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ひと足早く

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大晦日がやってきましたね。

30日と今日31日で、おせちの準備も無事済みました。

とは言っても、そんな大層なものを入れるわけではないのですが

黒豆を31日に完成させたいとなると、

私の場合は前日の30日から、煮汁を作っておいたり、豆を水に漬けておいたりをしておきたいのです。

大掃除をしながら昨日はその黒豆の下準備を。

今朝はその黒豆をゆっくりとろとろ煮ながら、さつまいもの皮をむいて栗きんとんの準備。

そして筑前煮、海老の付け焼きを作って、

そのあとはもう簡単に、市販の伊達巻、かまぼこ、イクラ、頂き物の牛肉の炊いたものなどを

飾りのスダチなどと一緒に盛りつけたら出来上がり。

祖母の家で小さい頃食べた、

大きなお重にたくさんの料理が詰まった豪華な昔のおせちに比べたら

だいぶ簡単で、ささやかなおせちですけれど

食卓に置いてみると、少しは華やいだ雰囲気が出た気がしてほっと一息。
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おせちの中では黒豆が大好きで

ここ数年自分でも煮るのですが、毎年うまくはいきません。(今年はまあまあでしょうか)

あの絶妙なふっくら加減が中々難しくて、まだまだ修業が必要なよう・・・


ところで一昨年、久しぶりに実家でおせちを食べることがあり、

とってもふっくらとしたつややかな黒豆の煮たのが出てきて

「おいしいねえ、どこで買ってきたやつ?」と母に聞くと、

代わりに父がはにかみながら

「んー、お父さんが煮たんだよ」と、驚愕の一言。

えー。

何度食べてみてもやっぱりおいしい・・・。買ってきたと言ってもいい、おいしさでした。

「なんでこんなにうまくできてるの?」と聞いても

「うーん。本の通り作っただけだよ」

と言うばかり。

確かに父は料理が上手で、

私にはない繊細さで、分量も職人のようにきっちり計量するところは本当に徹底しています。

(昔から父の口癖は「本当は料理人になりたかったんだ」)

名人がよもやこんな近くにいたとは・・・

耳で聞いた限りのレシピは、ごく普通の作り方と変わらないようなので

傍に張り付いて、その秘伝を盗んでやろうか、と思いつつも

やっぱり悔しいので、今は独自の道を進むことにして

いつか名人に追いつこうと、今年も黒豆を煮ながら父を思い出したのでした。
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by kougeihyakushoku | 2011-12-31 17:41 | 日々のはなし | Comments(0)

年末年始と、1月の営業日

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●年末年始のお休み
12/26(月)~1/6(金)

●1月の営業日
1/7(土)、8(日)、9(月・祝)、14(土)、15(日)、21(土)、22(日)、28(土)、29(日)



クリスマスが終わった今朝は、窓の外を見ると雪がちらついていました。

砂糖菓子のような葉や枝の白い雪化粧。

しかし日中には気温が少し上がり、雪は解けていきました。


年内の営業は昨日で終わりましたが

大掃除、そしてお正月の飾りつけも少しずつしていきます。


ブログ更新も、ここでひとまずお休みとなりますが

気まぐれに日々のことを載せるかもしれません。

良かったら時折覗いてみてください^^
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by kougeihyakushoku | 2011-12-26 19:16 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

12月の第4日曜百職市と、今年の営業が終わりました

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今夜はきりりとした空気が漂う、クリスマスとなっていますね。

雪が落ちている所もあるでしょうか。

日中も思わず首をすくめてしまうような寒さと、高く澄んだ青空のお天気で

今日は、年内最後の営業と、12月最後の第4日曜百職市でした。

朝は開店前から店頭マーケットの焼菓子とパンが並ぶのを待ってくださるお客様もいらっしゃり、

特にパンは、開店して1時間も経たないうちに完売!

やっと手が空いて、写真が撮れるようになった頃には、焼菓子の品揃えもまばらに・・・。
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写真左上のかご2つは、パンが売り切れてしまいすっからかん。重ねているだけの状態です。

パンはもう少し用意しておくべきだったかな・・・など色々反省もありますが

お越し頂いたお客様にはこんな寒い日にと、本当に感謝しております。

改めてありがとうございました!

一方、店内奥でのワークショップはこのような設えでお客様をお迎え。
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初の試みだったこともあり、

今日はほとんど、年末の挨拶に来てくださった

常連のお客様と話に花が咲いていた感じでしたが、

終始和やかな雰囲気で、一年の締めくくりとしては大切な場となりました。


途中、同じ並びの町家ギャラリーricoさんから、クリスマスケーキのお裾分けが!

国産や有機素材を使ったこだわりの焼菓子を作るGentle*coさんのもの。
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きな粉を使ったケーキと玄米粉を使ったケーキの2種類で、両方とも香ばしさたっぷりの美味しさ!でも一番の美味しさのモトは、やっぱりricoさんのあたたかさ。これに尽きます^^

その町家ギャラリーricoさんでは、ワークショップなど3つのイベントがありました。
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豪華なツリーがお客様をお迎え!

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こちらは、レザー作家のLeather Works Tara.さん。

ワークショップ「端革でアクセ」を開催しておりました^^

おなじみ廣田晃士さんの篆刻ワークショップもありました。
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廣田さん、サンタ姿でも凛々しい横顔です。出来上がった品は参加者さんにとって素敵な自分へのプレゼントになったのではないでしょうか^^

ウクレレ奏者のまゆみるるさんの「ウクレレワークショップ」は、

今回は、発表会も兼ねたクリスマスプチコンサート。
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音と人が繋いだ、心温まるひととき。

たくさんのお客様や演奏の方が集まって、

とっても素敵なクリスマスナンバーやウインターソングが奏でられていました。

百職、そしてこの紫竹長屋のクリスマスはとても穏やかで温かい時間に満ちておりました。


様々な出来事が起き、自分の中の価値観もたくさん揺さぶられた2011年でしたが

こうしてお世話になった温かい方々と共に、

今年も年の終わりを過ごせたことが、すべてを物語っているような気がします。


新しく迎える年も、ご縁を大切に、人と共にありたいと、そう願っています。
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by kougeihyakushoku | 2011-12-25 21:21 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(2)

12月25日限定で「小さな蚤の市」コーナーを作ります

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「小さな蚤の市」
日時:2011年12月25日(日) 11時頃~夕方頃まで(売り切れ次第終了)
場所:店内奥の庭が見えるフロア特設ミニコーナーにて
*すべて一点物ですので、売切の場合はどうかご了承ください。
*簡易包装へのご協力と、エコバッグのご持参をお願いします



12月25日は、今年最後の営業。

そして年内最後の第4日曜百職市です。

おなじみ焼菓子・パン販売は、「雪とクリスマスのパン・焼菓子店頭マーケット」、

そして、こじか木工室の小塚さんによる木製カトラリーづくりワークショップ(予約不要)も行います!


そしてそれに加え、古いかごやバスケット、ユーズドの革鞄、古い小家具など、

「小さな蚤の市コーナー」を特別に一日限りで設けます!

日本の物や、海外のものもちらほら混じっていたり。

ちょっと古びた品々ですが、まだまだ使えるものばかり。

捨てることもできるけれど

どなたか気に入ってくださる方が現れて、

またどこかで使って頂けると嬉しいです。
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by kougeihyakushoku | 2011-12-23 16:16 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

冬至とかぼちゃ

今年は、昨日12月22日が冬至でしたね。

我が家も昨日はかぼちゃの煮物。
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一年の中でも一番夜が長いとされている日ですから、

かぼちゃの煮物も、仕事をしながら、その合間にのんびりと取り掛かることに。

ことこと火にかけ、時々鍋を揺すってほっこりと煮えたら、

あとは余熱で、味が染みこんでいくのを待つばかり。

しかしながら、かぼちゃを切るときの堅さといったら中々のものですよね!

皆さんはどうされているんでしょう??

かぼちゃを切るのに奮戦している時が、私は一番時間がかかっているような気がします。

かぼちゃを盛り付けた器は、髙木剛さんのもの。

茶碗ですが、こうして汁気が少ない煮物などには小鉢としても使えます。

冬至かぼちゃで、どうか本当に風邪が寄って来ませんようにと、願いをかけます^^
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by kougeihyakushoku | 2011-12-23 11:57 | 日々のはなし | Comments(0)

終い弘法

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昨日は、東寺さんの終い弘法へ出かけてきました。

弘法大師ゆかりの寺である、東寺の境内で毎月21日に、開催されている「弘法市」。

通称弘法さんと呼ばれていますが、、

京都を中心とした各地の美味しいもの、物産品店、骨董屋、古着屋、植木屋などの出店が

軒を連ねて賑わっています。

なかでも12月の市は「終い弘法」と言われ、全国から数十万人の人が訪れると言われ、

昨日も本当に大賑わいでした!
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門前からもうこの様子!境内の混雑ぶりは如何ばかりか・・・

ぎゅうぎゅうと人に押され、中々前に進めず

こんな人の多さとはびっくり。

年の瀬も近づいた季節柄、お正月用品を売るお店も多く、

鮭や数の子、縁起物ののしいかなどの食材から

南天の枝や、門松、注連縄などのお飾りもたくさん並んでいました。
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華やかなお花がずらり!クリスマスやお正月を盛り上げてくれそうです。

私のお目当てはこれ。

餅花。
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正月や正月15日の小正月のお飾りです。

素朴な風情がなんともかわいらしくて、昔話の中の風景のようで

懐かしさを感じませんか?

柳や榎などのよくしなる木に、小さく切った紅白のお餅や団子をさしてあります。

一年の五穀豊穣を願って、飾るだけでなく、さしたお餅や団子を食べたりする地方もあるそうです。

ささやかですが、温かい気持ちで新年を迎えたいな、と一足先に。
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by kougeihyakushoku | 2011-12-22 11:56 | 日々のはなし | Comments(0)

12月の第4日曜百職市:雪とクリスマスのパン・焼菓子店頭マーケット@軒先マルシェ

連日食べ物の記事が続きますが

週末の日曜日は、毎月のお楽しみ。

今年最後の12月の第4日曜百職市のお知らせです。



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12月第4日曜百職市
「雪とクリスマスのパン&焼菓子店頭マーケット」
日時:2011年12月25日(日) 11時頃~夕方頃まで(売り切れ次第終了)
場所:屋外特設ミニコーナーにて(※雨がひどい時は店内)
*準備状況により、始まるのが遅くなることもあります。
 その際は大変申し訳ありませんがしばらくお待ちください。


【販売予定メニュー】
1.ブランシェ
2.赤ワイン煮のいちじくとクリームチーズのパン
3.赤い実のツリーのケーク
4.カヌレ
5.クリスマスサブレ
6.大人のブラウニー
7.野菜のブール(根菜類などの野菜が入ったカレー風味のフランスパン)



白い雪とクリスマスをイメージした

粉砂糖をまぶした焼菓子や

クリームチーズを使ったパンなどが

今回も、白神こだま酵母パンの店「CacheCache」さんから届きます。


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「赤ワイン煮のいちじくとクリームチーズのパン」
こちらは以前、CacheCacheさんのオンラインショップや過去の百職市で大好評で、今回再登場します!赤ワインの風味と、いちじくのほのかな甘み、クリームチーズのうまみが絶妙な、クリスマスの食卓にぴったりの食事パンです。



ル・コルドンブルー神戸校で、パンや洋菓子作りを学ばれた

CacheCacheのオーナーパティシエ 菊地美香さん。

フランス本校での授業にも赴き、

本場仕込のフランス菓子とパンを学び、

その中に日本の四季と、菊地さん独自の感性を大切にされています。

12月の百職市のメニューも数に限りがありますが、皆さんぜひお越しください^^

*ちなみに実店舗の「CacheCache」さんでは、現在パンと焼菓子教室がメインだそうです。
「ぜひ百職市以外の日にもCacheCacheさんのパンを食べたい!」というお客様は
楽天市場で開設されている
CacheCacheさんのオンラインショップ「ルミエールアンブタン」でご注文できます!

実は楽天のパン・焼菓子部門では、常に上位にランクされる大人気のショップ。
朝から晩までお忙しくされていらっしゃるであろうに、
菊地さんは、毎月百職市のためだけのメニューを丁寧に、いつも新しく考えてくださっています。

たくさんの方に愛されているCacheCacheさんが、毎月届けてくださる、百職限定のメニュー。
ぜひ一度味わってみてください!

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by kougeihyakushoku | 2011-12-19 16:13 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

ホットケーキ病 うめぞの CAFE & GALLERY編

ホットケーキが大好物、というのを確か以前にも書いたような気がしますが

生まれてこの方、ホットケーキ病にかかっておりまして

至るところでホットケーキを見つけては食べ、

ひところはホットケーキをまとめて焼いて冷凍しておいて、毎朝食べていたこともありました・・・


さて、少し前に工房いろ絵やさんの個展を観に

うめぞの CAFE & GALLERYさんに行って来た際にも

看板メニューの抹茶のホットケーキも食べて参りました!

この日は、工房いろ絵やさんのお父様とお母様も同じテーブルにお座りだったので

目の前であまりはしたなく写真を撮るのはさすがに失礼かと思い、

私にしては非常に慎ましく、2回のみシャッターを切るに留めました。
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他の河原町店、清水店では食べられない

うめぞの CAFE & GALLERYさんの特別メニュー「抹茶のホットケーキ」は

すでに有名ですから、今更写真も不要だったかもしれませんがとりあえず^^


メレンゲがベースなのでしょうか、抹茶の風味漂うふわふわほわほわ~の生地。

上に載っているのは黒糖のつぶつぶが目でもわかる、四角い黒糖バターとあんこ。

生地だけ頂くと、抹茶のお味がメインで、甘みは本当に控えめなので

あんこと黒糖バターで甘みの変化をつけて頂くことができました。

この黒糖バターが風味豊かでまた美味!

そして添えられたシロップをとろーりとたらすと

きめ細やかな生地の中にじわーんと染みこんで、また違う食感になります。

お箸で頂くというのも、うめぞのさんならでは。

ホットケーキという名前でありながら、また違うお菓子のような、新しいおいしさのホットケーキ。

こちらでしか頂けないお味かと思います。


ほかにもお庭の植栽や、お手洗いの風情ある佇まいなど

とてもとても語り尽くせません。

まだ足を運んだことのない方はぜひ一度いらしてはいかが。


さあ、また素敵なホットケーキを見つけましたらお届けします^^
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by kougeihyakushoku | 2011-12-18 16:56 | 日々のはなし | Comments(0)

坂田焼菓子店さんの冬の焼菓子

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先日の12月15日の百万遍手づくり市。

家人は出展をしていましたが、私は風邪のためおとなしく家で留守番をしておりました。

そのおみやげに買ってきてくれたのが、「坂田焼菓子店」さんのクッキー^^


坂田焼菓子店さんは、以前にも百職で

個展と百職市の際に出張して頂いた、大好きな焼菓子工房さんです。

元パティシエの坂田保子さんがひとつひとつ心を込めてつくる

とびきりおいしいハンドメイドのフレッシュクッキーを

手づくり市などで限定販売していらっしゃいます。



Christmas cookieクリスマスクッキー
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今回は12月ということで、特別にクリスマスクッキーが!

アイシングでひとつひとつに顔や洋服が描かれていて

ジンジャーやシナモンなどの風味豊かなスパイスがおいしかったです!

Jam Sandジャムサンド
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定番のジャムサンドのクッキーは

レモンの香る生地に、

季節によって変わる長野県産のジャムがサンドされているのですが

今回はリンゴのジャムでした^^

坂田さんと10月に話した時も、確か

「これからは、そろそろリンゴジャムの季節になりそうなんですが、何しろ季節のものなので

天気のことなどもあるし、はっきりと時期がわからないので・・・」

と、おっしゃっていました。

おいしい今年のリンゴジャムが無事届いたようです。
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軽やかで上品なお味の、真っ赤なリンゴジャムがとってもおいしくて

レモンの風味とも合って、

そしてなんとなく赤い色がクリスマスにぴったり^^

風邪であまり食欲がなくても

坂田さんのフレッシュクッキーはやっぱりとってもおいしかったです!

1月はまだ出展されるかどうかわかりませんが、また買いに行きたいなあ~

皆さんも、百万遍手づくり市へお越しの際は、坂田焼菓子店さんを探してみてくださいね^^
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by kougeihyakushoku | 2011-12-17 15:37 | 坂田焼菓子店 | Comments(0)

新商品:染織家 飯島たまさんの手紡ぎ手織り羊毛マフラー(落葉染め)

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今日は所用で外出しておりました。

雨まじりの雪と風が、ぴゅーぴゅーと吹き付ける、冷たい一日でした。

道行く人たちもコートにぎゅっと身を包んで足早に歩いていく、師走の眺め。

コートだけをまとって家を出た私は

こんなに寒くなるならマフラーかストールも巻いて来れば良かったと、ちょっと悔やみました。


今日みたいな冬の日に頼もしい、

染織家 飯島たまさんの、あたたかな羊毛の巻物が今週届きました。
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羊毛を草木で染め、手で紡ぎ、糸とし、

それをまたゆっくりと手織りで織り上げたマフラー。


羊毛のマフラー
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左側「クラシカル」 作・飯島たま
素材:羊毛(ブラックシープ:焦茶色)/花水木の落葉染め(灰色)、絹/琉球藍染め(藍色)
サイズ:およそ長さ170㎝×幅35㎝ 15,750円

右側「栗うぐいす」 作・飯島たま
素材:羊毛(ブラックシープ:焦茶色)/桜の落葉染め(灰色)
サイズ:およそ長さ160㎝×幅35㎝ 15,750円



11月に届いた前回のお品よりも、ほんの少しボリュームがあって頼もしくて、
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しかしやっぱり、手織り独特の

ふんわりと軽やかに襟元を包みこむ、空気のような柔らかさは健在です。
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冬のお洒落の必需品の巻物類。このマフラーは長さもあるので、巻き方もいろいろ楽しめます。


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こちらの「クラシカル」に細く一筋、アクセントとなっている藍色は、

琉球藍で染めた藍色で、絹の紬糸だそう。(写真が見づらくて申し訳ありません・・・)

2003年に飯島さんが着物を織った、その余り糸なのだそうで、

それがこうして無駄なく何年か後かに使われ、マフラーの中に織り込まれるなんて。

着物と、マフラー。

まったく違うものだけど、まるで遠い親戚のように繋がっているってなんだか素敵な気がしませんか。


そして、今回隠し味のようにマフラーを彩っているのが、落葉染め。

私は今回、恥ずかしながらはじめて知ったのですが、

落葉はとても素敵な色をもたらしてくれるのだそうです。

いつも素敵な文章も書き添えてくださる、飯島さん。

今回は飯島さんの言葉で

落葉染めについて書いてくださった文章を一部抜粋して記しておきます。


クラシカルの灰色は「花水木の落葉染め」です。(中略)
赤い実をつける花水木。
実が赤くなるまでその実を守るためか葉に渋(タンニン)を多く含みます。
(栗うぐいすの)桜の落葉も然り。
紅葉し仕事をおえた落葉の力は大きく、少しの葉で素材をぐっと彩ります。
染めを通じて葉からの恵みを実感いたしました。



自然の恵みを、飯島さんの「手」を経て、

遠く離れた私たちにも繋がるということ。

自然と人との、

つながりとその温かさに感謝することを

食べるものに対しても、身に着けるものに対しても

もっともっと大切にしていきたいと、

今、素直に思います。
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by kougeihyakushoku | 2011-12-16 20:02 | 飯島 たま | Comments(0)


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