カテゴリ:日々のはなし( 200 )

十三夜

こんばんは。

日中陽射しの強い天気が続いていますが、夕方にもなるとだいぶ涼しいですね。

今日は接客やお店のことをしつつも仕事に欠かせないPCと格闘していました。

最近、PCがおかしなことになっていることが続いて、対処に追われ悪戦苦闘・・・。(本当に苦手なのに・・・)

仕事でもこうして必ず使いますし、PC上で今日は予定していた作業を行うつもりが、

このままだと予定業務ができない状態なので放っておくわけにいかず、

まずは目の前の問題を取り除かなければと頑張っていたらあっという間にこんな時間に。

はー、物事って思っているようには進まないものですよね・・・トホホ。


f0211463_18291089.jpg
小川麻美さんの台皿(大) 4,800円(税別)
高木剛さんの粉引のクリーマー 1,500円(税別)
莊司晶さんの朱塗りの片口 3,800円(税別)


さて、もうそろそろ今年も「十三夜」がやってきますね。

今年の十三夜は10/25(日)だそうです。

旧暦の8月15日の夜は十五夜と呼ばれ、その夜の月は「中秋の名月」と言われています。

一方、十三夜と旧暦9月13日の夜のことで、

中秋の名月の次の満月であるために、その夜の月は「後(のち)の月」と呼ばれ、

その他にも、豊穣を祝ってお供えものとして用意する豆や栗にちなんで、

「豆名月」「栗名月」などとも呼ばれています。

十五夜と十三夜は、1年で最も月がきれいに見えるため、

昔から宴を開き、お月見を楽しんできたそうです。

 
十三夜の晩は、13個のお団子、豆や栗、そのほか秋の果物などお供えし、すすきや秋の七草を飾って、

秋の収穫に感謝しながらのんびりと月を楽しんでみませんか。


写真は、脚台のついた小川麻美さんの台皿に果物を盛り付けて、お月見気分のしつらえです。

果物ではなくて、主役のお団子をこの台皿に載せてももちろん素敵ですよ。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-10-22 18:33 | 日々のはなし | Comments(0)

素敵なお写真

f0211463_18444379.jpg
カメラ女子、という言葉。最近よく耳にします。

デジカメ、アナログカメラ、様々なカッコいいカメラを首から下げて、街をゆく女性たちが増えていますね。

昔はカメラ教室なんていうと、男性の物というイメージが強かったですが

今は女子でも気軽に通えるカメラサークル、みたいなのが以前よりも増えているみたいです。

仕事で私もカメラは使いますが、カメラ女子と名乗れるほど入れ込んでるわけでも詳しくもなく・・・


土日のお休みの日にもなるとここ百職へも、

カメラ女子のお客様方が足を運んでくださるのを目にすることも増えました。

景色の良い公園やカフェ、雑貨店、うつわ店などなど、

それぞれお気に入りのスポットを巡り被写体を探しながら、休日を過ごされているようです。

カメラ女子の皆さんは、必ずと言ってもいいほど皆さん大変マナーが素晴らしく

「お写真、撮らせてもらってもよいですか?」と、丁寧におことわりを入れてくださってから、

お店の中を撮影してくださいます。

こういった一言ってさりげないことですが、とてもありがたいです。

こんなお気遣いをしてくだるカメラ女子の皆さん、淑女だなあと感心して、

喜んでうなずいてしまいます。

いつもその様子を拝見しながら、どんなお写真を撮っておられるんだろうなあと考えていたのですが、

今までも何度か足を運んでくださってお顔なじみになったカメラ女子のお客様が、

或る日お店にいらっしゃってくださりました。

いつも上品で丁寧で、そして知的な雰囲気のその女性なのですが、

撮影のお礼のことばとともに(本当はこちらが言うべきですよね!)、

奥ゆかしい様子で、良かったらと封筒を差し出し、

今まで撮影した写真を、わざわざ現像してプレゼントしてくださったのです。

なんという嬉しい贈り物!

封筒の中から現れた写真は「本当にここ、ウチのお店かしら?」と首を傾げたくなるほど

光に満ちた、柔らかな空気に包まれた店内、お庭の風景が切り取られていて、

もうすっかり見とれてしまいました・・・

そしてデジタル全盛のこの時代に、現像した写真をプレゼントしてくださるなんて、

なんてお洒落で気の利いた心遣いなんだろうと感激しました。

ほんとうにもう嬉しくて。


頂いた写真をカメラでまた撮るという暴挙、お許しください・・・すいませんすいません。


ご本人に許可を得て、ここにご紹介いたします。

yuyuさんのお写真、素敵に綴られた文章とともにあります。

よろしければぜひご覧になってくださいね^^


yuyuさん

Instagram→ @_littleletter
ブログ→http://ym2016.jugem.jp/

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-10-19 18:48 | 日々のはなし | Comments(0)

新しい仲間たち

f0211463_14304544.jpg
こんにちは。

お盆もついにお見送りの日。

京都では五山送り火が今夜も行われることと思います。

夕方近くなったら、この界隈からも大の字が見えますから、人出も増えてくることでしょう。
f0211463_1432052.jpg
お花屋さんではほおずきを頂いてまいりました。

ほおずきは「鬼灯」と書きます。

ご先祖さまたち精霊にとってはちょうちんや、出迎えの明かりなのだそうです。



さてそんな中ではありますが、ついにうちでもめだかを飼うことになりました。

世の中ではちょっとしためだかブームなのだそうですね。

でもそのブームよりももっと前。今から30年ほど前。(今年で私が36歳なので・・・)

実家の父が昔からめだかを育てていて、そして自然と卵が生まれ繁殖までさせるようになり、

その背中をずーっと見て育ったので

かわいいんですが、正直「もうめだかは充分だなあ~」と思っていました。 

しかしつい先日、ご近所にお住まいのめだか飼いの方から頂戴することになり

我が家もついにめだか飼いの仲間入りをしました。

と言っても繁殖させようとか野望があるわけでもなく、今のところただただ彼らは平和に生きています。

うちは猫もいるのでいたずらしないように、猫が行かない裏庭にめだか鉢を置いていたのですが、

うちの猫なんかよりもよっぽどプロのハンターがやってきました。

それはいたち。

3時くらいの真っ昼間、裏庭寄りの窓辺で背を向けて常連のお客様Iさんとお話していると

Iさんが急にはっとした顔で「うしろ・・・」と私の背中越しを指差されたので、

そーっと後ろを向くと、いたちが黒々した真ん丸な目をくりくりさせて窓越しにこちらを見ておりました。

完璧に目が合っていましたが、すいっ私から目を逸らすと

始めからそれが目的だったのでしょう、めだか鉢のほうへするすると降りてきました。

さすがに私も「いやいや、それはだめ、それはだめ」と言いながら窓に近付くと

「ちぇっ」という感じで、また塀の上にのぼったり、草むらの中に隠れたりと、

コミカルな動きを繰り返し、そしてまた頃合を見計らうように、懲りずにめだか鉢に近付いてくるので、

「だからだめだってば!(通じないのについ言ってしまう)」と口に出しながら窓ガラスを開けようとすると

さささ~と何処かへ消えて行きました。

あんなに近くでいたちを見たのは初めてで、可愛らしい顔つきをしてるもんだなあと変に感心しましたが、

でもいたちによる様々な被害は京都でも多く、とても可愛いでは済まされないので

やっぱりご退場頂くしかないのです。

そこで裏庭は諦め、昼間はお客様の出入りも多い、玄関先のポーチにめだか鉢を置いております。

今はまだ大きいのや小さいのが混じっていて、めだかの学校状態です。
f0211463_1431756.jpg
父は立派に、いやもう立派過ぎるくらいに育てておりましたが、私にはちゃんと育てられるのでしょうか。

とりあえずいたちの魔手からは守らなければなりません・・・。

眺めていると無心になれるので、確かに癒し効果?もあるのかもしれませんね。
f0211463_14314519.jpg

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-08-16 14:39 | 日々のはなし | Comments(0)

童仙房小景 宮内知子さんの個展

先週、お店の二人展が終わった休みの日。

京都の南山城村の童仙房へ、木工作家・宮内知子さんの個展へ出かけてきました。

昔の小学校のプールサイドに建つ「ARABON」さんが個展の場所でした。
f0211463_15481163.jpg
宮内知子さんと主人の小塚は、去年の工房からの風に一緒に出展した仲。
f0211463_15482381.jpg
同じ分野だとまたいろいろ情報交換も楽しいし、

宮内さん自身も、風通しの良いというかすごく気持ち良いお人柄の方。私もだいすき。
f0211463_15483159.jpg
f0211463_15484266.jpg
私はこの右の方の映っている丸が描かれた木の皿がすごく気に入って買って帰りました。

お盆として使いたいなと。
f0211463_154850100.jpg
f0211463_15485855.jpg
f0211463_15491080.jpg
f0211463_15493048.jpg
f0211463_15493776.jpg
ARABONさん、窓がたくさんあっていいな。

それをすべて開け放っていらっしゃって、

気持ちのいい風が吹き抜けていくのですよ。
f0211463_15494566.jpg

とても清清しくて素敵な場所で、

宮内さんののびのびした作品たちもとても居心地良さそうでした。

宮内さんも、店主の清水さんも、

仕事から帰っていらっしゃった清水さんの旦那様で陶芸家の清水善行さんも、

皆さんとても気さくに接してくださって、

童仙房の美味しいお茶をたーくさんご馳走になって、みんなで冗談言い合って、

時間が過ぎるのをすっかり忘れて最後まで居座ってしまいました・・・。(すみませんでした・・・)

いやー。贅沢な休日でしたー。

このARABONさんで出会った、蚊取り線香立ても

写真でちらっとしか触れていないので、また後日ちゃんとご紹介しますね。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-08-03 16:18 | 日々のはなし | Comments(0)

茅野輪をくぐれば

f0211463_1917064.jpg
各地での神社では今日は「夏越の祓」が行われているかと思います。

街の和菓子屋さんのショーケースなどに貼られた、和菓子の「水無月」の張り紙も

今日という日にはひときわ堂々として見えます。

近所の丸太町通りを用事があって歩いていましたら、

ちょうど東山丸太町の角の熊野神社に今年も茅野輪が。

修学旅行生たちも、外国人観光客の皆さんも、

ご近所のおじいちゃん、おばあちゃん、おばさま、おじさまなどなど、

老若男女が雨の中くぐっておられました。

なんにも持ってなくてガラケーで撮った写真を載せます。すみません。久々にひどい。
f0211463_1917101.jpg
私もちょっと行ってくぐって御参りしてきました。

明日からは七月。

あと今年半分も無事に過ごせますように。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-06-30 19:37 | 日々のはなし | Comments(0)

夏至と赤いオレンジジュース

f0211463_19553143.jpg
こんにちは。

PCの具合なのかプロバイダのほうの具合なのかわかりませんが、

昼間書いた記事がアップできなかったので、今頃になっての投稿です。

梅雨の晴れ間、とまではいかないものの、ほんの束の間の陽射しが新鮮ですね。

お洗濯ものはおおいそがし。


昨日、9月展のDMに使う写真を一部撮影していたのですが、

そのために用意したドリンクが涼しげだったので、一枚撮っておきました。

赤い色がきれいなブラッドオレンジを頂いたのでそれを絞り、

少し炭酸水を入れて割ったドリンク。

そこに。またまた頂いたさくらんぼを飾りにあしらいました。

山梨からやってきた佐藤錦。ほんのりと酸味、でも爽やかに甘く。


9月頃に手に取って頂くための宣伝物の写真を撮っていたんですが、

きっとまだ9月も残暑が厳しいでしょうから、ちょっと涼やかさを加えたくて用意した飲み物。


昨日で撮影は終わりましたが、今日も同じものを作って、さっぱりと頂きました。

また今日は夏至にあたります。一年で一番昼が長い日。

暑さもこれからが本番ですね。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-06-22 15:37 | 日々のはなし | Comments(0)

小確幸

f0211463_1838475.jpg
休みの日、久しぶりに愛知県小牧の主人の実家へ出かけてきました。

今年に入ってからなかなか顔を見せられずにいましたが、

GWも終わり、とりあえずちょっとひと息をつけたので車を走らせて季節はずれの帰省。

実家には主人(三男坊)のご両親のほか、一番上のお兄さんご夫婦もいらっしゃって、

去年、可愛い女の子が生まれました。
f0211463_18382279.jpg
この姪御ちゃんが無邪気に遊んでいるのをただただ眺めているだけで、

ほわわーんと心穏やかで安寧な世界に包まれていくような気分になるのはいったいなんでなんでしょう?

ご実家の愛犬・ミニチュアダックスフンドのウッディは甘えん坊だそうで、でもちょっと人見知り。
f0211463_18383877.jpg
きらきらの真ん丸黒目が可愛い男の子です^^


以前にも書きましたが、主人の実家は大泉寺という曹洞宗のお寺で、

大きな広い敷地には建物のほかにも、大きな池や木々、竹林などがあります。

お寺は、主人のお父さんが今の代の住職さんで二十二代だそうですので、

建物も大変古くからあるとのことで、少しずつ少しずつ色々なところを改修しながら

次の代へとつなげられるように進めていらっしゃいます。
f0211463_18392242.jpg
f0211463_18393050.jpg


とにかくあまりにも広いので、今まで行ったことがない場所もたくさんあって

今回は敷地内を案内してもらって少しだけ巡ってきました。
f0211463_1839498.jpg

f0211463_18395961.jpg
f0211463_1840945.jpg

f0211463_18404228.jpg
f0211463_18405589.jpg

裏山のこの竹林では春、たけのこ採りをされるそうです。

でも山の整備は大変だそうです。

今は山に入ってそれを生業にするという仕事自体が激減していますから、

従って手入れされていない山も本当に多いわけです。

孟宗の青竹をさすりながら、この山がずっと長生きできますようにと願いました。


久しぶりにのんびりと主人の仕事などの近況をお話したり、家族の中の最近の出来事などを聞いたり、

特に何というわけではないですが、

ただただ和やかに過ごせることのありがたみを感じた、そんな帰省でした。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-05-21 19:05 | 日々のはなし | Comments(0)

いただきもの 芦屋 田中金盛堂さんのABCカステラ

f0211463_1842472.jpg
今日も雪は降らないだろうな、と思っていましたら、

いつの間にか静かに降っていましたね。

降ったりやんだりです。

積もるほどではありませんでしたけれど、

すごい時はきりなく降って、周りの音を吸い込んでしまうみたいに静か。

東京と埼玉で生まれ育った私は、数えられるほどしか雪に遭遇したことはありませんが

たまに雪が降ってくる時に聞こえる、すごくすごくかすかな音に、

(さっ、さっ、とか、そ、そ、そ、みたいな)

子供の頃はとても不思議な気持ちで聞き耳をたてていましたっけ。

それともあれは気のせいだったのでしょうか。



そうそう、子供のころと言えば、ついこの間、懐かしくなってしまうおやつを頂きました。

「芦屋 田中金盛堂」さんのABCカステラ。
f0211463_1844451.jpg
小麦粉と卵と砂糖が混ざった、優しくてうきうきする匂い。

舌鼓を打つほどの美味!というのとはまた違うけれど

「また食べたいなあ」と思い出すようなほっとする美味しさがいいです。

アルファベットというモチーフがまた、どこかレトロな感じで

「ハイカラ」という言葉がぼんやりと頭に浮かんできました。

年々こういう味が好きになります。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-01-31 18:06 | 日々のはなし | Comments(0)

陶芸の叶谷真一郎さんのアトリエギャラリー「古音展示室」へ

f0211463_15205775.jpg
このところの入荷ラッシュも少し落ち着いたので、今日は入荷のご案内以外のことがやっと書けます!

もうだいぶ時間も経ってしまいましたが、

去年の6月に陶芸の叶谷真一郎さんが、ご自宅兼アトリエに併設するギャラリーをオープンされました。

ずっとずっと行きたいと思いながらも時間がつくれずにいましたが、

ようやく去年の年末、主人と共に足を運ぶことができました!

お邪魔したのは、もうあと数日でお正月という日。

ギャラリーに入る前に・・・まずはここに来たらつきものなのが叶谷家の愛犬ハチです!

最初は怖かったのか「ううう」と唸られましたが、すぐに尻尾をふりふり。

きりっとした顔も見せてくれました。「ちゃんと番犬してるんだぜ!」
f0211463_15231115.jpg
犬も大好きです!

ひとしきりハチと触れ合って、いざギャラリーへ。


月に一度程度のオープンでいらっしゃるということもあってか、

お訪ねした日はかわるがわるお客様がいらっしゃっていました!

私たちが訪ねた時にもすでにお客様がお帰りになるところで、

その後も親子連れのお客様の組み合わせが何組かお見えになったりと、賑わっておりました。

お時間のありそうなお客様には、真一郎さんの器でお茶や焼菓子でおもてなしをなさっていて、
(私たちもコーヒーと、尚子さん手づくりの焼菓子をごちそうになりました!)
f0211463_15281292.jpg
f0211463_15282211.jpg
実際に触れて使い心地を確かめたり、真一郎さんや奥様の尚子さんと楽しそうに会話を弾ませていらして

お客様の皆さんは、とっても居心地が良さそうでいらっしゃいました。

私は、あまりじゃまにならない程度に店内をパチリパチリ。
f0211463_15283788.jpg
余白の取り方がとても素敵で、叶谷さんのこだわりを感じさせるすっと芯の通った素敵な空間です。
f0211463_15285412.jpg


叶谷さんの器のほかにも、木工の前田充さんのカレースプーンやコーヒーメジャースプーン、

ペブル印房 尾崎悦子さんのオブジェ(と呼んでいいのかしら?)、
f0211463_15291474.jpg


koto-kotoの藤子さんの布もの、
f0211463_15293174.jpg


佐久間恵美さんの刺し子バッグなどなど、

叶谷さんご夫妻の心の繋がりが感じられるお品も一緒に扱われていらっしゃいます。


合間合間に、去年の工房からの風を振り返った話をしたり、

これからの方向性について、いつになく熱く語ってくださる真一郎さんにつられ、

私もまたこれからについての自分の在り方や、人との向き合い方などにすごく刺激を頂きました!


叶谷さんは、お付き合いしている一作家さんというだけでなく

言うなれば「同志」という意識を、いつの間にか感じるようになりました。

他にもこんな風に(私が勝手にですが)感じている作り手さんが幾人かいらっしゃるのですが、

こんな風に信頼していろいろと腹蔵なく話したり、相談できる相手に

大人になって出会えるというのは、本当にありがたいことだなあと実感しています。


じっくりと展示室を見せて頂き、のーんびりお喋りしていたらもうお空にお月様が顔を出していました。
f0211463_1530535.jpg


f0211463_15303370.jpg
帰りしな、接客している尚子さんの写真を外から。夕方の外から眺める雰囲気も良かったです。


真一郎さん、尚子さん、本当にありがとうございました!

ちなみに今月の「古音展示室」のオープンは、今度の1/18(日)12:00-17:00の予定だそうです。

6月までのオープン予定も叶谷さんのこちらのホームページにアップされていますので

よろしければぜひ一度お出かけしてみてくださいね。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-01-16 13:01 | 日々のはなし | Comments(0)

さやり、ささやか

f0211463_21384727.jpg
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。


暮れの大掃除もなんとか済ませ、無事新年を迎えました。

京都は、雪のお正月でした。

根来塗りの椀にお雑煮を盛りつけ、

塩焼きの海老は南天を添えて、高木剛さんに大皿に。

そして古い小さな塗りのお重に詰めたお節でお膳を囲む。

お箸は塗箸ではなく、普段の日に使っているのと同じ沖原紗耶さんの竹箸。

やっぱりこれが一番使いやすいので。


いつも通りのささやかな新年で、今年も冬休みはのんびり終わるかな、と思っていた矢先、

つい先日の深夜、我が家の猫の「旅」の具合が突然急変し、

いつもとあまりにも違う様子を見兼ねて、夜間診療に駆け込むことに・・・。

お正月気分は一気に雲散霧消。

口を利くこともできず、こんな小さな身体のこの子がひどくつらそうにしているのを目の当たりにして

いったいこれからどうなってしまうんだろうと

ひどい想像ばかりが頭を駆け巡り、胸が張り裂けそうで、

しっかりしなければならないのに涙が止まりませんでした。

とりあえず出来る限りの応急処置をして頂き、

その晩はずっと気が高ぶっていたのか一睡もしなかった猫の「旅」でしたが

おかげ様で明け方になって体調も少し落ち着き始めました。

まだ経過を見ていく必要があるようですが、

いつものように健やかな寝息を立てながら

さやりとした様子で足もとに丸まって眠っていてくれるだけで、

もう今年一年充分幸せだと思ってしまうのは、きっと親(飼い主)ばかなのでしょう。

猫相手に大騒ぎして馬鹿みたいかもしれませんが

それでも私たち夫婦にとって、彼は大切な家族の一員なのです。
f0211463_21315837.jpg
ストーブの前を陣取っている彼にほっとします。


身近な家族やお世話になっている大切な方々とのやりとり、

自分のごくごく身のまわりの暮らしやいつものなんでもない日常が

淡々と平和に営まれることのありがたさが身にしみる出来事でした。

今年もささやかな日常を大切にと願わずにはいられません。


今年一回目の更新なのにお店のことから脱線し、ただの近況になってしまって申し訳ありません。

どうかお許し頂けますと幸いです・・・。


明日1/8(木)より新年最初の営業となります。

今年もどうぞよろしくお願い致します。


つくり手と使い手。

手と手をつないで広がりゆく輪。

温かさの宿る美しいものづくりを心を込めて本年もお届けできますように。



手しごとの器・道具 テノナル工藝百職  渡邊亜希子
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-01-07 20:40 | 日々のはなし | Comments(0)


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職のブログ


by kougeihyakushoku

プロフィールを見る
画像一覧

案内板

手しごとの器・道具
テノナル工藝百職

〒606-8397
京都市左京区
聖護院川原町11-18
11:00-18:00
tel/fax:075-200-2731
kougeihyakushoku@
maia.eonet.ne.jp

【通販について】
職人さんによる手仕事のもの、
作家さんのものにつきましては
商品の性質上、基本的には
通販はしておりませんのでご了承ください


Instagram

◎ホームページ→
◎地図・アクセス→
◎営業予定カレンダーはこちらから→


●次回の日曜百職市
6月開催予定
「京都 北大路のパン屋さん・さざなみベーカリーさんの
店頭マーケット」

*作家さんHPなどなど
工房いろ絵や
木工作家 小塚晋哉
ガラス作家 森谷和輝
陶芸家 叶谷真一郎
陶磁 松本美弥子
陶芸 石原ゆきえ
陶芸 小川麻美
陶芸 齋藤有希子
箒職人 吉田慎司
染織 飯島たま
STELLA 西山眞砂子
京都匠塾
サーカスコーヒー
杜屋
ユーカリとタイヨウ

外部リンク

カテゴリ

テノナル工藝百職
交通のご案内
休業、営業時間の変更など
企画展など
常設のお知らせ
日曜百職市、フード販売など
お取置き、通販について
ワークショップ
本、雑誌掲載
お出かけのススメ
日々のはなし
髙木 剛
工房いろ絵や
森谷 和輝
荘司 晶
小塚 晋哉
飯島 たま
吉田 慎司
yuta須原 健夫
近藤 康弘
永田 美和子
叶谷 真一郎
石原 ゆきえ
松本 美弥子
平野 日奈子
沖原 紗耶
GREGORIO GLEAM
前田 美絵
勢司 恵美
橋本 晶子
瓜生(川上)ゆり
tsuyu.
波多野 裕子
上江洲 久実
清水 善満
只木 芳明
小川 麻美
奥主 悟
齋藤 有希子
永塚結貴
はしもと さちえ
岡 悠
土生 陽子
守崎 正洋
十場 天伸
津田 友子
小林 純生
川口 英利奈
小林達也(小林作右衛門木工舎)
中田 誠
尾崎 祥太郎
濵端 弘太
内海 仁美
佐々木 惠介
編組細工、産地の手しごとの品々
お手入れのおはなし
倉敷意匠
粋更/中川政七商店
nom/nomanga
古道具、雑貨、本など
坂田焼菓子店
ベッカライヨナタン/在庫
おいしい手しごと品
季節のギフト
EBI
若きつくり手からの贈り物展

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
more...

最新の記事

<WS開催による臨時休業・夏..
at 2017-08-31 18:00
大切なお知らせ ブログからI..
at 2017-08-25 21:40
入荷 近藤康弘さんのマグカップ
at 2017-08-13 16:47
入荷 近藤康弘さんの銅鑼鉢
at 2017-08-12 20:51
入荷 近藤康弘さんの白釉の湯呑み
at 2017-08-12 16:34
入荷 近藤康弘さんのオーバル皿
at 2017-08-11 18:49
臨時休業のお知らせ 8/7(..
at 2017-08-07 11:50

最新のコメント

椀籠についてお問合せくだ..
by kougeihyakushoku at 19:55
コメントへのお返事がずい..
by kougeihyakushoku at 01:19
はじめまして。 小高さ..
by hibinosara at 08:14
鍵コメで旅へコメントして..
by kougeihyakushoku at 15:37
購入したいのですが ど..
by koma at 18:25
ハナさま、コメントありが..
by kougeihyakushoku at 00:01
はじめして。 こちらの..
by ハナ at 15:52
米とぎザルの在庫はまだあ..
by ERIKO at 04:16
Kojimaさま、森谷さ..
by kougeihyakushoku at 18:47
古い記事への コメントす..
by Kojima at 22:25

検索

画像一覧