<   2015年 02月 ( 26 )   > この月の画像一覧

お茶の時間ですよ展の舞台裏 小塚晋哉さん

ご参加くださるつくり手さんご紹介も、最後のお一人となりました。

3人目にご紹介するのは木工の小塚晋哉氏。(私の夫でもあります)

常設でのお取扱いでもおなじみですが、企画展、個展なども今までお願いしてきました。

企画展への参加は昨年の春以来。久々です。
f0211463_20461291.jpg
京都市の北西に位置する「高雄」の名前で知られる辺りに、小さな工房を構えています。

私も時々行きますが、仁和寺から平岡八幡を経て、周山街道(国道162号)沿いを

少し脇に降りていった辺りの小さな倉庫を借りて改造し、工房にしています。

工房の窓からは、山の斜面に植えられた北山杉たちが見えます。


このちょっと不便な場所の小塚の工房まで、

今回「お茶の時間ですよ」展でご一緒する須原さん、近藤さんのお二人が

去年の夏に打ち合わせも兼ねて訪ねていらっしゃいました。


その後、場所を百職に移し、それぞれが作る器や道具などの寸法などを話し合い、

例えば近藤さんの作るマグカップ、須原さんの作る小皿のサイズから、

それらがきれいに載るようなトレイを小塚が作る、といったように、

お互いの品々がより引き立て合うようなサイズだったり、質感だったりを求めて打ち合わせしました。


お二人が小塚の工房に来てくれたことで、

どんな環境で仕事して、どんな佇まいのものを作っているのか、

実際に感じることで、それらをより一層近しく理解する手がかりになったのかなと思います。

その成果が出たかどうか。

今回、あらかじめお盆やトレイに力を入れてほしい、と小塚にお願いしていたこともあって、

お盆・トレイについて結構向き合って考えたと小塚は言っておりました。
f0211463_20444359.jpg
小皿や器にも使える小さめのカッティングボード、トレイにも使える新作の八角皿、

オイル仕上げの長方形・正方形のトレイ、拭漆のお盆、小皿、コーヒーメジャースプーン、

カフェオレボウル、フォークなどなど、細々と合わせると70点近く今回並びますよ。
f0211463_20463045.jpg
今回、明後日の日曜に振る舞いコーヒーイベントを行う関係で、

ディスプレイは結構コンパクトにまとめてありますので、細かなアイテムもどうぞお見逃しなく。

さあ、企画展「お茶の時間ですよ」もいよいよ明日2/28(土)から始まります。

寒さはまだありますが、春を感じさせる陽射しも日を追うごとに増しているように感じます。

早春の京都、ぜひぜひ皆さん遊びにいらしてくださいね。

初日と二日目は、やきものの近藤康弘さんと木工の小塚晋哉さんが在廊される予定です。


f0211463_20464323.jpg
【小塚晋哉プロフィール】
1981 愛知県出身
2005 法政大学工学部 卒業
2007 京都伝統工芸専門学校木工芸専攻 卒業
2010 作家活動開始
    クラフトフェアなどに出展を始める

各地のお取扱店での販売のほか、クラフトフェアまつもと、ARTS&CRAFT静岡、灯しびとの集い、工房からの風などにも出展。



--------------------------------------------------------------------------------------------
百職の早春の企画展
お茶の時間ですよ -小さなコーヒータイムと長く使いたい道具たち-
2015/2/28(土)-3/22(日)
11:00-18:00
※3/7(土)は13:30からオープン ※最終日3/22(日)は17:00で終了
◎準備のため2/24(火)-27(金)はお休み
◎期間中は3/4(水)、6(金)、11(水)、13(金)、14(土)、18(水)がお休み

まだ寒いけど春のスニーカーがはいてみたくなったり、でも寒いから、あったかくてミルクいっぱいのコーヒーに救われたりする。
冬と春を行ったり来たりの頃です。
あったかいお茶の時間に、愛すべきお気に入りの道具たち。なんてことないことが小さな幸せ。

【出展】
近藤 康弘(益子より/焼物)
益子で採った土や釉薬の材料などを使って焼き上げたティーポットやマグカップ、湯のみ、菓子皿などを中心に

須原 健夫(箕面より/金工)
真鍮を素材としたカトラリーや茶托、輪花や八角など美しい形の小皿を中心に

小塚 晋哉(京都より/木工)
栗や桜、タモなどを使い拭漆や植物油で仕上げた大小様々な盆やトレイを中心に


【speciality event】
CIRCUS COFFEEさんの
「スペシャルティコーヒー振る舞いサービス&美味しい淹れ方デモンストレーション」
3/1(日)限定
11:00~18:00 ※無料/ご予約はいりません
企画展二日目はスペシャルティコーヒーの振る舞いサービスをお愉しみください。
コーヒーを淹れてくださるのは、紫竹のスペシャルティコーヒー専門店「CIRCUS COFFEE」の店主であり、SCAJ認定コーヒーマイスターでもある渡邉良則さん。
一杯ずつ淹れたてをご来店の皆さまにサーブいたします。
また、プロの美味しい淹れ方を目の前でご覧頂けるデモンストレーションもいたします。
ご質問などもお気軽にどうぞ。
お越しくださった皆様とともに味わい深いスペシャルティコーヒーのひとときを。

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-27 20:48 | 企画展など | Comments(0)

お茶の時間ですよ展の舞台裏 須原健夫さん

企画展「お茶の時間ですよ」にご参加してくださる作家さんご紹介。

続いては、大阪箕面の工房で制作されていらっしゃる、金工の須原健夫さんです。

常設での真鍮のカトラリーのお取扱いや、

昨年11月の企画展「週末食堂にて」などにもご参加くださいました。
f0211463_1851262.jpg
今回3人のつくり手さんが集う展示ということで、

去年の夏に行った打ち合わせの際、この誰からともなく

「せっかくだから三人でテーマに添ったものを一つ、一緒に作り上げたいですね」

というような話が出ました。

実は私はそういった考えはあまりなく、今思うと

「コラボレーション制作を3人で行うのはきっと大変そう」と無意識に感じていたような。

でもつくり手さん達が連帯していらっしゃるからこそ出た提案でしょうし、

たぶん大変だろうけれど、敢えてこの企画を進めてみた先に

それぞれの新しいものづくりが生まれる可能性もあるしれないと感じ、

「それではやってみましょうか!」ということでコラボ企画がスタートしました。
f0211463_20503758.jpg

正確に言うと、ポットとお茶周りの品がオールインワンになった物をコラボレーションすることにしたのですが

このコラボレーションを進める上での兄貴的なポジションにいらっしゃったのが、須原さんでした。

もともと須原さんと近藤さんは、偶然なことに高校時代からの親友同士。

お二人は1978年生まれで、この年齢までつかず離れずにいらっしゃるのも中々あることじゃないですよね。


普通でしたら、それぞれの皆さんのパイプ役になるのは私の役目ですが、

そういった須原さんと近藤さんの元々の関係性もあり、

尚且つつくり手同士で直に話し合ったほうが話が通じやすいことも多いので、

今回は須原さんが中心となって、近藤さん、小塚さんといろいろと連絡を取ってくださいました。


須原さんは非常に細やかと言いますか、マメな方で、

ご本人は否定されるかもしれませんが、リーダー的な役割もとても上手にこなされる方です。


そして、今回のコラボについても、

近藤さんから小塚さん、そして最後に須原さんと品物が渡っていく流れだったのですが、

最初のお二人が作ったものに、最後は須原さんが細かく合わせていくという、

仕事としても非常にしんどい役回りをもう本当に素晴らしい精度で果たしてくださいました。

出展作品は須原さんも直接納品に来てくださいましたが、その時に

やはり3人でコラボするって大変だったね、と話しました。

須原さんにはもう足を向けて眠れません。本当に本当にありがとうございました。

三人のコラボレーションした作品も今回はぜひともお楽しみに。


須原さん自身の作品については、百職では今回初めて出してくださる、

真鍮の輪花皿や八角皿のささやくような鎚目の美しさは必見です。
f0211463_1854410.jpg
f0211463_186444.jpg
とっておきのお菓子を盛り付けるのにも良いですし、茶托などにしても良い大きさです。

その他に、板皿、角砂糖皿、ドルチェプレート、チョコレートソーサー、茶托、

猪口台、ケーキフォーク、ヒメフォーク、コーヒースプーン、丸茶匙、コーヒーフィルターホルダーなど

およそ50点をご用意してくださいました。

経年変化の美しい真鍮を素材に、お茶の時間やコーヒーの時間を楽しくしてくれる作品群です。


f0211463_1861752.jpg
【須原健夫プロフィール】
1978年大阪生まれ。
2002年西荻窪の彫金工房にて彫金技術全般を学ぶ。
2008年全国のクラフトフェアやギャラリーでの展示を開始する。
2010年東京都青梅市に「装いと暮らしの道具yuta」を開店。
2013年大阪に工房を移転。創作活動に集中する。

各地のお取扱い店での販売のほか、クラフトフェアまつもと、瀬戸内生活工芸祭、雑司が谷手創り市、ARTS&CRAFT静岡、山口アーツ&クラフツ等、全国のクラフトフェアにも出展

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-27 19:10 | 企画展など | Comments(0)

お茶の時間ですよ展の舞台裏 近藤康弘さん

今日と明日は、明後日の28(土)からスタートする企画展「お茶の時間ですよ」の展示準備中です。

営業はお休みさせて頂いておりますが、中では準備奮闘しております!

ご迷惑をおかけしますが、皆さまどうぞよろしくお願い致します。


さて、直前となってしまいましたが「お茶の時間ですよ」にご参加頂くつくり手さんをご紹介します。

まずは、栃木県益子よりやきものの近藤康弘さん。
f0211463_0511981.jpg
常設ではいつもお世話になっている近藤さんですが、

企画展へ声をお掛けしたのは意外にも今回が初めて。

近藤さんとは、主人の小塚が過去に出展したARTS&CRAFTS静岡でお知り合いになりました。

益子の伝統的な技法や佇まいや踏襲しながらも、独自の技法も編み出し、

のびやかで温かくて、気取らないいつもの料理にとても良く映える器を作られます。
f0211463_0513038.jpg
事前に決めていた納品日直前の土曜日。

近藤さんから深刻な声でお電話があり、なんだろうと思って話をうかがうと、

実はこの間の窯出しで大幅な失敗があり、今急いで組み直してもう一度焼いているところなんですが

納品予定日には間に合わなくなってしまいまして・・・本当に申し訳ないです・・・、

そんなわけで時間も惜しいので今のを窯出ししたら、直接持って行かせてもらってもよいだろうかと、

かなりしょげた様子の、近藤さんの申し訳なさそうな声が電話の向こうから聞こえてきました。


そう、やきものはこれがあるから怖いのです・・・

近藤さんの受けたショックが切ないほど伝わってきて、こちらもシュンとしましたけれど、

とりあえず最後のやり直しの窯焼きがうまくいくことを願うしかありません。

たとえ、それがもしダメだったとしてもなんとか手はあるはず。

「こっちのディスプレイは間に合うので大丈夫です!心配しないでください」と

近藤さんに答えました。


そして、やり直した窯焼きは無事成功。

そういったわけで今日ははるばる益子から車を運転し(!)、直接百職まで納品に来てくださいました。

雨の降りしきる中、今日の昼前にご到着。

重ねた新聞紙に包まれ、頑丈なりんごのダンボールに詰められた器たちを

近藤さんとご一緒に解きました。

火の中から生まれたばかりの子供たちは、近藤さんの選りすぐり。

マグカップ、湯呑み、ミルクピッチャー、ドリッパー、小皿、リム皿、蓋物、ポット、土瓶、急須。

近藤さんが自らが益子の地で掘った土で捏ね、灰を焼き、釉薬を作り・・・

そうして出来上がったやきものたち。

これはちょっと中々見かけない!という近藤さんならではのもの、そして1点もの。
f0211463_0513879.jpg
今回の企画展を機に取り組んだ、という新作もあり、なかなかの強者揃いです。

あまり詳しく書いてしまうとつまらないのでこの辺りでやめておきます。

うつわ好きと公言する方にはとにかく見てほしくて、

できれば会期の早いうちにいらして、揃っているうちに一度手に取って頂れば嬉しいです!

f0211463_0522846.jpg
今回の「お茶の時間ですよ」の打ち合わせを去年の夏にした時の写真。中央が近藤さん。

【近藤康弘プロフィール】
1978年 大阪府千里に生まれる
1997年 京都で陶芸を学ぶ
2004年 栃木県益子町 榎田勝彦氏の元で焼き物修行を始める
2009年 益子町にて「四百窯」築窯、独立

ギャラリー等への企画展出展のほか
益子陶器市やARTS&CRAFTS静岡出展など、各地のクラフトイベントなどにも出展。

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-26 21:49 | 企画展など | Comments(0)

展示準備のため2/24(火)~27(金)はお休みさせて頂きます

f0211463_13251419.jpg
百職の早春の企画展「お茶の時間ですよ」もいよいよ近付いてきたところで、

展示準備のための休業のお知らせです。


2/24(火)~27(金)までの四日間は、展示入れ替えにつきお休みさせて頂きます。

メールや電話対応も、この間はお休みとさせて頂きますので、どうかよろしくお願い致します。


メールの受信はできますが、

ご返信につきましては2/28(土)以降、順番にして参りますのでどうかよろしくお願いします。


大変ご不便をおかけしますが、皆さまどうかよろしくお願い致します。


※企画展期間中の常設のお品について
2/28~3/22までの間は企画展期間中につき、一部の商品以外、常設のお品は店頭から下げてさせて頂くことになります。もし、普段の日のブログでご紹介している中で何か気になるお品物がありましたら、店頭にない場合は店主までお尋ねください。お時間頂く場合もありますが、在庫があるものについてはお出ししますのでお声掛けください。

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-23 19:23 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

入荷 須原健夫さんの真鍮のストールピン

f0211463_197930.jpg
やっと今日最後の更新となります。読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。

こちらはだいぶ以前に入荷しておりましたが、何故だか紹介しておりませんでした。本当に何故だか・・・。


f0211463_199921.jpg
真鍮のストールピン それぞれ3,000円(税込)

今度の「お茶の時間ですよ」展にも参加してくださる、yutaの須原健夫さんのストールピンです。

こちらの写真に映っている物は、サンプルとして店頭に出している品なので

少しずつ酸化変色しつつありますが、

それもまた良い雰囲気を作りつつあります。

実はそれぞれのモチーフの形によって、表面に施されたテクスチャーが微妙に違うのです。

だから光に当たると輝き方だってちょっとずつ異なるんです。

そんな細やかな仕掛けがなんとも小粋。

何度も試作を重ねてくださり、お店に届くまでは一年くらいかかったでしょうか。

細やかなこだわりを幾層も重ねて完成した姿は、

苦闘や失敗の気配など、微塵も感じさせない軽やかな結晶に仕上がっていました。

f0211463_1992685.jpg
ぐるぐるストールやぐるぐるマフラーがなかなか収まってくれない時、ばちっと留めて頂きますと、

楕円や四角などのモチーフがさりげないアクセントになり、

巻物はもちろんだらんと落ちてこないしで、さりげなくも役立ってくれるアイテムです。

キルトスカートなどの裾を留めるのにもお使いいただけますし、

ごくごくシンプルにブローチとしてもぜひ。

個人的には八角形が好みなのですが、お店での一番人気はオーバル型です。

確かに、さりげない丸みが優しいし、幅広く使って頂きやすい形ですね。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-23 19:19 | yuta須原 健夫 | Comments(0)

入荷 山田次郎さんの巴箒、横畠梨絵さんの山型小箒、留松里詠子さんのどんぐり型小箒など

今日は駆け足気味での更新となっていますが、どうかお許しくださいませ・・・

二つ目の記事は、いつも吉田慎司さんの箒でおなじみ頂いている中津箒ですが、

この度、山田次郎さん、留松里詠子さん、横畠梨絵さんら

新たにお三人のつくり手さんの箒も、注文していたものが届きましたよ。

常連のお客様から「中津箒の山田次郎さんの作った巴箒を注文したいのですが」

とオーダーを頂き、「それならば!」と

いつもお世話になっている吉田慎司さん以外にも、

中津箒さんの皆さんは素敵な箒を作っていらっしゃる方ばかりなので、

これを機に、新たにお願いさせて頂いたのでした。


f0211463_18505875.jpg
山田次郎さんの巴箒 およその寸法(cm) 長さ75 10,000円(税別)

こちらは、山田次郎さんの巴箒。ホウキモロコシを長いまま編んであります。

百職でおなじみの吉田さんの手箒に比べると、柄は短めですが、その分軽いですので

重いのはちょっと負担になるかな、という方にはぜひお試しになって頂きたいです。

何せかろやかです。

芯には細身の竹が入れてあるのでしっかりとしていますので安心。

特に使用する木綿糸のお色は指定しなかったのですが、薄い水色は藍染めで

淡い紫は山葡萄の鉄媒染かなと思います。(違うかもしれません。ちょっと聞いておきます!)

淡いブルー系のまとめてくださったのがなんとも爽やかで優しいです。


留松里詠子さんと横畠梨絵さんの箒は、

やはり女性の手で編まれているんだなあ、と思わず頷く佇まい。

吉田さんや山田さんの男性陣のものと比べると

全体的にそれよりもすっと細身だったり、少し短めで小さかったり、

形にゆるやかなラインが取り入れてあったりと、たおやかさを感じます。


f0211463_18511594.jpg
横畠梨絵さんの山型小箒 およその寸法(cm) 長さ10 2,500円(税別)

中央が小山のようになっていて、左右対称です。

柄が短めで、穂先もやや短めに揃えられていて、

まるで短いスカートをはいた、小さなおしゃまな女の子のような風情でなんとも愛らしい。

デスクの横や窓辺、ベッドサイドなど身近なところに吊るしておいて、

埃が気になった時にささっとできる気軽さが持ち味です。


f0211463_18513987.jpg
留松里詠子さんのどんぐり型小箒 およその寸法(cm) 長さ10  1,200円(税別)

留松里詠子さんのどんぐり型の小箒は、パソコンのキーボードなどのように細かな隙間のお掃除に。

持ち手が細くすぼまっていて、女性の手でつまんで持ちやすいサイズです。
f0211463_18501564.jpg
こういった小さめサイズは「コーヒーミルを掃除するのにいいんだよね」と、良くお買い求め頂いています。

茜や弁柄で染めた、淡いピンクや黄色、オレンジなどのお色の糸で編まれています。


f0211463_18515857.jpg
留松里詠子さんの筒型小箒 およその寸法(cm) 長さ25 2,500円(税別)

筆のような、少し大きめの筒型をした箒。

柄の長さがあるので鉛筆のように持つことができて、軽い力でささっとできます。

奥のほうの隙間などを掃除したい時にも便利。
f0211463_1852111.jpg
柄の編み糸の色を二色使いしてあり、織り成す色がとても楽しげです。


吉田慎司さんの箒のご紹介の項でも書いていますが、

中津箒さんの畑で箒の材料となるホウキモロコシを、

種から自家栽培していらっしゃるのが強みなのかなと思います。

今回、入荷までの取次ぎを担当してくださったのは、箒のつくり手でもある留松さんなんですが、

はじめに巴箒の件で御電話をした際に、たまたま時期が悪く、

「巴箒を作るには長い材料がある時期にやってるんですが、

あいにく今は小さなのしか作れるくらいのホウキモロコシしかなくて・・・」と留松さんからご説明を受け、

そうか確かに!とすごくハッとしたことを覚えています。

それで「またモロコシの収穫時期を迎えれば作れるので」ということで、

それを待ち、少し入荷までは時間がかかったのですが、

巴箒をご注文くださったお客様もたいそう喜んでくださり、私も本当に嬉しかったです。


柔らかくてしなやかなコシがある穂先を、しっかりと使われているからこその掃きやすさ。

ちょっと他のものにはない、抜群の使い心地は手放せません。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-23 18:54 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

雑誌掲載のお知らせ 「雑貨日和」に掲載して頂きました

f0211463_14212172.jpg
明日から展示換えのお休みに入りますので、

その前に今日はいくつかお知らせやお品の紹介などの記事をアップしたいなと。


まずは、雑誌掲載のご案内です。

『雑貨でつむぐ丁寧な暮らし』がテーマの雑誌「トルテ」さんの

姉妹版のような形で編集されて、先日2/21に発売したばかりの「雑貨日和」さんの、

「素材を生かした暮らしの道具」という特集の中で

東北の竹の編組のかごやざる、吉田慎司さんの小箒、

瓜生ゆりさんの藁のうま、莊司晶さんの焼杉の落し蓋、

小塚晋哉さんの桜のオーバルリム皿、パスタフォーク、コーヒーメジャースプーンなど、

百職でお取扱いしているお品をご紹介くださっております。


日本の手仕事、クラフトの品々から、世界のクラフトのお品まで

春夏の季節にぴったりのアイテムを中心に、幅広く取り上げていらっしゃる構成です。

おうちでじっくりと読みたいボリュームある一冊。

ぜひお手に取る機会がありましたら、どうぞご覧くださいね。


雑貨日和
定価648円+税
ネコ・パブリッシング刊

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-23 14:25 | 本、雑誌掲載 | Comments(0)

入荷 叶谷真一郎さんの飴釉のコーヒーカップ、マグカップなどが入荷しています

うららかな陽射しが、今日は少し春の気分ですね。

久しぶりに優しい陽気で、今朝は庭や鉢植えの植物たちの土のお世話を。

肥料を少しやったり、枯れた葉を摘んだり。

近付いてくる春に備えます。


さて、そんなうきうきする今日この頃、

久しぶりに叶谷真一郎さんのやきものたちが届いておりますよ。

蕎麦猪口にコーヒーカップ、マグカップ、スープカップ。

使いやすい定番たちの存在が、日々の暮らしには嬉しいですね。

f0211463_1262898.jpg
灰粉引蕎麦猪口 1,800円(税別)
f0211463_1263797.jpg
刷毛目蕎麦猪口 1,800円(税別)

f0211463_1262089.jpg
来待釉スープカップ 2,300円(税別)
f0211463_126124.jpg
飴釉スープカップ 2,800円(税別)
f0211463_1255682.jpg
飴釉コーヒーカップ 2,300円(税別)
f0211463_126447.jpg
飴釉マグカップ 2,700円(税別)

百職でも人気の、叶谷さんの飴釉のうつわ達。

定番アイテムであれど、そこに留まることなくより良き物へと育てるべく、

叶谷さんは日々実験や工夫を重ね、磨きをかけられているそうです。

今回、土のお話や釉薬のお話など制作にまつわることを、

叶谷さんの奥さまである尚子さんを通じて、色々お話を聞かせてもらいました。

百職で、叶谷さんのうつわをご覧になった時には

ぜひぜひうつわ作りにまつわるお話も、おみやげとして知っていって頂けたら嬉しいです。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-21 14:30 | 叶谷 真一郎 | Comments(0)

明日は山口県からのお取り寄せ便 ユーカリとタイヨウさんの焼菓子が届きます

f0211463_1921264.jpg
明日2/21(土)は、今月二回目の

山口県長門市からのお取り寄せ便、ユーカリとタイヨウさんの焼菓子の日ですよ。


今回、入荷の数が少ないですので、確実にお買い求めになりたいお客様はお取り置きをおすすめします。
(※来週から展示入れ替えとなりますので、お取置きは2/23までとさせて頂きます)


毎回人気の、オーガニックチョコチップを使ったチョコチップクッキーが今回も並びますので、

ファンの方はぜひぜひ。

寒い日のお茶やおやつの時間、ちょっとしたお呼ばれのおみやげにもおすすめです。


「ユーカリとタイヨウさんの焼菓子販売」
2/21(土)11時より販売
※売切次第終了となります
※お取置も承ります。今回は2/23(月)までに店頭受け取り可能なお客様に限ります。ご了承ください。

menu
・veganのクッキー(バター・卵・乳不使用 ※アレルギー対応はしていません)
アーモンドニブ 一袋3個入り 
ナッツナッツ 一袋3個入り 

・butterのクッキー(バター使用/卵・牛乳不使用)
しかくオーガニックココア 一袋2個入り
しかく黒糖 一袋2個入り
オーガニックチョコチップ 一袋2枚入り

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-20 19:04 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

雑誌掲載のお知らせ &Premium2015年3月号に掲載して頂きました

f0211463_18373418.jpg
ご紹介がだいぶ遅くなってしまいましたが、

マガジンハウスさんの雑誌「&Premium」2015年3月号に掲載して頂きました。

あまりにもご紹介が遅く申し訳ありません。


「衣食住、そして旅やカルチャーなど、ライフスタイルのさまざまなシーンに、

自分にとって の“上質"を足していく」をコンセプトにされている、今人気のライフマガジンです。


そこに毎号、京都のあれこれを紹介する「& Kyoto」というページがあるのですが、

そちらの135ページの連載コーナー「京都コンシェルジュ」の今回のお題が

「旬の作り手案内」ということで、

木工作家の小塚晋哉さんが紹介されています。あくまでも小塚さんがメインです。
f0211463_18442560.jpg
その小塚さんのお品の取扱店ということで、百職もちらりと出させてもらっています。


小塚は言わずもがなの私の主人ですが、

まだまだ作家としては駆け出しですので、こうして雑誌にご紹介して頂く機会も滅多にないこと。

本当にありがとうございます。


早くも4月号が出ているようなので、3月号はバックナンバーですが

もし機会がありましたら本屋さんなどでぜひお手にとってみて頂けましたら。


&Premium2015年3月号
730円(税込)
マガジンハウス・刊

[PR]
by kougeihyakushoku | 2015-02-20 18:45 | 本、雑誌掲載 | Comments(0)


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職のブログ


by kougeihyakushoku

プロフィールを見る
画像一覧

案内板

手しごとの器・道具
テノナル工藝百職

〒606-8397
京都市左京区
聖護院川原町11-18
11:00-18:00
tel/fax:075-200-2731
kougeihyakushoku@
maia.eonet.ne.jp

【通販について】
職人さんによる手仕事のもの、
作家さんのものにつきましては
商品の性質上、基本的には
通販はしておりませんのでご了承ください


Instagram

◎ホームページ→
◎地図・アクセス→
◎営業予定カレンダーはこちらから→


●次回の日曜百職市
6月開催予定
「京都 北大路のパン屋さん・さざなみベーカリーさんの
店頭マーケット」

*作家さんHPなどなど
工房いろ絵や
木工作家 小塚晋哉
ガラス作家 森谷和輝
陶芸家 叶谷真一郎
陶磁 松本美弥子
陶芸 石原ゆきえ
陶芸 小川麻美
陶芸 齋藤有希子
箒職人 吉田慎司
染織 飯島たま
STELLA 西山眞砂子
京都匠塾
サーカスコーヒー
杜屋
ユーカリとタイヨウ

外部リンク

カテゴリ

テノナル工藝百職
交通のご案内
休業、営業時間の変更など
企画展など
常設のお知らせ
日曜百職市、フード販売など
お取置き、通販について
ワークショップ
本、雑誌掲載
お出かけのススメ
日々のはなし
髙木 剛
工房いろ絵や
森谷 和輝
荘司 晶
小塚 晋哉
飯島 たま
吉田 慎司
yuta須原 健夫
近藤 康弘
永田 美和子
叶谷 真一郎
石原 ゆきえ
松本 美弥子
平野 日奈子
沖原 紗耶
GREGORIO GLEAM
前田 美絵
勢司 恵美
橋本 晶子
瓜生(川上)ゆり
tsuyu.
波多野 裕子
上江洲 久実
清水 善満
只木 芳明
小川 麻美
奥主 悟
齋藤 有希子
永塚結貴
はしもと さちえ
岡 悠
土生 陽子
守崎 正洋
十場 天伸
津田 友子
小林 純生
川口 英利奈
小林達也(小林作右衛門木工舎)
中田 誠
尾崎 祥太郎
濵端 弘太
内海 仁美
佐々木 惠介
編組細工、産地の手しごとの品々
お手入れのおはなし
倉敷意匠
粋更/中川政七商店
nom/nomanga
古道具、雑貨、本など
坂田焼菓子店
ベッカライヨナタン/在庫
おいしい手しごと品
季節のギフト
EBI
若きつくり手からの贈り物展

以前の記事

2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
more...

最新の記事

入荷 近藤康弘さんのマグカップ
at 2017-08-13 16:47
入荷 近藤康弘さんの銅鑼鉢
at 2017-08-12 20:51
入荷 近藤康弘さんの白釉の湯呑み
at 2017-08-12 16:34
入荷 近藤康弘さんのオーバル皿
at 2017-08-11 18:49
臨時休業のお知らせ 8/7(..
at 2017-08-07 11:50
8月WSのお知らせ 「岡悠さ..
at 2017-08-04 11:01
本日から常設の品揃えで13時..
at 2017-07-29 18:00

最新のコメント

椀籠についてお問合せくだ..
by kougeihyakushoku at 19:55
コメントへのお返事がずい..
by kougeihyakushoku at 01:19
はじめまして。 小高さ..
by hibinosara at 08:14
鍵コメで旅へコメントして..
by kougeihyakushoku at 15:37
購入したいのですが ど..
by koma at 18:25
ハナさま、コメントありが..
by kougeihyakushoku at 00:01
はじめして。 こちらの..
by ハナ at 15:52
米とぎザルの在庫はまだあ..
by ERIKO at 04:16
Kojimaさま、森谷さ..
by kougeihyakushoku at 18:47
古い記事への コメントす..
by Kojima at 22:25

検索

画像一覧