カテゴリ:企画展など( 610 )

初日の御礼、作品の残り状況、展覧会二日目の入店について大切なお知らせ

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こんばんは。

遅い時間の更新となり、失礼します…!

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」の初日が無事に終わりました。

今回「入場制限」という形を取らせて頂いたばかりに、

開店前から記名帳への記入をしにたくさんの皆さま足を運んで頂きました。

お客様には心からの感謝の気持ちと、

暑い中本当に申し訳なかったとお詫びの気持ちでいっぱいでいます…。

改めて本日お越しくださった皆さま、本当に本当にありがとうございます。


<作品の残り状況について>

明日以降のご来店を予定されていらした皆さまには大変申し訳ないのですが、

本日初日で大変なご好評を頂きましたことで、橋本晶子さんのすず竹細工は残り8点となっております。

名刺入れ、蕎麦笊(正方形/枠:桜材)、ピンクッション、小さなみざる、以上8点のみです。

また、オーダー受注可能な作品ということで、手提げ籠1点、椀籠1点を、サンプルのみ展示しています。

そしてかごやざるではありませんが、橋本晶子さんが文を書かれた、

岩手すず竹細工の郷である岩手県一戸を紹介した冊子「てしごとのまち いちのへ」は

期間中販売しています。

陶芸の平野日奈子さんの作品についてはかなり減っては参りましたが、

まだまだ素敵な作品はご覧頂けますのでぜひぜひ!


<展覧会二日目6/11(日)の入店につきまして>

上記のように作品が本日でかなり少なくはなりましたため、

明日6/11(日)は入店制限なし、記名帳への記帳もなしで、朝11時よりご入店頂けるようにいたします。

ただその代わり、朝10時30分以前から店前にお並び頂くのは何卒お控え頂けますよう、

恐れ入りますがお願い申し上げます。

改めて、明日以降はりきってご来店を予定してくださっていたお客様には本当に申し訳ありません…。

常設のものも少し並べさせて頂くかもしれませんが、もしそれでもよろしければぜひぜひお運びください!

明日も心よりお待ちしています。
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by kougeihyakushoku | 2017-06-11 03:44 | 企画展など | Comments(0)

働くうつわとかご、楽しむうつわとかご展の舞台裏 届いたものをちらりと…その2

◎平野日奈子さん、橋本晶子さんの二人展準備中のため6/9(金)まではお休みです。


ギリギリですが、届いているお品をもう少し紹介しておきますね。
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昨日届いた平野さんの荷物を開けると、作品と一緒にお菓子も包まれていました。

彼女の暮らす岐阜の菓子舗「恵那寿や」さんの和菓子‘おかさぎ’。

せっかくなのでひとやすみのお供に。

平野さんのコバルトの蕎麦猪口に、お茶のおかわりは粉引の片口に。

橋本さんの蕎麦笊をトレイに見立てて。
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続いては、これからの夏、冷たい麦茶や水出しのお茶をサーブしておくのに便利。

平野さんの定番の、粉引の蓋つきピッチャー。
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去年11月の個展には出されませんでしたが、この季節に満を持して久々登場。

なんだか堂々として見えます。

良い鉄点も現れていますね。

マグカップ類も、いつものサイズに大サイズ、蓋つきマグなどもずらっと。


そして平野さんからは豆皿もいろいろと。
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正方形、長方形、木瓜、菱形の変形、梅花、楕円。

定番もあれば、新作も並びますよー。

小さなおかず用に。

薬味用に。

菓子皿にも。

何枚持っていても、ついつい手にとってしまう愛すべき存在◎


もちろん橋本晶子さんの作品もご紹介。

筒型の小さなおぼけ。
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壁に掛けてみました。

もともと漢字で書くと「苧桶」。

苧は、麻の種類の一つ「からむし」のこと。

苧の桶…つまり、麻で紡いで出来上がった糸を入れておくための容れ物なのです。

百職でお世話になっている染織作家さんが、

せっかく紡いだ糸を入れておく籠ならこの橋本さんのがほしいと、「おぼけ」を注文してくださっています。

筒型に作られているものは珍しいと思います。

小さめのサイズなので、テーブルや机の上に置きやすくて良いです。

おぼけだけに、糸偏関係の作業…洋裁や編みもの際に、

布や毛糸、やりかけのものなどを仕舞っておいたら絵になりますね。

もちろんどんな用途にも、いい具合のものがあれば収納としてなんでもお使いくださいね。


次は橋本晶子さんの作られた、すず竹の豆腐籠。
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以前橋本さんはブログでも「なり集中力を要するので、あまり数を作ることができない」

と書かれていらっしゃいました。

というのも、この豆腐籠には岩手すず竹細工たくさんの編組技術が組み込まれています。

取っ手と脚の六ツ目編み、胴体はござ目編み、縁にはの矢筈巻、取っ手には籐巻きを。

脚や取っ手をつけるのも技術がいります。

この籠を編むことで職人としての鍛錬にもなるのだそうです。

昔の人はこの籠を持って、豆腐を買いに出たそうです。

脚つきなのは、豆腐の水切りのため。

持ち手もありますから便利ですよね。

今でしたらこうしてカップなどをサーブしておくのにも良さそうです。

今回の豆腐籠は可愛らしいサイズなので、たくさんは置けませんが気にいった物を少しあしらってみては。

蕎麦猪口は、平野日奈子さんのものですよ。

彼女にしてはとても珍しい、御深井の蕎麦猪口。

どっしりとというより、薄手に挽かれているので枯淡な風情の御深井に仕上がっています。

見込みには貫入が現れていて、好みが分かれるかもしれませんが

肩の力の抜け具合の良い蕎麦猪口に仕上がっていると思います。

とても好ましい佇まいです。


前庭の柏葉紫陽花が見頃というか、かなり背高のっぽで咲いていますので、ばさりとやって店内にも。

明日ももちろんご覧になって頂けるはずです。
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最後にご紹介するのは、橋本晶子さんの一本手の手提げ籠。

一尺サイズですので、横幅およそ30cmとなります。

いろいろな色合いのすず竹が使われています。

自然美を、人の手で再構築したとでも言いましょうか。

マチもしっかり取ってありますから、容量もかなりたっぷりで、あれこれ入れて頂けますよ。

この竹たちの色が、いずれゆっくりと時を経て変化していくのも、

この籠と付き合っていく大きな楽しみの一つではないでしょうか。

一点しかありませんが、佳き方とご縁ができれば嬉しいです。

ではあと数時間後、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています◎

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日) 作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-06-09 22:13 | 企画展など | Comments(0)

働くうつわとかご、楽しむうつわとかご展の舞台裏 届いたものをちらりと…その1

◎平野日奈子さん、橋本晶子さんの二人展準備中のため6/9(金)まではお休みです。



平野さん、橋本さんお二人から、いよいよ展覧会用作品が届きました!

今日届いた分の荷解きはなんとか終えましたが、明日には第二便が平野さんより届きます。

また展覧会初日朝に、橋本さんが細かい作品を手持ちしてくださるとのこと。

初日が明けるその時まで、まったく気の抜けない展示になりそうです…!

今回平野さんは、本当に細かいアイテムが多いです。

大きなお皿類などはほぼなくて、豆皿類や蕎麦猪口、マグカップ系、ピッチャー、ボトルなどがメインです。

最近の新作のピッチャーも今回載せた分だけ入荷していますよ。
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ピッチャー
大(コバルト、粉引ともに) 5,200円+税  小サイズ(粉引のみ) 4,500円+税
耐熱ミルクピッチャー(コバルトのみ) 手前:中 3,400円+税  奥:大 3,500円+税
 

すらりと背筋の伸びた優美なライン。

深い青緑のコバルト釉のほうは、古びたピューターのような色合いで静かに美しさを放っています。

あたたかみのある白の平野さんらしい粉引のほうも、食卓に明るく映えそうでよいですね。


一方、今日到着した橋本さんのほうの作品。

今回一番ボリュームがある作品かと。

すず竹の行李です。
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すず竹の行李 18,000円+税 およその寸法(cm)33×33×高さ23

橋本さん曰く、行李を作るのは今回の展示で、最初で最後にします、とのこと。

確かに…これはかなりの大作だと思うので、橋本さんがそうおっしゃるのも無理ないかと。

サイズ感を見て取って頂きたかったので、私物の麦わら帽子を入れてあります。

行李というだけあってしっかりたっぷり収納の夢が叶います。

大きめの作品ですので、今回すず竹の行李は一点のみの入荷です。

これだけの仕事をしていてこのお値段というのは、正直かなりお安いと、個人的には思います。

追加は…たぶん難しいと思うので一応その心づもりでいてくださいますと幸いです。

せっかくの展覧会。

そこに足を運んだ時にだけ味わえるお楽しみ、というのもやはり大切かと思いますので…。

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日) 作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-06-07 21:23 | 企画展など | Comments(0)

働くうつわとかご、楽しむうつわとかご展の舞台裏 橋本晶子さんのご紹介

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さて「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展の作家さんご紹介。

続いては、岩手県盛岡市ですず竹細工を手がける橋本晶子さんです。


橋本さんは、岩手すず竹細工では最若手として、伝統的な竹細工作品と、

現代生活に即した工夫を加えたオリジナルのかごやざるを制作していらっしゃいます。

その作品たちは素晴らしい人気を博し、すでに全国のお客様のもとへと駆け巡る近年です。

ただそうあっても、心身は岩手とともに常にあり、

こつこつと制作の日々を過ごす姿は変わらない橋本さんです。

竹細工は夏というイメージも強いかもしれませんが、

本来は通年使えるものが多いのも、竹細工好きの方ならご存知のはず。

しかし今回の展示は初夏ということで、手提げ籠にしても、

涼やかさも感じて頂けるよう透け感のある編み方や拵えのものをお願いしました。

もちろん、おぼけや楕円笊、お弁当箱などの

橋本さんのベーシックなアイテムも合わせてご覧頂けるよう準備して頂いていますよ◎


昨年の今頃、橋本さんのお住まいを兼ねる工房がある盛岡市へ行って参りました。

盛岡駅から歩いていけるほどの距離。

瀟洒な白いご自宅の一室を作業場になさっていました。

まだ制作途中のものがいろいろと並び、

そして橋本さんご自身もかご好きでいらっしゃるため、

各地の質の良い手仕事から成るかごたちも飾られていました。


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写真は、百職でも人気の手つき楕円笊の制作途中のもの。

橋本さんも作れる技術をお持ちなのです。

でもやはりこの笊は手がかかるだけあって、これだけを専門で作るならまだしも、

他の作品も作りながらこの楕円笊を何枚も作るのはやはり大変だということ。

今の世の中、たくさんの分野でテクノロジーが進んでも、機械ではこういった竹細工はまだ作れません。

一つ一つ、その時々の機微を感じ取りながら編み進めていかなければならない方法は、

決して効率がいいものではありません。

でもやはり人の手でしか作れないものもあるということに、とても深い誇らしさを感じます。

もちろん、つくり手さんたちはそれぞれに試行錯誤を重ねて、この先も制作をなさっていくでしょうし、

制作工程にも時代に応じた少しずつの変化が現れていくかもしれません。

ともあれ「人の手だからできることがある」ということに大切な意味が、

そして美しさがあるのだと思うのです。

そのことはこれからもしっかり心に刻んでいきたいですし、

私自身、つくり手さんたちの質の良い仕事を、一人でも多くの方にお伝えし、

暮らしに取り入れて頂けるよう、これからも努めていこうと改めて強く思った訪問でした。


ところで盛岡は、さすが県庁所在地だけあってかなりの都会。

そびえるビル群に「おおお!」と驚いてばかりでした。

橋本さんは、工房訪問したその日と更に翌日まで(!)、

盛岡市内にある素敵な風景、手仕事、美味しいお食事のできるお店などへ連れて行ってくださり、

本当に感激。

優秀なツアコンぶりに驚きを禁じ得ませんでした…!


とてもあたたかな人柄の橋本さんに、たくさんたくさん触れさせて頂くことのできた、

思い出深い盛岡訪問でした。

また必ず再訪することを誓って。


橋本 晶子(はしもと・あきこ)略歴
1978年 宮城県生まれ
2007年 岩手県二戸郡一戸町にある「もみじ交遊舎」で竹細工を学ぶ。柴田恵氏に師事。
2014年 「工房からの風」に出展
2015年 日本民藝館展 入選


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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日) 作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-06-04 19:42 | 企画展など | Comments(0)

働くうつわとかご、楽しむうつわとかご展の舞台裏 平野日奈子さんのご紹介

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高く昇っていた太陽も、少しずつ西へ西へと降り始めてきました。

近所のスイミングスクールへ通う子どもたちが、プールバッグを振り回し、

ぬれた髪をなびかせながら表の通りを駆けてゆくのが見えました。

夏のにおいがふわりと辺りに漂っています。

今年二つめ百職の展覧会、陶芸の平野日奈子さんと、

すず竹の橋本晶子さんの二人展が近づいてきています。

次の土曜日からです。

展覧会準備のため、お店も6/9(金)までは休業させて頂きますのでどうかご了承ください。

さて二人展までに少し、作家さんお二人のご紹介をさせてくださいね。


まずは陶芸の平野日奈子さん。

彼女の工房の写真。

土の気配に満ちていながらも、自作のうつわをさりげなくオブジェのように並べてある様子に

女性らしさを感じます。

数年来変わらず多治見に据えている窯場にて、

淡々と、しかしわくわく感を常に携えながら、大切に作り続けている定番の作品と、

その時その時の「今を表現した」作品とを発表し続けています。

土と釉薬でのディテール表現、類稀なる柔軟な造形センスは

紛れもなく平野さん独特の魅力にあふれています。

柔らかくどこか懐かしい、アンティークの琺瑯を思わせるような

平野さんならではの粉引の質感に惹かれる、という熱烈なファンの方もたくさんいらっしゃいますね。

今回の二人展についてのテーマなどをお伝えして、

実際にどんなアイテムがあったらいいだろうかとやり取りする際に、

ぽろんと平野さんが「なんかおそば食べたくなっちゃう感じですね!」と可愛らしくおっしゃったのが

とても印象に残りました。
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もちろんとても素敵な大人の女性でもある平野さんなんですが、

そんな風に時折少女のように無邪気な反応を返してくださることが、いかにも彼女らしくコケティッシュで、

また直感的に物事をつかむのがとても上手な部分に作家としての素晴らしい資質を感じさせます。

粉引、コバルト釉で彩った定番アイテムのほか、夏のご飯をイメージした食器、ピッチャーやボトル、

蕎麦猪口、麺類の薬味や小さなおかずを載せるのが楽しくなるような豆皿や小皿も、

今回新しく増やしたそうで賑やかに並びそうですよ。


平野 日奈子(ひらの・ひなこ)略歴
1978年 埼玉県生まれ
1999年 武蔵野美術大学短期大学部工芸デザインコース 卒業
2008年 多治見市陶磁器意匠研究所 卒業
2010年 studio MAVOにて制作
現在、多治見市内に工房を移し制作


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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-06-04 19:30 | 企画展など | Comments(0)

平野日奈子、橋本晶子二人展フライヤーを発送いたしました

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今日と明日は定休日ですがお知らせ記事を二つ。

開催まで二十日をきりました、陶芸の平野日奈子さん、すず竹細工の橋本晶子さんによる二人展。

ここ数日は、その展覧会のフライヤー発送に追われていました。

いつの間にやら、こういったお知らせをお送りさせて頂くお客様やお店様の数もずいぶんと増え、

一日や二日では発送準備作業が終わらなくなりました。
(年賀状みたいに発送のバイトさんを雇おうかな?と時々冗談で考えることもあるのですが笑)

百職も今年の7月で8周年を迎えます。

それだけ店も歳を重ねてきたからこそなのかな、とも思ったり。

振り返ってみると、時が経つのは本当にあっという間です。

お店の芳名帳にお名前を書いてくださっているお客様のお手もとには、

明日か明後日にはフライヤーが届くと思いますので楽しみにお待ちくださいね。

また今回のフライヤーご希望の方がおられましたら、メールへ、

フライヤー希望と明記してお名前、ご住所をお知らせください。


「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/10(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み



◎大切なお知らせ
今回、すず竹の橋本晶子さんの作品については購入点数の個数制限をさせて頂く方向で検討中です。

他分野の作品に比べても、竹細工は点数を準備して頂くのにより多くの準備と制作期間が必要です。

今回もどうしても限られた点数の作品のご用意となることは明らかでして、

店主の私としましては「橋本さんの作品をずっと手にしたかったんです!」とお越しくださるお客様方へ、

出来る限り広く渡るようにしたいと願っております。

お客様の皆さまにもどうかご協力のお気持ちをお持ち頂けますよう、心からお願い申し上げる次第です。

お買上げ頂ける詳しい点数につきましてはもう少し検討し、

会期が近づきましたらホームページ、ブログ、インスタグラムにて追記及びご案内致しますので、

どうかお待ち頂けますようお願いします。

尚、今のところ平野日奈子さんの作品については、

点数制限なしの方向で進めておりますのでどうぞよろしくお願いします。
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by kougeihyakushoku | 2017-05-24 00:46 | 企画展など | Comments(0)

お知らせ 6月展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展

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テノナル工藝百職 初夏の企画展
「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了


※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み


当初、お二人の展示は昨年の十一月に行う予定でした。

しかし昨年のはじめ、竹の橋本さんのほうから
「今シーズンのすず竹の採取量が例年より少なく、
可能であれば、展示会の日程を来年に変更していただけないでしょうか?」という連絡を頂きました。

私ははっとしました。
自然素材を材料にした品々を普段から扱う店をしていますので、
素材の採取具合によっては、品々の入荷が数ヶ月や半年以上遅れたりすることは常で、
わかっているようなつもりになっていましたが、
それは当然「展覧会の開催にだって影響があるものなのだ」ということが、
その時になってはじめて我が身にも染みたと言いますか、
そうかそういうことなんだと、すとんと腑に落ち、しみじみ感じ入ったのがつい昨日のことのようです。

そうしていよいよ今年。待望の展覧会の時を迎えました。

陶の平野日奈子さんは、数年来変わらず多治見に据えている窯場にて、
淡々と、しかしわくわく感を常に携えながら
大切に作り続けている定番の作品と、その時その時の今の作品とを発表し続けています。
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土と釉薬でのディテール表現、柔軟な造形センスは紛れもなく平野さん独特の魅力にあふれています。
柔らかくどこか懐かしい、アンティークの琺瑯を思わせるような平野さんならではの粉引には
熱烈なファンの方もたくさんいらっしゃいます。
粉引、コバルト釉で彩った定番アイテムのほか、
夏のご飯をイメージした食器、ピッチャーやボトル、蕎麦猪口、
麺類の薬味や小さなおかずを載せるのが楽しくなるような豆皿や小皿も、
今回新しく増やしたそうで賑やかに並びそうです。

一方、岩手県盛岡市ですず竹細工を手がける橋本晶子さん。
岩手すず竹細工では最若手として、伝統的な竹細工作品と、
現代生活に即した工夫を加えたオリジナルのかごやざるを制作していらっしゃいます。
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その作品たちは素晴らしい人気を博し、すでに全国のお客様のもとへと駆け巡る近年です。
ただそうあっても、心身は岩手とともに常にあり、
こつこつと制作の日々を過ごす姿は変わらない橋本さんです。
竹細工は夏というイメージも強いかもしれませんが、本来は通年使えるものが多いのも、
竹細工好きの方ならご存知のはず。
しかし今回の展示は初夏ということで、手提げ籠にしても、
涼やかさも感じて頂けるよう透け感のある編み方や拵えのものをお願いしました。
もちろん、おぼけや楕円笊、お弁当箱などの
橋本さんのベーシックなアイテムも合わせてご覧頂けるよう準備して頂いています。

偶然にも1978年生まれ同士というお二人は、どちらもいつも笑顔が素敵な女性。
どうやら明るく朗らかな雰囲気に包まれる、初日在廊日になりそうですよ。

私自身もうきうきと心弾ませ、会期がやって来ることを指折り数えながら、皆さまと共に待ちたいと思います。
紫陽花の花も咲き初める六月初旬の頃です。皆さまどうぞ楽しみにお越しくださいね。



6/10追記【初日終了時点での作品の残り状況、展覧会二日目の入店について大切なお知らせ】

<作品の残り状況について>

明日以降のご来店を予定されていらした皆さまには大変申し訳ないのですが、本日初日で大変なご好評を頂きましたことで、橋本晶子さんのすず竹細工は残り8点となっております。
名刺入れ、蕎麦笊(正方形/枠:桜材)、ピンクッション、小さなみざる、以上4アイテムが残り8点のみです。
また、オーダー受注可能な作品ということで、手提げ籠1点、椀籠1点を、サンプルのみ展示しています。
そしてかごやざるではありませんが、橋本晶子さんが文を書かれた、岩手すず竹細工の郷である岩手県一戸を紹介した冊子「てしごとのまち いちのへ」は期間中販売しています。

陶芸の平野日奈子さんの作品についてはかなり減っては参りましたが、まだまだ素敵な作品はご覧頂けますのでぜひぜひ!


<展覧会二日目6/11(日)の入店につきまして>

上記のように作品が初日終了時点でかなり少なくはなりましたため、明日6/11(日)は入店制限なし、記名帳への記帳もなしで、朝11時よりご入店頂けるようにいたします。
ただその代わり、朝10時30分以前から店前にお並び頂くのは何卒お控え頂けますよう、恐れ入りますがお願い申し上げます。
改めて、明日以降はりきってご来店を予定してくださっていたお客様には本当に申し訳ありません…。
常設のものも少し並べさせて頂くかもしれませんが、もしそれでもよろしければぜひぜひお運びください!
明日も心よりお待ちしています。

【橋本晶子さんの作品購入の点数制限について】
かごやざるの中でも小さめの作品以外は、お一人様「二点まで」とさせて頂きます。
ご覧頂いてわかるように、対象の作品には、値札に色つきの丸シールを貼っておきます。


※平野日奈子さんの作品については今回は点数制限はいたしませんが、皆さまそれぞれ思いやりを持って頂きつつお買物を楽しんでもらえますようお願いします。

【会期中のお願い】
・駐車場はありませんので近隣のお車でお越しの際は近隣のコインパーキングへの駐車をお願いします。

・自転車が停められるスペースも限られております。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

・自転車でお越しになられる場合は店前にのみお停めください。隣家やお向かいの御宅の前に停めるのはどうかお避けください。
(どこに停めたらよいかわからない場合は、どうか遠慮なくお尋ねください)

・クレジットカードはご利用できますが、できるだけ3,000円以上のお買物時にご利用ください。
(一括払いのみとなっております)

・初日、二日目は贈り物用のラッピング包装、お買上げ品のご配送は、どうぞご遠慮ください。

・会期中の展覧会作品のお取り置きはお受けできかねます。

・通販は展覧会の様子を見ながら決めさせて頂きますので、通販可能な場合はブログやインスタグラム等でもご案内させていただきます。

・店内の撮影はして頂けますが、混雑時はどうかお控えください。
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by kougeihyakushoku | 2017-05-24 00:10 | 企画展など | Comments(0)

「濵端弘太 木工展」無事終了いたしました

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■展覧会終了につき、展示入れ替えのための休業のご案内
4/10(月)~14(金)の五日間は、展覧会片付け及び店内の展示替えのため、お休みさせて頂きます。
商品お問合せメール等への対応もこの間はお休みとさせて頂きますのでどうかご了承ください。
頂いたお問合せへのご返信につきましては休業日明けに順次行って参ります。
大変ご不便をおかけしますが、皆さまどうかどうかよろしくお願い致します


4/1から始まりました「濵端弘太 木工展」は本日をもって無事に幕を閉じました。

最後の日、そしてせっかくの季節なので、ちょっと桜の枝ものに生け替え。

外の桜たちのように目を見張るような咲きっぷりではありませんが、楚々とした可憐な桜です。

午前中にご来店された海外のお客様は「桜も本当にいろんな種類があるんですね」と

たくさん写真を撮っていかれました。

観光シーズンまっただなかだなあと実感する今日この頃でした。
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最終日の今日も、様々なお客様とお会いすることができ、とても幸せです。

いつも来てくださるお顔にほっとしたり、初めて会うお客様から嬉しい感想を頂けたり、

とにかく最後の時間までお客様とお時間を過ごせたことを嬉しく思っています。


展覧会期間中、足を運んでくださったすべての皆さま。

本当に本当にありがとうございました!

濵端さんにとっても初個展でしたので、

今回はこんなにもたくさんの皆さまに作品を手に取って頂けるとは私の想像を超えていました。
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今回を通じて、素敵な出会いをたくさんたくさん頂戴できたことに感謝でいっぱいです。

そして濵端さん。
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今回の展覧会に向け、まさに濵端さんの「今」がめいいっぱい詰まった素敵な作品を

本当にたくさんたくさん寄せてくださってありがとうございました…!
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心からの感謝を送ります。


濵端さんの次回個展は2019年3月に決まりました。

その時はまた、ぜひ彼の作品に会いに来て頂けると嬉しいです。

この度は本当にありがとうございました!
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by kougeihyakushoku | 2017-04-10 01:00 | 企画展など | Comments(0)

「濵端弘太 木工展」もいよいよ明日最終日です

こんばんは。

濵端弘太さんの木工展七日目も無事終わり、明日最終日となります。

明日のお天気は、曇り時々雨の予報のよう。

なんとかお花見を楽しめるくらいに恢復してほしいものですね。

f0211463_2331436.jpg
オクトゴナル皿(正八角形) およその寸法(cm)20×20×高さ2.4 12,500円+税

濵端さんの新作オクトゴナル皿にポトフ風の煮込みを。

オクトゴナルシリーズは、ベースの色は黒っぽいですが、

かすれたような風合いで、少し金属的な雰囲気もあります。

とても不思議。

まるでアンティークの銀食器が、黒く経年変化したような、そんな姿。

この静かな黒が、新鮮で美しい食材や、色彩が印象的な料理を、柔らかく引き立ててくれるでしょう。

シンプルなサラダや、さっとソテーした野菜料理などにもおすすめです。

このうつわは、拭漆をしたあとに、

水を切った豆腐を漆に混ぜ込んだ絞漆(しぼうるし)と呼ばれるものを塗りつけ、

それから錫粉を混ぜた漆を塗布しているそう。

皿の表面を見ると、刷毛目のような質感になっていたり、

細かな凸凹の表情が出ているのは、絞漆によるものだそう。

またこの絞漆は非常に硬化する性質なので、うつわ自体を強化する狙いがあるそうです。


古びたような金属的で静かな色あいと表情は「木」であることを一瞬忘れてしまうくらい。

ただ、うっすらと施された彫り跡を目にした時、また再び素材の木の存在を思い出すという、

独特の世界観を放つ漆のうつわです。


濵端さんは、アンティークのオクトゴナルの食器たちをヒントにこの皿を作ったそうです。

オクトゴナル(八角形)のうつわというのは、フランスの19世紀の貴族層に愛されていたうつわで、

その形から醸しだす端正な佇まいが魅力。

その端正で、緊張感も感じられる美しさを、

濵端さんはこの金属的な光沢を持つ漆仕上げによって表現されたのだろうと思います。


いわゆる漆器のひとつですから、熱いお料理、油をたっぷりと使ったお料理、

酸があるお料理でも、安心してお使い頂けますよ。

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濵端弘太 木工展
2017/4/1(土)-9(日)
11:00-18:00 ◎最終日4/9(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は4/5(水)のみお休み
※3/30(木)-31(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため4/10(月)-13(木)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-04-08 23:36 | 企画展など | Comments(0)

「濵端弘太 木工展」七日目

濵端弘太さんの木工展は七日目を迎えています。

周辺の鴨川、岡崎疎水、平安神宮辺りの桜は今日、満開を迎えているようです。

せっかく待ちわびた桜。

春の雨も、できるだけ優しく降ってくれるといいですね。

展示もあとわずかということで、そこまで混むということもなく、

のんびりゆっくりご覧になって頂けております。

土日ということで、北海道や広島など遠方からのお客様もいらして頂いており、

いろいろなお話を窺えてとても嬉しいです。


開店前の静かな朝の店内です。

欅で作られた花コースターが、静かに花を咲かせています。
f0211463_23271428.jpg
花コースター 各種3,000円+税

お菓子を載せる小さな板皿としてもお使い頂けます。

手に取って、明かりにかざして頂くとわかるのですが、

心地良く一定のリズムで入れられた彫り跡が本当にきれいです。

手の中でずっと撫でていたくなるくらい。

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濵端弘太 木工展
2017/4/1(土)-9(日)
11:00-18:00 ◎最終日4/9(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は4/5(水)のみお休み
※3/30(木)-31(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため4/10(月)-13(木)はお休み

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by kougeihyakushoku | 2017-04-08 15:12 | 企画展など | Comments(0)


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