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長野へ その2 食の楽しみ

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工芸・クラフトの他にも、長野はおいしいものもいっぱいだった。

もしかしたら、おいしいものしかないのかもと思ったほど。


到着した金曜の夜は、松本市内の「時代遅れの洋食屋 おきな堂」さんへ。
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閉店間際にぎりぎりすべり込む。

しかし店の中はラストオーダー間近だというのに、

ゆったり寛いだ雰囲気のお客さんで、テーブルはほぼ埋まっていた。

去年、松本に来た時も寄った、老舗の洋食屋さん。

前はお昼にやって来たためか、良い意味で忙しなく活気に満ち溢れていた。

夜は夜で、この豊かな雰囲気を静かに、個人的に楽しむために、

多くのファンの方や常連の方が寛いでいるのかもしれない。

快活な笑顔の若いウェイターが、隅の席を案内してくれた。

どれもおいしそうなメニューの中、しばしあれこれと検討し、オーダー。

店のロゴには「since 1933」とある。

メニューにも「バンカラカツカレー」というのがあるくらいで、今のオーナーは3代目だそうだ。

出てくるソースの小皿や瓶も、とても趣味がいい。
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と、しばらくして年嵩のウェイターの方が「よろしければ、広い席が空いたのでご案内いたします」

と声をかけてくださった。

私たちのような若い身分の者にも、お客として心遣いしてくださる。

その姿に、おきな堂さんが今まで愛されてきた「何か」がちらりと見えたような気がした。

その後運ばれてきた料理も本当に素敵なものだった。

限定メニューの煮込みハンバーグがもうすでに売り切れていたので

コロッケを頼んだのだが、とろけるようなジャガイモの中に、ひき肉、
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そして芳しいハーブやスパイスが効いていて、えもいわれぬ風味を形作っていた。
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欲張りな私は、最初はソースなし、二つ目をソースありで堪能した。

ライスとスープがついて、これで700円だなんて、本当にいいのだろうか。

家人は、人気メニューのポークソテーを目の前で頬張っていた。
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実に幸せそうな顔。去年もオーダーした逸品。

肉厚というのはこのことを言うのだよ、と教えてくれているかのようなボリューム。ジューシーさ。

去年からずっと、折に触れて松本の話をする度に

彼はこのポークソテーのことを口にしては、また食べたいとため息をついていた。

それほどの魅惑の味わいなのだ。


店の二階は喫煙席、三階はギャラリーにもなっていて、

「工芸の五月」のこの期間、「EATS and CRAFTS 家族の食卓」という展示会をしていた。
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実は百職でも6月から「CRAFT and EAT」というタイトルの企画展をするので、

なんだかちょっと嬉しくなってしまった。(おきな堂さんにはご迷惑かもしれませんが・・・)

この日は時間も遅かったので、また後日伺うことに。

店を出て、ふと振り返ると

お歳を召したおばあちゃまが閉店の時間を、

さっきの若い快活なウェイターに尋ねているようだった。

しばらくすると、そのおばあちゃまを労るように若いウェイターも店を出て、

道の途中までお見送りしている様子が見えた。

やはり素敵なお店なのだ。


後日、「EATS and CRAFTS 家族の食卓」を拝見しに、おきな堂再訪。

染織、竹、ガラス、金工、陶芸。

どのアイテムも、料理が映えるシンプルさをベースに持ちつつ、

使っていて笑みがこぼれるような気持ちになる

ほんのりした色味や、愛嬌を感じる加飾がさりげない匙加減で施されていて

とても心地よい品ばかりだった。

特に、器を買おうかどうしようか最後まで

うろうろうろうろ。うろうろうろうろ。

空腹の犬のように徘徊しながら迷っていたのだが

旅の途上と言うこともあり、この日は断念することに。

忘れない限りはきっとまた出逢えるはず。わんわん。


つい「おきな堂」さんでのエピソードが長くなってしまったので、

松本でのおいしいお話は、もう一回続きます。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-31 14:20 | 日々のはなし | Comments(0)

長野へ その1「クラフトフェアまつもと2012」

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『クラフトフェアまつもと』は2012年で28回目を迎えるField Exhibitionです。
工芸の五月のメインイベント・クラフトフェアまつもとは、
毎年5月最終の土日に全国から280名を超えるクラフトマンがあがたの森公園に集まり、
個性あふれる作品の展示を行います。

松本クラフト推進協会ホームページより抜粋


松本の市街地から、てくてく歩いて15分ほどでしょうか。

深い緑が段々と色濃く見えてきます。

上から「あがたの森公園」の道路標識と信号が

来場する私たちをぎょろりと一瞥して、青から赤へウインクすると、ゆるやかに車が停まり、

交通整備のおじさん達の、ピーッという甲高いホイッスルの音色が辺りに響いて、

たくさんの人が、あがたの森へ吸い込まれていきます。

ここが、クラフトフェアまつもとの会場です。
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この人波。私もその中の一人。

初日の開場時間11時頃には、もう大勢の方がこうしてやって来ています。

今年も二日間で、7万人の来場があったそうです。
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長野というところは、

なんだかとても爽やかで、

それは初夏だから、というわけではたぶんなくて、

古くから、色んな土地から、広く工芸の作り手たちが集まって文化を築いてきたという

人々の中に宿っている「風通しの良さ」みたいなものが、

この土地に清冽な空気をもたらしているのではないかと思う。


何人か存じている作家さんも、このクラフトフェアに出ていらっしゃったので

少しだけ立ち寄らせてもらいました。

ちなみに偶然にも皆さん、長野の人ではなく、

クラフトを縁として、この地に集まってきた作り手さんでした。

竹でカトラリーを手がけている作家さんの、沖原紗耶さんのブース。

わあ!すでに大混雑。

なんだか嬉しい。
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柄が短めの匙が集合。

茶匙や、台所でちょっと混ぜたりするのに。ベビースプーンにも良さそうですね。


下の匙は、節がいっぱいですね。

すっとした節が少ないのもモダンでいいですけど、

でも、竹の良さを大切にしてるこっちの方が素直な表情で、

沖原さん、という感じがして私は好きです。

これと同じタイプで、ちょっと古くなった竹でつくったという、茶色いのを私は買いました。
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左は沖原さん。右はご主人。美男美女。お似合いだなあ。

沖原さんには、百職での販売用に竹の匙やフォーク、箸、しゃもじなどを注文しています。

順番に作ってくださっているので、どうか気長にお待ちください^^




木工の小林達也さん。
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カメラの電池が切れて、少ししか写真が撮れませんでした・・・(ため息)申し訳ないです。

同じ京都ということでかねてからお知り合いの作り手さん。まつもと初出展。

豆皿がメインでしたが、力強いですね。

彼は私と違って、生まれも育ちも京都。

高山のオークヴィレッジ出身で、独立後、去年の終わり頃に自分の工房を立ち上げたばかり。

なのに、早くもまつもとに。すごいなあ。

オークヴィレッジで勤めていたからには、モダンな作品もきっと作れるはずの彼ですが

自分の作品として出してきたのは「和」のテイスト。

自らが育ってきて、見てきたものを、

形として抽出するのは、難しいことですし、時に勇気がいることだとも思うのですが、

このまま進んでいって純化されていったら、もっと素晴らしいつくり手さんになるような気がします。
(なんだか偉そうですね。すいません・・・)




お次は、静岡手づくり市で知り合った、まつもと初出展の紙モノのmuniさん。

初日もブースに行ったのですが、もう本当に人がたくさんの大盛況で(!)断念し、

2日目に隙をみて、ちょっとだけご挨拶。

とはいえそれでもどんどん人が入ってくる。すごいすごい!

「この初めてのまつもとで、

どう空間をつくってディスプレイして、お客様に楽しんでもらえるように工夫できるか・・・

いろいろ考えました」とmuniさんが語ってくれました。

短い時間だったけど、とても熱意があってよかったなあ。
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このアクセサリー、紙。しかも印刷屋さんで出る色見本だったりなどの、端材や廃材なんですよ。
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こちらも良く見たら、見覚えのある端っこで作られたタグ。
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キャラメルみたいな包装に、中身は無地のタグ。静岡で買いました。お店でとても重宝しています。

でも普段にだって、ギフトのタグに使ったり、瓶のボトルタグにしたりと、何かと使えます。



木彫家のクロヌマタカトシさん。

去年のまつもとで初めてお見かけして、いいなあと思っていたのですが

中々声をおかけすることができなくて。結局諦めて帰りました。

今年出されていたもの。
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カトラリーなどを主に作っていらっしゃるのですが

去年からずっと、こうしたオブジェに心惹かれています。

大きなりんご、小さなりんご。

確か去年もりんごはありましたけど、増えていました。

きらきらしてるもの、曇り空のような色のもの。りんごの形を借りた、自然の断片のようです。

私は赤と銀色が朝焼けのように混じりあった色のを、ひとつ買いました。

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二羽の白鳥。

静けさに満ちています。

ガラスケースの上に置かれていましたが、ちょうど湖に身を沈めているようにも見えます。

黒々とした湖の水面をすべりながらも、青い空へ羽ばたくことに思いを馳せる二羽。


大きな展示の時には、このようなオブジェも作りためて出されるのだそう。

確かに、これはそうそう作れない。

一つ一つ、大切に彫り上げていらっしゃる。

クロヌマさんご本人にも少しだけお話を窺いましたが

オブジェは常設では難しいご様子。ああ、そうだろうなあ、と思いました。

それに、単に取り扱うというのも

どこでもいいというわけではなく

やっぱり相性というか、

作った品々たちが、いきいきと活かされるような場所を、

とお望みになるのは当然のことだと思うので、

(作り手側にとってもお店側にとっても、大切なこと)

どうか今後ご縁があれば、と願っています。

個人的に、取り扱う店(場所)について主体的にお考えになる作り手さんは好きです。



咲き誇る花を見つつ、お昼ごはんのためにクラフトフェア内の食品ブースへ。
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これぞハンバーガー。手づくりですよ。

並んでいる時に流れてくる、じゅうじゅう焼かれているお肉の良い香りもまたごちそう。
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アクセントに入れられていたパイナップルが想像以上のおいしさ。パティとぴったり。

ごちそう様でした。



ちょっと気になることもありました。

たくさんの方が来場する中、交通渋滞や迷惑駐車が近年特に大きな問題となっており、

クラフトフェア自体の存続が危ぶまれるまでに発展しています。

バスでの来場推進や、車の場合も市内中心部にある正規の駐車場利用の呼びかけがありました。

私たちも、前日の夜に車で松本入りしていましたので、市内中心部の駐車場をいくつか下見し、

当日の朝は車を駐車してから、あがたの森まで歩いてきました。

とてもいいお天気で(2日目なんて気温28度!)、清清しい風がとても気持ち良い道のり。

しかし会場内では、残念ながら時々

「迷惑駐車をしていると近所の方から連絡がありました。至急お車を移動させてください」との

アナウンスが聞こえてきました。

歩いての移動も気持ちいいのになあ。

来年、クラフトフェアまつもとへのお出かけを考えていらっしゃる方は

どうか心に留めておいてくださいますよう。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-30 17:27 | 日々のはなし | Comments(0)

今週は火・水も営業しています

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4日間のお休みが明けまして、

本日から営業再開です。

今日はちょうど、北白川の「そうげんフローリスト」の小泉さんが

お店の庭づくりの続きをしに来てくださっています。


少し上に伸びるものや、横にほふくするように伸びるなど

様々な性質の色んな種類の小さなグリーンを、植栽の隙間に埋めたり、

枕木を敷いたり。

今日、敷いてくださった枕木は

ホームセンターで見かける、茶色の土っぽい枕木と違って、

枯れた灰色がきれい。

何か違うんですか?と訊くと、

防腐剤を注入しなければならない一般的な枕木とは違い、

比較的油分が多いユーカリ材の枕木なので防腐剤は使っておらず、

適度な油分で状態を保つことができて、なおかつ枯れた味わいもある、特別な枕木なのだそう。

しかも取り寄せてくださったということで、

そんな品を、うちのお店に使ってくださるなんて、

恐縮しながらも、ああ、ありがたいなあ。嬉しいなあ。


こちらは小さなレモンの木を、前庭に植えてくださっているところ。

小さな実が一つだけついています。
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植物にも成長するのに「良い向き」があるのだそうで、

さて、このレモンの木はどっち向きがいいのかな?


お庭の基礎を作って頂いたら、あとはこれから少しずつ自分の手で作っていきます。

植物を育てるのは好きですが、庭を作るのは初心者。

楽しみでもあり、心配でもあり。


さて、長野県の松本と安曇野への旅はあっという間でしたが、

とても気持ちの良い空気が流れる

素敵なひとときを過ごすことができました。

それを証明するように、撮った写真の数200枚以上・・・

まとめるのにちょっと時間がかかりそうですが

これから少しずつ紹介していきますね。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-29 15:00 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

5月25日(金)~28日(月)は臨時休業します

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ブログや百職だよりでもお知らせしておりました通り、

明日25日(金)~28日(月)の四日間は

誠に恐れ入りますが臨時休業させて頂きます。

お店へのメールにつきましては、受信はできますが

確認・返信につきましては火曜日以降となりますのでご了承ください。

なお、来週は、本来定休日である29日(火)と30日(水)は営業いたしますので

皆さまのお越しをお待ちしています。



長野県松本市で行われる日本でも有数のクラフトイベント「クラフトフェアまつもと」、

そして安曇野への小さな旅に出かけてきます。

いきいきとした初々しいものづくりの空気の中で深呼吸してきます。


留守番の小さな草花や庭木にも、たっぷりお水をやって出かけます。

どうか留守中、あまり暑くなりませんように・・・。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-24 21:34 | 休業、営業時間の変更など | Comments(3)

芦屋の「ヨハク」さんにて、ガラス造形作家森谷和輝さんの個展があります

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森谷 和輝
l i i r | glass Exhibition
会期:2012年 6月7日(木)~6月24日(日)
open 木・金・土・日
ソーダガラス、ホウケイ酸ガラス、蛍光灯やワイン瓶のリサイクルガラス、
これらのガラスはそれぞれ違った性質や特性を持ち、
さらに制作技法により特有の表情を見せます。
今夏の個展では、普段あまり目にすることのない
ガラス素材の変化に触れていただけるよう、
器やアクセサリーのほかに新しくオブジェも展示いたします。


ヨハク
〒659-0083
芦屋市西山町2-4 東棟2階A
tel:0797-35-0489
営業時間:11時~18時
定休日:月・火・水
http://www.yohaku711.com



兵庫県芦屋にある「ヨハク」さんにて

百職でもおなじみのガラス造形作家 森谷和輝さんが個展をなさいます。

まだヨハクさんにはおじゃましたことがないのですが

森谷さん曰く、「くらしにまつわる品々とおもしろい植物が並ぶお店」だそうな。

なんでもヨハクさんの旦那さまが、お庭や植木の仕事なさっているのだそう。

そこで、その旦那さまの手による植物たちと

森谷さんのガラスが共演するような、そんな個展になるみたいです。

聞いただけでも面白そうではありませんか?


私もぜひ遊びに行きたいのですが百職の営業日とばっちりかぶっているため

今回は難しそうですが・・・

ぜひお近くの方は足を運んでみてくださいね。


あっ、ちなみに百職でも7月に森谷和輝さんの個展を予定しています!

百職での展示では器メインで、現在鋭意制作中だそうです。

こちらもぜひお楽しみに。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-24 13:34 | 森谷 和輝 | Comments(0)

アンティーク風木箱、作ってみました

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定休日の今日は、6月2・3日のワークショップ「天然塗料でアンティーク風木箱をつくる」に向けて、

リハーサル&実験をしていました。

講師のオット。モニター役の私。

道具や塗料の準備を整え、いざ!


こちら塗装前の木箱。

■Before
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約1時間の作業を終えて・・・

■After
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蜜蝋配合の木製品用の水性塗料+コーヒー仕上げ。
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彫刻刀や小刀で削ったり、傷を入れたりして、経年変化のような味わいを。

プレートなどもつけてみてもいいかもしれません。

思っていたよりも、中々良い風合いに仕上がりました^^
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こちらは、蜜蝋配合の木製品用の水性塗料+墨汁仕上げ。
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墨汁の墨色が、重厚な奥行きを与えてくれます。
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作業自体は、やすりがけしたり、彫刻刀でラフに削るなどのごく簡単な道具を使った工程。

そしてあとは塗料を塗り、ブラシを使って丁寧に磨いてあげるだけの気軽にできるワークショップ。

手仕事、というよりは、むしろ、小学生の頃の図工の授業などでやったような作業に近く、

どなたでも楽しく参加できるような内容です。

今月の28日が募集締め切り。

日曜日は若干名、

土曜日のご予約でしたらまだ少し余裕がありますので、

興味を持たれた方は、ぜひぜひお申し込みお待ちしています^^

「天然塗料でアンティーク風木箱をつくる」
日時:6月2日(土)、3日(日) ①13:00②16:00(所要時間約1時間)
場所:手しごとの器・道具 テノナル工藝百職
予約:要(定員各日4名)
料金:材料費込み 1,575円(税込)
※汚れても良い服装、またはエプロン持参などでお越しください。

お問合せ、お申込はこちら→ kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp
☆氏名、電話、参加人数、希望日と時間帯を記入の上、メールにてお申込。
※5月28日(月)締切
※定休日の火曜日、水曜日、5月25日(金)~5月28日(月)は臨時休業のため、メールの返信が遅くなりますのでご了承ください。

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by kougeihyakushoku | 2012-05-23 23:07 | 企画展など | Comments(0)

工場夕景

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今日は定休日だったので、ちょっと遠くまで。と言っても、車で1時間半くらいの京都の郊外へ。

市内ではあまり置いてない、塗料やら木材やらを買出しに。

工場などが多い地域なので、

帰りに見た風景には、

煙突、やけにたくさんある階段や梯子、むき出しの鉄骨が

夕焼けの中にあちらこちらに浮かび上がる。

最近は「工場萌え」なんていう言葉もあるらしい。


でも、昔っから工場というところは、

子どもも大人も関係なく、

何か想像力をかき立てる、不思議で魅力的な場所。

簡単に誰でも入れるわけじゃないから、

あの階段や梯子に、いったいどんな意味があるんだろうと、

自分の中で、色んな物語がいくつも出来上がる。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-23 03:23 | 日々のはなし | Comments(0)

6月の企画展のお知らせ:髙木剛×坂田焼菓子店-CRAFT and EAT-

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企画展「髙木剛×坂田焼菓子店 -CRAFT and EAT-」
2012年6月9日(土)~6月24日(日)
11:00-18:00 期間中火・水定休

陶芸家 髙木剛さんの人気の平皿などを中心に新作を取り揃えます。
それと共に、手づくり市などで人気を広げている焼菓子ユニット
「坂田焼菓子店」さんの焼菓子を
6月10日(日)の第2日曜百職市で、出張販売して頂きます。
美味しさを知る「器」と「菓子」の作り手である二人の特集です。


焼菓子販売予定メニュー:ジャムサンド、ベア、ナッツ&チョコチップ、ココア、
スノーボール、レモン、ジンジャー、ムーン、サマードリームシェルケーキ(季節限定)

◎News!
【10日(日)限定1DAYカフェ】
髙木剛さんの茶器を使って、坂田さんが淹れてくださるほうじ茶がついた「焼菓子セット」を
店内やお庭の椅子に座りながらお召し上がり頂けます。



5月もあっという間に残り10日余りで、もうすぐ6月も目の前。

1年の折り返し地点がそろそろ見えてくるこの頃ですが、

ちょっと一休み気分でゆったり寛いで楽しんで頂けたらなぁということで、

6月の企画展展示は、

陶芸家 髙木剛さんと、焼菓子ユニット「坂田焼菓子店」さんを中心に展開します。


京都の山あい、京北町に工房を構える陶芸家 髙木剛さん。
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去年の個展ではほとんどなかった、少し大きめの平皿を中心に新作をお願いしました。

パスタやサラダ、主菜のお料理などを盛るのにちょうどいい、大き目のお皿は使いやすく、人気。

ちょっと値が張りますが、普段の店頭にはあまり並ばないので

個展などではすぐ売れてしまいます。



そして、厳選された自然素材を使って焼き上げた新鮮なデザートで人気のユニット

「坂田焼菓子店」さん。
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定番メニューに、この時期限定のメニューも加えて出張販売にお越しくださいます。


髙木さんと、坂田さんは

お二人とも京都の百万遍手づくり市に出展していらっしゃる、という共通点がおありです。

土の魅力がたっぷりの髙木さんの器に、

坂田さんのハンドメイドの焼菓子が

ぽんぽんと載せてあったら素敵だろうなあ、と思ったのが今回の企画展のきっかけでした。

最近、特にまたお忙しい髙木さん。

新作の声はまだ聞こえてきませんが、

早く器とお菓子の出会いをこの目で確かめたいなあ、とうきうき。


ところでこの間の土曜日に、百職を訪れてくださった坂田さん。

お話している内に「今回も、お茶付のセットメニューを出しましょうか?」となり、

ちょっとした1DAYカフェを、坂田さんが出張販売に来てくださる日にやりましょう、ということに。

お店のレイアウトなどどうしようかな~と思案しながらも、今からとっても楽しみ。


ちなみに。

お土産に、今回の季節限定のお菓子「サマードリームシェルケーキ」の試作を頂きました。

「お店のリニューアルオープンのお祝いも兼ねて」と、

中が見えるク涼しげなクリアのギフトボックスに、ケーキをとクッキーが詰められて、

淡いレモン色のリボンが結ばれていました。わあ、なんという素敵さ!感激です。

・・・でもこのせっかくのラッピングはもちろん、

試作のケーキの姿も、皆さまにお届けする前に・・・ぱくぱく、ぱくぱく。

ああー、おいしかった!

・・・ん?あっ、食べちゃったよ!

南極の氷河に置き忘れられた手袋みたいに、

写真のことなんかすっかり忘れていました・・・(深いため息)


そこで、坂田さんからお写真を拝借。(坂田さん、ありがとうございます)
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焼きたての新作ケーキを冷ましているところ。

シェル型は、マドレーヌを彷彿とさせますが

お味は、レモンやジンジャー、ヨーグルトを使い、爽やかな一工夫が加えられた、

この季節にぴったりのしっとり美味しいデザートでした^^


手づくり市以外で坂田さんのお菓子をお買い求め頂けるのは

本当に貴重な機会です。


皆さん、ぜひぜひお越しくださいね。
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by kougeihyakushoku | 2012-05-21 20:01 | 企画展など | Comments(0)

なのはな村さんの合鴨農法の無農薬玄米が入荷しています

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お待たせいたしました!

宮崎県都城市の「なのはな村」さんから、

合鴨農法で育てられた無農薬玄米が久々に入荷しています!

なのはな村さんについての以前の記事はコチラ→「なのはな村さんの無農薬合鴨農法の玄米 その2」

合鴨を田んぼに放つと、

稲につく害虫や雑草を餌として彼らが食べ、その排泄物が肥料となります。

そして、合鴨たちが田の中を泳ぐことで、足ひれによる

稲の生育中に必要な土の表面を浅く耕すという「中耕」の作業が行われ、

有機栽培・無農薬栽培を可能にしてくれるのが、合鴨農法。

各地でも段々と盛んになってきていますね。


なのはな村さんでは、去年は小さな合鴨たちが野良猫に狙われたりと本当に苦労されたようですが

こうしておいしい米が実り、私たちのもとにやって来ました。

最初の頃はビニール袋に入っていたのが、

先日届いた分は、真空パックに入って鮮度が保たれています!お米も生鮮食品ですね。


毎回人気で気がつくとすぐなくなってしまう、なのはな村さんの玄米。

今回も数が少ないので、ファンの方はお早めにどうぞ。

◎なのはな村さんの合鴨農法の無農薬玄米(宮崎県都城産)
1kg入り 840円(税込) 10袋入荷

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by kougeihyakushoku | 2012-05-20 22:13 | おいしい手しごと品 | Comments(0)

ワークショップのお知らせ:6月2日(土)・3日(日)「天然塗料でアンティーク風木箱をつくる」※要予約

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京都の伝統的な住まいである「京町家」の魅力や、

京町家で古くから受け継がれてきた暮らし方「仕事の場と住まいの場を同じくする」という

「職住一体」のスタイルなど、町家の魅力をより多くの方に伝えていこうという趣旨で、

京都市内数十件の町家を舞台とし、参加型のイベントを行う「楽町楽家」が、

7回目を迎えた今年から、若い運営陣にバトンタッチして、5月25日(金)からスタートします。


私たち「手しごとの器・道具 テノナル工藝百職」も、1年ぶりに参加させて頂きます。

築数十年の町家をリノベーションした町家で職住の暮らしを送る、こちらのお店で、

新しい町家暮らしのかたちをお客様にご覧頂けたら、と思っています。

「楽町楽家‘12 」公式ホームページで先行してお知らせしておりましたが

期間中の6月2日(土)、3日(日)は百職でも特別ワークショップを行います。
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※掲載したフライヤー画像の料金は、税抜価格となっております。ご了承ください。

「天然塗料でアンティーク風木箱をつくる」
日時:6月2日(土)、3日(日) ①13:00②16:00(所要時間約1時間)
場所:手しごとの器・道具 テノナル工藝百職
予約:要(定員各日4名)
料金:材料費込み 1,575円(税込)
※汚れても良い服装、またはエプロン持参などでお越しください。

お問合せ、お申込はこちら→ kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp
☆氏名、電話、参加人数、希望日と時間帯を記入の上、メールにてお申込。
※5月28日(月)締切
※5月25日(金)~5月27日(日)は臨時休業のため、メールの返信が遅くなりますのでご了承ください。


木工作家 小塚晋哉が教える、

身の回りにあるものを、古い住まいになじむようにリメイクさせるワークショップです。

今回は、あえて100円ショップなどでも気軽に買える木の箱に、

サンドペーパーをあてたり、天然由来の塗料を使い、

ちょっと手をかけて、愛着を覚える味のあるアンティーク風木箱をつくってみましょう。


少しずつご予約が埋まって参りましたので

ご希望の方はお早めにお申し込みください!
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by kougeihyakushoku | 2012-05-20 10:00 | ワークショップ | Comments(0)


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職のブログ


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京都市左京区
聖護院川原町11-18
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tel/fax:075-200-2731
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