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11月の展のお知らせ その2 冬のはじめの部屋/ワークショップ予約受付のご案内

明日からはいよいよ11月。
そして一週間も経てば暦の上では「立冬」を迎え、寒さも深まってきます。
冬の支度を始めようとする季節。
楽しく温かい部屋のおうちがもっとに好きになるといいなと思いながらお届けする
11月下旬からはじまる展と、期間中に行うワークショップのご案内です。

皆さん、ぜひお運び頂けますように。


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冬のはじめの部屋-心地良い質感の道具-
2013/11/23(土)〜12/9(月)

11:00−18:00 ※11/24(日)は12:00から営業します
◎準備のため11/21(木)、22(金)は休み
◎期間中は11/27(水)、12/4(水)が休み

叶谷真一郎/陶磁のお皿や鉢、マグカップなど
只木芳明/蓋のある木の入れ物やカップなど
tsuyu./鍋つかみやクロス、ティーコゼーなど
波多野裕子/パート・ド・ヴェールのガラスのランプシェードやコップなど


■ワークショップ 「冬の朝に楽しむ、コーヒー抽出講座&自分好みの味探し」(おみやげ付)
11/24(日)10:00~11:30
参加費4,200円(講座費・材料費込)/定員5名様まで

北山のスペシャルティコーヒー専門店サーカスコーヒーさんによる
コーヒー基礎知識のお話と美味しいドリップコーヒーの抽出デモンストレーションと体験、
自分好みの味を探す数種類のコーヒー飲み比べのワークショップ。
陶芸家 叶谷真一郎さんのカップ(おみやげ)に淹れて味わって頂きます。
もう一つのおみやげとしてサーカスコーヒーさんのコーヒー50g×2種類もお帰りの際にお渡しします。

【ご予約方法】
お名前・お電話番号・参加人数を添えて、「手しごとの器・道具 テノナル工藝百職」まで
お電話またはE-mailにてお申し込みください。
※おみやげのコーヒーをおみやげのコーヒーを「豆のまま」か「挽き」のどちらかでご用意しますので、
ご予約の際お伝えください。
※予約が満員になり次第、締め切らせて頂きます。
※予約後のキャンセルは準備の都合上お受けしかねます。
※メールでお申し込みの場合は、予約受付完了の確認メールが届き次第ご予約完了となりますのでご注意ください。

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by kougeihyakushoku | 2013-10-31 15:46 | 企画展など | Comments(0)

11月の営業カレンダーを更新しました

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いよいよ10月も最後の日です。

明後日の11/2の土曜日からは染織家 飯島たまさんの巻物の個展も始まります。

その飯島さんから、巻物たちが重なり合って届きました。

とは言っても日々こつこつ紡ぎ、草木で染め、手機で織ったものですから、たくさんの枚数ではありません。

飯島さんの積み重ねてきた1年間が丁寧に織り込まれた巻物たちです。


さて、本日31(木)と11/1(金)は個展準備のため休業していますが、

百職のホームページ上の「CALENDAR」ページの

11月のイベントや、お休みの日などを載せたカレンダーを更新しております。

11/11までは飯島たまさんの個展、

その後、展示替えやクラフトイベントへの出張などにより11日間ほどお休みを頂き、

11/23からは企画展「冬のはじめの部屋」が始まります。(※詳しくは次の記事でお知らせします)


お店の休業スケジュールが変動していますので、

ご来店前は一度営業カレンダーをご覧の上、お越し頂けますと助かります。

11月のカレンダーはこちらから→
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by kougeihyakushoku | 2013-10-31 15:23 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

11月の展のお知らせ 飯島たま個展「月ノ響」/お茶で染めるワークショップ

11月にもなれば冬の気配が訪れて、北風に吹かれると指先が冷たくなります。
夜になれば澄んだ空に月が清かに昇って、私たちを照らします。
少し早いですが、11月最初の個展と
期間中に行うワークショップのご案内です。


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飯島たま個展「月ノ響 muffler&shawl」
2013/11/2(土)〜11(月)
11:00−18:00(最終日は17:00終了)
在廊予定日 11/2(土)、3(日)、4(月)
※個展準備のため10/31(木)、11/1(金)はお休みします


山梨在住の染織家 飯島たまさんに、
去年に引き続き二回目の個展を百職でして頂きます。
手で糸から紡ぎ、野山畑の草木で糸を染め、そして機を使い、
ゆっくりゆっくりと衣を織り上げていく飯島さん。

その織物にはいつも、手の温もりと季節の気配が色濃く宿っています。
今年は藍がよく育ったということで、
藍のものも含んだ、秋冬の新作巻きものいろいろが並ぶ予定です。



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【speciality event】
ワークショップ「お茶で染める」(要予約)
①11/2(土)15時の回 ※残りあと1名さま受付できます
②11/3(日)13時の回 ※残りあと1名さま受付できます
参加費3,000円(材料費込)/定員各回2名様まで
所要時間 およそ2時間程度
持ち物 特にありません。※お洋服の汚れが気になる方はエプロンをご持参ください。


【ご予約方法】
お名前・ご連絡先・参加人数を添えて、「手しごとの器・道具 テノナル工藝百職」まで、お電話またはE-mailにてお申し込みください。

※予約が満員になり次第、締め切らせて頂きます。
※予約後のキャンセルは準備の都合上お受けしかねます。



普段の日に飲む煎茶や番茶でできるかんたんな染物をしてみましょう。

美しい紋様の型紙を使って染める方法です。

こちらが当日使う予定の型紙です。
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美しい紋様が透かされています。先生役の飯島たまさんが、

リネン100%でできた無地のペットボトル用の巾着ケースと、

綿麻の無地のショッピングバッグをご用意してくださいますので、

どちらか好きなアイテムをお選び頂き、お茶染め体験して頂きます。

飯島さんからの作業イメージのお写真が届きました。
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こちらが仕上がり見本のペットボトル用の巾着ケース。
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500mlのペットボトルが入れられます。

リネン100%の生地なのでかなりしっかりとしたハリ感があります。


こちらはトートバッグの仕上がり見本。
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綿50%、麻50%の生地。すこしくったりとした柔らかさが気持ち良いです。

片面のみでもできますし、裏と表の両面に紋様を入れることもできます。

私にとっては美しい型紙を手に取るだけでもすでに魅惑的です。

今回飯島さんから送られてきたサンプルは、少し濃い目に色が出ていますが

薄い色などにも仕上げられるそうです。

サンプルの巾着もバッグも、もともとは真っ白な生地だそうですが、

型を当てた部分は媒染液を含んでいるので濃く、

他の部分はお茶の色である薄いオートミールのような色になっています。

このきれいな紋様が、最後に浮かび上がってくるところが一番のお楽しみ。

たくさんの皆さんのお申し込みをお待ちしていますね。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-31 10:00 | 企画展など | Comments(0)

クラフトイベントの季節ですよ2

続いての更新も、百職でお世話になっている作り手さんたちの活躍情報です。

各地で開催予定の秋のクラフトイベント。

皆さんそれぞれの場所でご出展がありますよ。

日にち順にご紹介していきますね。

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クラトコvol.5
2013/11/9(土)-10(日)
9(土)は10:00-17:00
10(日)は 10:00-16:00
@常滑市大曽大曽公園


フライヤーやブログに載っていた

とても気持ちよさそうな木立の写真が印象的でした。

愛知県常滑と聞けば、やきものがすぐ頭に浮かんできますが、

陶磁のほか、木、彫刻、ガラス、金属、布、織、革など多彩なジャンルの作り手さんが集まるそうです。

皆さん、素敵なクラフトのお店やギャラリーさんで見かけたことのある

今活躍されていらっしゃる人気の方も多いので、お出かけの価値ありだと思います!

百職でお取扱いしている作り手さんでは、

tsuyu.さん(布もの)、松本美弥子さん(磁器)がご出展されますよ!

関西方面からも割合行きやすいのでお時間ある方はぜひとも。




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第5回 堺クラフトフェア『灯しびとの集い』
2013/11/16(土)-17(日)
10:00-16:00 雨天決行・荒天中止
@大仙公園


お次は京都と同じ関西圏である、大阪の堺でのクラフトイベントです。

もうすでにおなじみとなりつつあるので、

楽しみにされている方も大勢いらっしゃるかもしれませんね。

公園の中にある開けたグラウンドといった場所が会場ですので、

出展している作家さんのテントが一望できて、比較的廻りやすい構成なのがいいなあと思います。

ホームページの出展者一覧を拝見すると、

今年は結構、全国津々浦々からの作り手さんが多く、とっても新鮮な印象です。

ちなみに主人の小塚も今年は出展させてもらうこととなり、

私もブースで売り子さんをしている予定です。気軽にお声をかけてくださいね。
(家の都合で私は途中参加かもしれません)

百職でお取扱いしている作家さんは、森谷和輝さん(ガラス※liir名義で出展)、

只木芳明さん(木)、小塚晋哉(木)です。

クラフトブースのほか、フードブースも美味しいところばかりなのはポイントです!



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くらしのこと市
2013/11/24(日)
10:00-16:00
@木藝舎・SATO


いつも楽しみにしている静岡手創り市。

くらしのこと市は、この静岡手創り市が主催されている

うつわを中心とした市だそうです。

静岡の中心部から離れた、自然豊かな静岡市足久保にある木藝舎・SATOさんが会場となります。

百職でお取扱いしている中では

近藤康弘さん(陶)、松本美弥子さん(磁器)、森谷和輝さん(ガラス※liir名義で出展)です。

陶磁、木工、金工、ガラス、テキスタイルなど、うつわを中心とした暮らしを彩る道具、

そして素材にこだわった食品を提供するお店も参加されるそうです。

街中の喧騒を離れた場所で、とびきりのうつわや道具に、その作り手さんたちとの時間。

この日のためだけに作られるカフェコーナーでの寛ぎ。

素敵な物や人との繋がりは、明日からの新しい日に元気をくれるものですよね。

お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-29 15:47 | お出かけのススメ | Comments(0)

代官山の無垢里さんで、波多野裕子さん出展の「autumnale」(二人展)が開催中です

先日ご案内した各作家さんの展示会ご案内で、

もう一つご紹介しなければならなかった展示がありました!

今度の百職の11月末からの企画展でもご一緒させて頂く

ガラスの波多野裕子さんが、現在東京の代官山にて二人展を開催中です。

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autumnale
2013/10/25(金)-30(水)
11:00〜19:00  ※初日 13:00〜開廊 ※最終日 17:00で閉廊
波多野裕子(パート・ド・ヴェール)/布仁美さん(てまり)
暮らしの工房&ぎゃらりー無垢里


ガラスと言えば、どうしても夏の素材の印象が強いですが

波多野さんのパート・ド・ヴェールのガラスの器は

手に取ったいつの季節でも、不思議なくらい自然に溶け込んでくれるガラスです。

向こうを見通せるような透明感ではなく

まるで雲のようにうっすらと、ぼんやりとした明るさで存在しています。

それでいて明かりにかざすと、その光を透過させて、柔らかい影を優しく落とす波多野さんのガラス。

波多野さん独特の美しい色づかいも相まって、

たとえいつの季節の料理でも、柔らかく包み込んでくれる広やかさがあります。

会場となっている無垢里さんのブログを覗きましたら、

器類やシェードなどが美しく展示されていました。
(もしかしたらすでにお品物は残り僅かになっているかもしれませんが。。。)

また、ご一緒に展示をされている布仁美さんの手まりもとても柔らかく抑えた色使いが儚くて、

私が今まで見た手まりのイメージとは全く違った、とてもリリシズム溢れる美しさでした。


ちなみに今回のこのDMの写真は、

波多野さんご自身がお祖母さまの古い箪笥の上で撮影なさったそうです。

こんな絵画みたいな美しい写真はどうしたら撮れるの・・・?


すでに25(金)から始まっており、

お知らせが遅くなり本当に申し訳ありません。(反省です。。。)

今度の30(水)までの展示ですので、東京方面の方はぜひ一度足を運んでみてくださいね。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-29 00:44 | お出かけのススメ | Comments(0)

常設は本日まで・定休日と個展準備のため10/29~11/1はお休みです

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そろそろ11月の支度をする時期です。

11/2(土)~12/9(月)の期間は、個展、企画展と続きますので、

お店の中の品揃えもがらりと変わります。

その関係で、さまざまな作家さんの物を並べている普段の(常設)のしつらえは本日までとなります。


もし常設での百職でお買い物を楽しみたいお客様は本日中にお越し頂くか、

12/12(木)以降にご来店頂くのが良いかと思います。


百職はとても小さな店なので、

展示会を行っている期間中は、

それぞれの展でピックアップしているつくり手さんの品物を中心としたお店になります。


常設でお取扱いしている作家さんの品物は、

半分から手前のスペースに縮小しての展示になりますのでどうかご了承ください。


普段の百職と、またいつもとは違う雰囲気でお届けする百職と

どちらも楽しんで頂けると幸いです。


今度の土曜日からは、

山梨の染織家 飯島たまさんの手紡ぎ手織りのマフラーやショールの個展がいよいよ始まります。


明日からの火・水の定休日をはさんで、

10/31(木)、11/1(金)も展示入替・個展準備につき休業しますので

もしお出かけのご予定に入れて頂いているお客様はどうぞご注意ください。

尚、月々のお休みや営業スケジュールがわかるカレンダーも

ホームページのコンテンツにご用意していますので、そちらもどうぞご覧くださいね。

毎月のカレンダーはこちら→
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by kougeihyakushoku | 2013-10-28 14:09 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

新商品 髙木剛さんの蓋物 

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先日、茶器を届けてくださった髙木剛さんでしたが、

こちらの蓋物もぜひ手に取って頂けると嬉しいです。

塩や梅干を入れるのに丁度良いサイズです。


粉引のほうは白化粧のうえにつるりとした透明釉がかけられているので、

汚れもさっと拭き取りやすそうです。
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粉引蓋物 3,150円


一方、鉄釉に白化粧の刷毛目を施したほうは、

少しざらっとした土の、締まった質感に趣を感じます。

使うにつれて渋みを増していきそうです。
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刷毛目蓋物 3,150円



焼物の中で、蓋物というアイテムも個人的にかなり好きなものの一つなので、

気がつくと買ってしまいそうになります・・・。

それもあって我が家では梅干や塩、穀物、ちょっとした乾物などを、

さまざまな大きさの蓋物に入れて保管しています。

それらが並んでる景色を見ているのもまた楽しいのですし、

実際に、愛着を感じる物を手に取って使う瞬間は、

ささやかですけれど、日々の幸せの内の一つだなあと思います。

例えば塩一つつまむ時にも、自分の気に入っている塩壺を手に取ると、

未だについにやっとしてしまいます。

可愛い私の塩壺。

そんなことを思って頬が緩んでしまうようです。


だんだん台所の油汚れでべたべたしてきてた時は、

きれい磨き上げてやると

思いもよらず丸みのある良い表情や風合いに変わってきたことに気づいてまた嬉しくなります。


蓋物独特の丸みを帯びた、少しユーモラスな存在感も

ますます愛着を感じさせる一つの理由なのかもしれませんね。


この髙木さんの素敵な蓋物も、どなたか素敵な方とご縁が繋がったらほんとうに嬉しいです。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-27 19:17 | 髙木 剛 | Comments(0)

再入荷 小さなサイズの鬼おろしや手つきのざる、蒸篭と鍋セットが入荷しています

雨のち曇りのお天気には温かいものが一層恋しくなりますね。

そんな今日にぴったりのアイテムである、小さいサイズの鬼おろしと手つきのざる、

蒸篭(せいろ)と小さな鍋セットが入荷しています。

どれもこれも百職では定番ですが、

ブログではまだ一度もご紹介したことがありませんでしたね。


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竹の鬼おろし小 1,260円 タテ170mm×幅67mm×厚み26mm

小さな竹の鬼おろしは、卓上でも使いやすいサイズなので、

お鍋をしながらその場で大根をおろすのにも便利ですよ。

他にもしょうがやじゃがいも、玉ねぎ、にんじん、にんにくなどにも。

金物のおろし金と一番違うところは、鬼おろしを使うと水分を逃さずにすりおろすことができますので、

特に風味を活かしたい時の調理にはとても役に立ちますよ。



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小さな手つきのざる 1,260円  長手約150mm×短手約100mm

お絞りを置いたり、小さな器として使っていただくのにぴったりの可愛らしい大きさです。

一人分のおやつトレイとして、焼きたてのマフィンやスコーンをサーブするとおもてなしにも。

小さくてもしっかりとざるなので通気性に優れているから水分だけを飛ばして、

さっくりとした歯ざわりでお出しできますよ。


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ひのきの蒸篭(せいろ)と小さなアルマイト鍋のセット 4,935円
蒸篭/外径約170mm×高さ約90mm


小さなサイズの可愛らしい蒸篭と鍋のセットです。

一度にたくさんの量は蒸せませんが、

二人分程度の、茶碗蒸しや点心などを蒸すには充分なサイズです。

コンパクトなキッチンや収納にぴったりのセット。


ところで今日は遅咲きの紫陽花が赤く染まっているのを見つけました。
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そのままにしておきたかったのですが、

来年に花が咲く時のためにやっぱり鋏を入れました。

これからはしばらく室内でこの色を楽しもうと思います。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-26 17:39 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

新商品 高木剛さんの粉引きのティーポットや急須、碗などが入荷しています

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ご近所の金木犀が、雨に紛れて包み込むような甘く懐かしい香りを届けてくれています。


さて先日の定休日、陶芸家 高木剛さんが奥様の瑞枝さんとご一緒に、

注文の器を届けに久々に百職を訪れてくださいました。

クラフトイベント「工房からの風」の出展を終え、やっと一段落といったところで、

ゆっくりとお話もできて、とても和やかな時間を頂きました。


私自身、髙木さんの作る器の中ではとりわけ急須やティーポットが好きで、

幸いにも、百職にいらっしゃるお客様も髙木さんの茶器を好んでくださる方が多く嬉しいことです。

というわけで、今回入荷してきたのも粉引の茶器が中心となっています。


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灰粉引ポット大 8,400円
直径約100mm×幅約130mm(持ち手含まず)×高さ約105mm 約300CC(八分目までの容量)


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灰粉引面取りポット 6,300円
直径約80mm×幅約110mm(持ち手含まず)×高さ約950mm 約200CC(八分目までの容量)




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写真右/灰粉引急須 中 6,300円
直径約95mm×幅約110mm(持ち手含まず)×高さ約75mm 約150CC(八分目までの容量)


写真左/灰粉引急須 小 5,250円
直径約85mm×幅約105mm(持ち手含まず)×高さ約70mm 約100CC(八分目までの容量)


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ポットや急須の中は、皆このような茶漉しがつけられた造りになっています。

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写真奥/黄粉引碗 2,100円
直径約105mm×高さ約70mm


写真奥/黄粉引汲み出し 1,890円
直径約90mm×高さ約55mm



様々な様式の焼物をつくる髙木さんが、初めてお会いした頃から取り組み続けているのが粉引です。

茶やグレーの粘土で作ったものに、

液体状の白い土を塗り仕上げた器を総称して粉引と呼びます。

粉引は、李朝時代、まだ貴重だった白磁に似せて作られた器がルーツと言われているそうです。

ただその器は、白磁と呼ぶにはまだらがあったり素地の色が見えていたり

とてもとても素朴というか粗末とも呼ぶような佇まいだったようですが、

それが日本に渡ってきた時、日本の茶人たちにとっては

そのまだらやムラのある様子が侘び寂びを想起させ、

「景色を見る」といった思想に、まさにぴたりと添うものだったようです。


実際に、昨年の春には韓国へ2週間ほど陶芸の短期留学をされた高木さん。

陶工としての丁寧な造りを窺わせる器は、

朝鮮陶磁が持っている、素朴な大らかさや、のびのびとした美しさを滲ませます。

そして粉引と言えども、様々な階調の白―黄粉引や灰粉引などを

独自に配合していらっしゃる懐の深さも魅力です。

使い続けていくにつれ、柔らかく、その色や佇まいを日々変化させていくのが粉引の美しさ。

その移ろう姿を愛おしく感じて頂けると嬉しいです。


使う人の声に耳を傾けながらも、自らの焼物を追いかけていくという

強い信念を持って道をひた走る髙木さんは、

今年初めて育てて収穫できたという、貴重なお米を我が家にお土産としてお裾分けしてくださる

そんな素敵なお人柄の方でもあります。


剛さん、つやつやぴかぴかの新米はとびきりの美味しさでしたよ。ご馳走様でした!
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by kougeihyakushoku | 2013-10-25 14:12 | 髙木 剛 | Comments(2)

営業時間変更のお知らせ

10/25(金)は、15時までの営業とさせて頂きます。

恐れ入りますがどうぞよろしくお願い致します。
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by kougeihyakushoku | 2013-10-25 10:18 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)


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