切るための籠ですから、ぬれている状態のことが多く、

他の笊や籠に比べて、カビや黒ずみが出やすいという欠点もあります。

つるつるした皮のほうにカビが出ることはあまりないですが、

皮を剥いてざらざらとした「身」の部分に出ることがありますので、

「できるだけきれいに使いたい!」という方は、

なるべく気がついた時にお手入れしてあげるように心がけてくださいね。

可能な限り長く使って頂くためのお手入れとしては、

水切りが終わったあとは、籠自体もしっかり洗います。

黒ずみが出ているのを見つけたら、ブラシやたわしなどでこすり洗いしたほうが良いでしょう。

頑固なカビの場合は、重曹を振りかけてごしごしするのも有効です。

念を入れたい時は、手間ですが仕上げに熱湯をかけ回すと殺菌効果がアップします。

もちろん水気はできるだけ拭きとってください。


そしてここからが肝心。

立てかけるか吊るすかして風通しを良くし、しっかりと乾かしてあげること。

風通しを良くしてしっかり乾かすのが、笊や籠をカビから守る一番のコツです。

ステンレス製品よりも手入れの手間はありますが、

大切に使えば使うほどに愛着がどんどん深まっていく椀籠ですよ。
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もちろん椀籠として以外にも、野菜の収納や、

身の回りのインテリア収納にもお使い頂ける万能さもあります。
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by kougeihyakushoku | 2017-04-23 18:50 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 山梨すず竹細工のうどん笊、蕎麦笊

しばらく種類が揃っていませんでしたが、

久々に蕎麦笊、うどん笊ともに七寸と八寸サイズが揃いました、山梨すず竹細工の笊。

甲州笊などとも呼ばれています。
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奥側/山梨すず竹細工うどん笊
小・七寸 2,600円(税別) およその寸法(cm)21×高さ3
中・八寸 3,400円(税別) およその寸法(cm)25×高さ約3

手前側/山梨すず竹細工蕎麦笊
小・七寸 2,600円(税別) およその寸法(cm)21×高さ2
中・八寸 3,400円(税別) およその寸法(cm)24×高さ約2


すず竹は、山梨や長野、東北などの寒冷地や山の麓に生える細くてしなやかな竹で、

長野ではみすず竹とも呼ばれています。

山梨のすず竹は、富士山の二合目周辺に自生しており、そこから切り出した竹を使います。

地元では、「富士勝山すず竹細工」という名前で、伝統工芸品に指定されており、

古くから、暮らしの品や物産品として広く使われていたそうです。

細く割ったひごを使い、丁寧で美しい編模様を成した甲州の竹細工たちは、

同時にとても丈夫で長持ちします。


奥側が、うどん笊と呼んでいるタイプ。

皿で言うところの「リム」部分が立ち上がって、少し深さのある造りになっています。

うどんを茹でて、お湯ごと笊にあけ、流水で洗っている最中にざるから麺がこぼれにくい形になるよう、

深めの立ち上がりをつける工夫がなされていったという話です。

山梨では他の地域よりも比較的太めの麺を食す文化があり、

甲州笊は自然と、縁が立ち上がっている形の笊が昔から作られてきたそうです。

笊の形にも文化や県民性が表れますね。


対して写真手前のほうが蕎麦笊。

「盆皿」「蕎麦皿」などとも呼ばれており、確かにお盆や平たい皿のような形。

これぞ蕎麦笊、といった趣で、定番として長くご愛用頂けるでしょう。

重ねてもかさばりにくいのも良いですね。
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またうどん笊も蕎麦笊も、底が安定しているので器として食卓に置いたときも使いやすく助かります。

七寸サイズは一人前の量を、八寸サイズでしたら二、三人前の量にお使い頂くのにぴったりです。

淡い緑色がきれいですね。
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左が蕎麦笊。右がうどん笊。

ここからだんだんと淡い黄色へと変わっていきます。

縁巻きのひごには新しい柔らかい竹を使っており、

採ったばかりの新竹で巻いた縁を押してみると、やはり弾力が違います。

この新竹は「のろっこ」と呼ばれているそう。なんだかかわいい響き。


作り手さんの高齢化も進み、仕上がりの出来などの関係で

少しずつ入荷が不定期となっています。

ぜひお店で実物を手にとって、細かな様子をご覧になってくださいね。
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by kougeihyakushoku | 2017-04-20 20:01 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 新潟篠竹細工のしちなりかごが届いています

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新潟の篠竹で編まれた、しちなりかご。

中サイズ(約25×23×高さ15cm)と、大サイズ(約34×29×高さ17cm)が入荷しています。

昔からの使い方は紐をつけて腰から提げ、田畑や野山では稲穂や種、実などを入れたり、

海では魚や貝、海藻を入れたりなどなど、

地元の様々な地域で収穫や作業の際の必需品として使われてきた籠です。
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しちなりかご(新潟県)
中/およその寸法(cm)横幅25×奥行き23×高さ15 3,600円(税別)
大/およその寸法(センチ)横幅34×奥行き29×高さ17 4,700円(税別)

ご存知の方も多いかもしれませんが、

このしちなりかごは「七」通りにも使い方が「成る」かご、ということで名づけられたと言われています。

竹の内側を表にして巻き込んだ、太い縁巻きが力強いです。

全体もしっかりと力を込められた編み方が見て取れますし、本当に丈夫です。

素材の竹もところどころ黒や茶色の汚れに見える部分がありますが、これは天然のものです。

料理などに使う笊類に比べると、ささくれなどに対する細やかな始末は省かれていますが、

これは、もともと「堅牢さを優先した道具」として作られているが故です。

ささくれは使い続ける間に取れていったりするものですので、どうぞご理解頂けましたら。

とは言え、角の部分などはしっかりと丹精こめた仕事が成されています。

縁の下の隙間に昔は紐を通したものですが、ここから光が差し込んでとてもきれいなのです。

真上から見ますと、口も広くて中のものも取り出しやすい形です。
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ころりとした形は愛らしく、且つ安定感があります。しっかりと据わりが良いのです。

野菜の保存籠としてもぴったりです。

懐かしい雰囲気とどっしりした安定感。 色々なものの収納や整理整頓などにも。

ささくれが気になる方は、布類を中に敷いてからお使いになるのも良いと思います。

しちなりかごは、どちらかと言えばマイナーというか、地味なかごに入るかなと思うのですが、

この素朴ででも力強い「人の手」を感じるこの籠が私はとても好きです。

一目見て「美しい」「麗しい」と感じる品ではないかもしれません。

ですが、働いている人の無垢で一生懸命な姿を見ていると「美しいな」という思いを抱いたりするように、

この籠を手にすると、太く整えられたひごの朴訥さ、

そしてそのひごの力に負けないよう手を操るつくり手の力強さといったものが、

健やかな美しさとはなんであるかといったことを無言で教えてくれるような気がするのです。

目立たない籠だけれど、私は大好きです。
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よろしければぜひお手にとって頂けると嬉しいです。
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by kougeihyakushoku | 2017-04-16 23:56 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 岩手すず竹細工の弁当箱、文庫、おしぼり受け、手つき楕円笊

こんばんは。

陽射しは春を感じさせるあたたかさですが、

吹く風はまだ少し肌寒さを感じる3月下旬。

竹細工のお品たちが少しずつ入荷が始まっています。

まとまった種類の岩手すず竹細工が入荷したのは、本当に1年ぶりくらいです。

すでに店頭に出していますので、なくなってしまったものもありますが

とりあえずご紹介しておきますね。


長方形の標準サイズのお弁当箱と、本来は手紙などを収納したりする文庫(小サイズ)が入荷しています。

収納道具としてのご提案でこんな使い方もいかがでしょうか。

お茶周りの道具を収めてみました。
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写真中央/岩手すず竹弁当箱 3,200円(税別)  写真左/岩手すず竹文庫 4,700円(税別)

お気に入りの急須や茶杯、お湯のみ、茶托、コースターなどをこうして仕舞っておいて、

お客様がいらしたらこの箱を開けて取り出すところからお茶の支度をするのも楽しいかと。

季節ごとに、中の道具も季節に合ったものに入れ替えたりして、

春夏秋冬を感じる小さな暮らしの遊びをしてみるのもおすすめですよ。


お次は、ちびっちゃい楕円の笊。

ちゃんと持ち手もついているんですよ。

おしぼり受けとか、おしぼり笊と呼ばれています。
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岩手すず竹おしぼり受け 1,200円(税別)

でも豆皿風に使うのもいいなあと日頃から思っています。

懐紙や和紙を敷いて、おかきを載せたり、

豆菓子やおちょぼを載せてお茶と一緒にお出ししておもてなししたら、きっと喜んでもらえそう。

小さなお子さんのお客様にもぴったりですよね。

小さなお子さんにでしたら、小さなおにぎり皿として使うのもぴったりだと思います。

小さい姿ですが、意外にもたくさんの使い勝手がまだまだ隠れていそう。

百職でもいつも人気のアイテムです◎


人気の手つき楕円笊は、ちょっと前に撮っておいた写真。

こちらは本来大・中・小のサイズ展開ですが、

すみません、すでに現在大のみとなってしまいました…!

ご容赦くださいますよう…。

また今回も少しずつですが値上がりとなっていますので、ご了承くださいね。
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岩手すず竹手つき楕円笊
大 3,900円(税別)  中 3,700円(税別)  小 3,500円(税別)


おむすびを乗せているのが中サイズです。

重ねてあるのが、小と大です。

とりあえず大きさの雰囲気の参考になれば。

次回入荷は、まだ残念ながら未定です。

何せ岩手すず竹細工の材料を採る山々では、

去年に引続いて今年も竹の生育がそれほど思わしいようではないそうです。

竹細工の材料は、自然の恵みや天候が深く関わってくるものなのです。

いくら人気があるからといって、こればかりは私たち人間の都合でどうなるものではなく、

また出来るものではないということを、使って頂く皆さんにもどうか知っておいてもらえればと思います。

もとは片側のみに口がついた「箕ざる」から発展した形だと言われています。

それを「こういう風に両方に口をつけて、それで手つきにしたら使い良いのでは?」といったような、

使いやすさに繋がるよう先人のつくり手さんたちが工夫を重ね、

たくさんの人の手を経て出来上がっていったものなんでしょう。

岩手すず竹細工独特のこの笊の形は、

もともと箕ざるが多く作られていた土地であったからこそ生まれ得たものと言ってもいいかもしれません。

本当にたくさんの人に愛される、素敵な素敵な笊です。
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by kougeihyakushoku | 2017-03-24 21:35 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 山梨すず竹細工米砥ぎ笊(三合用、五合用)

こんばんは。

朝はまだ少しひやりとした空気が流れていましたが、日中はずいぶんとあたたかくなりましたね。

ちょっと鴨川へ行ってお弁当を広げて…なんていうのがぴったりな春の土曜日でした。

お客様も今日はたくさんお越し頂いて、おなじみの方もお久しぶりの方も、

今日は皆さん本当にありがとうございました!

さて、山梨すず竹細工の米砥ぎ笊も、七寸(およそ三合用)、八寸(およそ五合用)が再入荷してきています。
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山梨すず竹細工米砥ぎ笊八寸(五合用) 4,200円(税別) およその寸法(cm)径24×高さ12
山梨すず竹細工米砥ぎ笊七寸(三合用) 4,0000円(税別) およその寸法(cm)径21×高さ10


春は、筍ご飯やあさりご飯、豆ご飯など、炊き込みご飯にもぴったりの素材がたくさん出回りますね。

竹の米砥ぎ笊を使って、楽しくお米を砥いで頂いて、

美味しい季節のご飯をぜひぜひたくさん召し上がってほしいなと思います◎
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by kougeihyakushoku | 2017-03-04 20:38 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 岩手すず竹細工弁当箱(長角)が届きました

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新しく届いたものたちが紹介されるのを今か今かと待ちかねている状態。

岩手すず竹細工の、長角のお弁当箱が届いています。

今回入荷したのはおよそ19×12×高さ6cmサイズです。
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岩手すず竹弁当箱(長角) 3,500円(税別) およその寸法(cm)19×12×6

女性の手で握るサイズくらいのおむすびなら、3~4つは入れられるでしょう。

隅のほうに余裕があれば、汁気のないおかずや漬物を詰めて立派なお弁当のできあがりです!

写真は、いつも素敵なAさんから頂いた可愛らしいマドレーヌを入れてみました。
(Aさん、ありがとうございます!)

こうして焼菓子を入れるのも私は好きです。

手づくりの焼菓子を、ここに詰めて青空の下で食べるのもいいですよね。

お家の中でも、うつわとしてこんなふうにおやつを盛りつけてお出ししても、

たまには面白いと思うんですがどうでしょう。

使っていて食べ物の汁がこぼれたりして汚れが気になる時などは、水で丸洗いしても大丈夫。

洗ったあとに、風通しの良いところでしっかり乾かしてあげれば安心です。
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by kougeihyakushoku | 2017-03-04 20:34 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 鬼おろしと山梨すず竹細工米砥ぎ笊が追加入荷してきています

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今日はほんの少し春を感じるような、しっとりとした雨の月曜日でした。

平日でしたが、今日も東京方面や大阪、兵庫からなど

京都以外の場所から足を運んでくださったお客様も。

本当にありがとうございました…!

明日と明後日は定休日なので、取り急ぎですが再入荷したものをお知らせしておきますね。

先日、入荷してすぐに完売してしまった、

孟宗竹の鬼おろしと、山梨すず竹細工の米砥ぎ笊が追加入荷してきました。

米砥ぎ笊は、今回入荷分は二合用と三合用のみです。

五合用は、次の入荷予定は未定ですがまた届きましたらお知らせしますね。

お気に入りの道具がそばにあれば、冬の台所しごとも少しはテンション上がるかな?
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by kougeihyakushoku | 2017-02-07 02:07 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 長野あけび蔓細工のバスケットと四角い籠

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ざるやかごなどの、いわゆる編組細工がいろいろ並ぶ季節は、まだもう少し先ではあるのですが、

それでも先週から今週にかけては思いがけず入荷が続いています。

とにかくご紹介が追いつかないくらいです(><)


長野のあけび蔓細工の籠も届きました。

一つはバスケットタイプの手つき籠。
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長野あけび蔓細工すかし編入りバスケット一本手 20,000円(税別)
およその寸法(cm)36×27×高さ42※持ち手含めた高さ

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並編と、そして真ん中にはすかし編みが入れられており、全体のデザインのアクセントになっています。
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持ち手は、三本どりして蔓を力強く巻き上げて作られており、野趣あふれる美しさです。

画像で見るとそれほど大きくは見えないかもしれませんが、実際は意外とたっぷりとしたサイズ。

かご部分はおよそ36cm×27cm、持ち手まで入れると高さは42cmほど。
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容量たっぷりサイズなので、多めの買出しにも心強いです。

ピクニックバスケットとしても使うのもかなり魅力的!


もう一種類は浅めの四角い籠。
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長野あけび蔓細工すかし編四角籠 12,000円(税別)
およその寸法(cm)30×23×高さ9


底は並編でしっかりと。

側面はすかし編みで、軽やかな印象。

A5サイズの紙が入る大きさです。
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お台所まわりでの食材などの収納にも良いでしょうし、

ハンカチやタオルなどの布類の整理整頓にも良い雰囲気です。
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パン籠として食卓でお使い頂くのも、存在感があって素敵です。


あけびもまた他の天然素材と同じく、材料の蔓の仕込みに手がかかります。

採って来た蔓は、まずは一冬から二冬、場合によっては三年以上もかけて乾燥させます。

それから、材料の太さや色などを揃えます。

次に水や湯に浸し、柔らかくなってきたらやっと編み始めることができます。

でもこの丁寧な下準備を経ることが、美しいものが出来上がることに繋がっているのですよね。

長野県では、野沢温泉村一帯であけび蔓細工が冬の副業として作られてきました。

今では県の伝統的工芸品に指定されています。

地域の伝承では、江戸の初め頃にはすでにあけび蔓細工が始まっていたとされています。

もともとこの一帯ではあけび蔓がはびこって作物を生育を妨げるほど。

あけびは人々にとっては厄介なものと煙たがれていたそうです。

或る日、村にやって来た旅の僧が、一宿一飯の礼としてあけび蔓細工を作り、

それを見た村人たちが自分たちも作り出し、広まったのだとか。

村から出る温泉や川の水に浸し皮をむいた「製白蔓」で編んだ物が昔は人気だったそうですが、

最近では天然の風合いをそのまま生かし、赤茶色の表皮をつけたまま編む「赤棒」が人気です。

良いお品には良質な材料が不可欠。

最近ではなかなか質の良い蔓が採れなくなってきているという声は、

あけびに限らずいろいろな分野のものづくりで多く聞かれます。

こうして素敵なお品が届くにつけ思うことは、

モノだけではなく、それを取り巻く自然環境も含めて

まずは自分自身もっと広く目を向けて学ばんでいきたいと、そんなことを考えたりもします。
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by kougeihyakushoku | 2017-02-02 03:52 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 大分別府竹細工の茶こしが入荷しています

晴天の朝から、雨がそぼ降る宵の口へと。

本日も無事に営業終了しました。

入荷のお知らせをご覧くださり早速足を運んでくださったお客様も今日は終始多くて、

皆さまありがとうございました!

夕方、土岐在住の陶芸家 永塚結貴さんがひょっこり。

京都までお料理を習いに来ていらっしゃるので、その帰りに寄ってくださいました。

偶然居合わせたご来店のお客様とうつわをはさんでお話されたりと、

展覧会でもないのにちょっと珍しいサプライズな出来事に、お客様も喜んでくださいました。


入荷のお知らせ。

こちらもいつもの定番で、竹の茶こしが届いています。
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大分別府竹細工 茶こし(小) 900円(税別)
およその寸法(cm)径6.5×全長15×茶こし部分の深さ7


真竹と籐で作られている、この小さな手仕事の道具は「ちっちゃいもの好きな心」をくすぐってきます。

茶こしなんて、普段の生活の中では、絶対に絶対に必要不可欠な道具というわけではなく

「あると便利だなあ」というカテゴリーに入れられてしまう最たる存在ではないでしょうか。

しかし。

茶こしがある。

更にこんな小さな竹細工で、しかも小さいくせに中々うまいこと作ってある茶こしがあると、

もうそれだけで気分が良くなったりなんて、よくある話。

「道具」というのは、たとえそこまで必要性が高くなくとも、

ただそこにあるだけで、所有している私たちの気持ちを高めてくれたりする存在だったりして、

本当に振り幅が広いなあと感じ入ってしまいます。

「道具」の持っている、存在感。

この小さな茶こしがたくさんの方が手に取ってくださるのは、

やはりそういった「存在感」があるからなのだろうな、と思います。

私自身も、別にこれがなくてもお茶は淹れられるのですが、

あえてこの小さな茶こしを使うと…なんでしょう?

不思議と心が和んで、ちょっとにこにこしてしまいます。
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by kougeihyakushoku | 2017-01-29 20:32 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 山梨すず竹細工の米砥ぎ笊(二合、三合、五合)

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こんにちは。

百職でもいつも人気の、山梨すず竹細工の米砥ぎ笊。

待望の入荷分がつい昨日届いたのですが、

こちらも鬼おろしに続いて、またしてもあっという間にほぼ完売となってしまいました。

重ね重ね本当に申し訳ありません…。

こちらもつくり手さんのほうに問い合わせたところ、

二合用、三合用はまだ少し在庫があるということで近々送ってもらそうですが、

五合用は在庫がないということで、しばらく入荷までお時間頂きそうです。

楽しみにしておられた皆さまにはもう本当に申し訳ないのですが、

どういったお造りなのか、サイズ、価格だけでもご紹介しておきますね。
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上から順に/
山梨すず竹細工米砥ぎ笊八寸(五合用) 4,200円(税別) およその寸法(cm)径24×高さ12
山梨すず竹細工米砥ぎ笊七寸(三合用) 4,0000円(税別) およその寸法(cm)径21×高さ10
山梨すず竹細工米砥ぎ笊六寸(二合用) 3,700円(税別) およその寸法(cm)径18×高さ9


目安として「○合用」と書きましたが、三合炊く場合でも、

人によっては大きなサイズで余裕をもって研ぎたいとおっしゃるお客様もいらっしゃるので、

どれが使いよいかは人ぞれぞれ。

よくサイズをご覧頂いて、じっくりイメージしてくださいね。

山梨のすず竹細工はひごを細く作るのが特徴。

細やかな印象の編目、しなやかで水切れが良いところも大きな魅力です。

裏返すと、笊全体をしっかり支えるように「力竹」といって十字型に竹が差してあります。

たっぷり入れて重くなっても、この力竹がしっかり支えてくれるから安心、という工夫です。

実用性に加え、見た目のアクセントにもなっていて、用の美を感じさせてくれます。
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手にちょこんと持っているのは、入荷した中では一番小さな六寸サイズ。

コンパクトサイズなのでお米砥ぎ用でなくても、これはこれで使い勝手良さそう。

にんにくなんかを入れて吊るしておいたりしても丁度良いです。

大きな笊だと場所を取ってしまうなあ、という時にはやはり小ぶりなサイズがあると活躍します。

ボウル類もそうですが笊も同じで、ついついいろいろなサイズをほしくなってしまう病です。
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by kougeihyakushoku | 2017-01-29 16:18 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)


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