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入荷 高木剛さんのポット、マグカップ、汲み出し、高台皿が入荷しています

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こんにちは。

今年は、昨日より二十四節気の一つ「処暑」を迎えています。

「陽気とどまりて初めて退きやまむとすれば也」、

続いていた暑さもやんできて、ひいていこうとしているという意味で、

実際の自然を基にしてできた暦はさすがだなあと感心します。


さて明日8/25~9/2の間、百職も夏季休業に入らせて頂きます。

その前に入荷のお品もいくつかあるのですが、今日は高木剛さんの器をとりあえずご紹介しておきます。

高木さんも今では本当に人気のつくり手さんになってきていらっしゃって、

やはり以前よりも入荷までに時間がかかるようになって参りました。

定番の汲み出しのほか、最近人気のある高台皿、

毎回お問合せの多い、ポットやマグカップが今回届いています。
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粉引汲み出し 1,600円(税別)

汲み出しは入荷してすぐにご来店されたお客さまがまとめてご購入されていかれましたので、

このお写真のように今はたくさんはありませんので申し訳ないですがあしからず・・・

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粉引高台皿4.5寸 3,300円(税別)


いつでも本当に人気のマグカップとポットは、今回このような形のものがやってきました。

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粉引マグカップ 2,300円(税別)

マグカップ。こんなふうに丸っこい形は、今まで高木さんはあまり作っていなかったかも。
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ころんと丸くて両手に収まる感じも心地良く、

鉄分の黒子もそれぞれ良い感じで現れていて、表情豊かです。


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粉引ポット 小/6,000円(税別)  大/8,000円(税別)

ポットも、持ち手がいつもよりややぽってりとした造りと持ち心地で、

全体の雰囲気も大らかな印象です。
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粉引の白化粧のかかり具合も、今回はたっぷりと真っ白ではなくて、

土見せの技法のように、ところどころ下から灰色の土の色が顔を覗かせています。

上にかかった白い色と、下地の土の灰色が、

時折溶け合いながら、時折コントラストを出しながら、

それぞれが引き立てあって、味のある表情を作っています。



高木さんがやきものに使う土は、材料屋さんで仕入れたものをそのまま使うのではなく、

独自に配合したり、ある時は近くの山で採ってきたものを混ぜ込んだりなどもしているそうです。

使う粘土は、ある程度の量はまとめて用意しているそうですが、

それがなくなるとまた少し配合を変えてみたりして、

少しずつですが、新たな方向やより良い質感などを探っているのだそうです。

ですので作る形も、その時ある土によって造りやすい形、向いていそうな形、

その土に適した形を「こうだろうか?」と、言わば土と対話しながら作り上げていくので、

ポット一つとっても、その時その時で少しずつ形や印象が変わってしまうのです。

今回も、特にマグカップとポットは、前回入荷したものと比べると、

(あくまでも私視点ですが)結構変わったなあ、という印象です。

そういうようなものづくりをしている高木さんなので、

私もお店分を注文するときは「前回のあの感じのやつをお願いします」という風には

頼まないことにしています。
(ポットをいくつ、とか、飯碗をいくつ、とか、そんな感じでしかオーダーしていません)

もし前回の作品を作ったときの土がなくなってしまっていたら、それはたぶんかなり難しいことですし、

私も気持ちよく高木さんに作品を作ってほしいのです。

今、高木さんが求めてるものを出してきて頂くのを、こちらもいつも楽しみにしています。

特に高木さんの器は注文がしにくいので、

今並んでいる品をできるようでありまいたら実際に見に来て頂いて、

お気に入りを選んでもらえると嬉しいです。
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by kougeihyakushoku | 2015-08-24 14:53 | 髙木 剛 | Comments(0)

入荷 永田美和子さんの藁灰釉のシリーズのマグカップが新しく入荷しました

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青みがかった白が涼しげな永田美和子さんの藁灰釉のシリーズ。

今回、シリーズに新しくマグカップが加わりました。

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藁灰釉面取りマグカップ 2,300円(税別)
およその寸法(cm) 口径8.5×幅(持ち手含む)11×高さ8.3


おすまいの山口から、京都にご旅行の折に百職にもいらしてくださり、

文字通り届けてくださったこちらのマグカップ。
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作者の永田さんは、京都造形大の通信で学んでいたこともあって

それが縁で京都にも足を運ぶ機会もあるそうで、今回はそのついでも兼ねて、

マグカップを納品にいらしてくださいました。

萩焼に使われる独特の砂気の多い土のため、焼き締まりがゆるいということもあって、

萩のやきものならではのやわらかな口あたりもが特徴です。
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薄造りのガラスの口あたりの良さというのは、

口辺にほとんど存在が感じられないので、

飲み物をの味をよりダイレクトに感じられるところだと思いますが

永田さんのこの萩焼のマグカップはやや厚手の口辺で、感触はもちろんあります。

ただ、その唇に触れる感触が、実にやわらかなタッチで優しいのです。

だから感触があっても、むしろ心地良いほどです。

それは釉薬のガラス質のなめらかさだけではなく、

やっぱりこの萩特有の、土の持ち味と窯の炎との相性ということに尽きるのではないでしょうか。

そしてこの伝統的な藁灰の白は、萩焼の名家である三輪家の

十代目三輪休雪によって研究された、萩焼の中では比較的新しい釉ですが、

今では萩焼を代表するものの一つで、

その柔らかな白は、春の雪に例えられるそうです。

また、貫入が起きるのも特徴ですが、使い込んで味を出すのが萩焼の真髄。

こちらのマグカップもどうか臆病にならず、たくさん使い込んで頂いて、

使う方ご自身の味わいを器に映し出してほしいなと思います。
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by kougeihyakushoku | 2015-08-21 17:03 | 永田 美和子 | Comments(0)

新しい仲間たち

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こんにちは。

お盆もついにお見送りの日。

京都では五山送り火が今夜も行われることと思います。

夕方近くなったら、この界隈からも大の字が見えますから、人出も増えてくることでしょう。
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お花屋さんではほおずきを頂いてまいりました。

ほおずきは「鬼灯」と書きます。

ご先祖さまたち精霊にとってはちょうちんや、出迎えの明かりなのだそうです。



さてそんな中ではありますが、ついにうちでもめだかを飼うことになりました。

世の中ではちょっとしためだかブームなのだそうですね。

でもそのブームよりももっと前。今から30年ほど前。(今年で私が36歳なので・・・)

実家の父が昔からめだかを育てていて、そして自然と卵が生まれ繁殖までさせるようになり、

その背中をずーっと見て育ったので

かわいいんですが、正直「もうめだかは充分だなあ~」と思っていました。 

しかしつい先日、ご近所にお住まいのめだか飼いの方から頂戴することになり

我が家もついにめだか飼いの仲間入りをしました。

と言っても繁殖させようとか野望があるわけでもなく、今のところただただ彼らは平和に生きています。

うちは猫もいるのでいたずらしないように、猫が行かない裏庭にめだか鉢を置いていたのですが、

うちの猫なんかよりもよっぽどプロのハンターがやってきました。

それはいたち。

3時くらいの真っ昼間、裏庭寄りの窓辺で背を向けて常連のお客様Iさんとお話していると

Iさんが急にはっとした顔で「うしろ・・・」と私の背中越しを指差されたので、

そーっと後ろを向くと、いたちが黒々した真ん丸な目をくりくりさせて窓越しにこちらを見ておりました。

完璧に目が合っていましたが、すいっ私から目を逸らすと

始めからそれが目的だったのでしょう、めだか鉢のほうへするすると降りてきました。

さすがに私も「いやいや、それはだめ、それはだめ」と言いながら窓に近付くと

「ちぇっ」という感じで、また塀の上にのぼったり、草むらの中に隠れたりと、

コミカルな動きを繰り返し、そしてまた頃合を見計らうように、懲りずにめだか鉢に近付いてくるので、

「だからだめだってば!(通じないのについ言ってしまう)」と口に出しながら窓ガラスを開けようとすると

さささ~と何処かへ消えて行きました。

あんなに近くでいたちを見たのは初めてで、可愛らしい顔つきをしてるもんだなあと変に感心しましたが、

でもいたちによる様々な被害は京都でも多く、とても可愛いでは済まされないので

やっぱりご退場頂くしかないのです。

そこで裏庭は諦め、昼間はお客様の出入りも多い、玄関先のポーチにめだか鉢を置いております。

今はまだ大きいのや小さいのが混じっていて、めだかの学校状態です。
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父は立派に、いやもう立派過ぎるくらいに育てておりましたが、私にはちゃんと育てられるのでしょうか。

とりあえずいたちの魔手からは守らなければなりません・・・。

眺めていると無心になれるので、確かに癒し効果?もあるのかもしれませんね。
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by kougeihyakushoku | 2015-08-16 14:39 | 日々のはなし | Comments(0)

作家さんからの展示ご案内 平野日奈子さん

まだまだ暑い盛りですが、

送られてくる展示のご案内お葉書はもう秋色。

多治見の陶芸家 平野日奈子さんから送られてきたDMは

雰囲気だけでなく、DM自体がこっくりとしたまさに秋の葡萄色でした。


恒例の、東京・代官山の無垢里さんでの二人展。

今回も平野日奈子さんと遠藤翔さんのタッグの展示だそうです。

いつもは8月でしたが、今回は9月ですので少しは足を運びやすくなっているかな?

期間中はフルーツをたっぷり使ったケーキの販売や、一日限定カフェのほか、

平野さんの陶器のメンテナンス相談会や、遠藤さんによるカトラリーお直し会などの催しも。

人気のギャラリーさんだけのお客様も多そうですが、お近くの方はぜひぜひ。

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9月の実り展
遠藤翔 (木)、平野日奈子 (陶)
2015/9/4(金)-9(水)
11:00〜19:00(初日 14:00~ / 最終日 ~17:00)
秋になると、りんご、なし、イチジク、栗など、色鮮やかな果実が実ります。
果実をテーマにしたもの、秋の収穫をおいしく迎えるための器と木のカトラリーなどが並びます。
場所 暮らしの工房&ギャラリー無垢里

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by kougeihyakushoku | 2015-08-16 13:34 | お出かけのススメ | Comments(0)

入荷 宮崎上水園さんの「急須で淹れる水出し茶」が新登場です

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こんにちは。

京都もようやく猛暑日から解放されてきつつあるでしょうか。

30℃や31℃くらいならまだ涼しく感じるようになんて、自分が小さい頃には思ってもみませんでした。

ただ予報ではまだ、今週末34℃、36℃と上がるようなのでまだまだ夏は続きますね。


さて今日は、そんな夏の最中にぴったりのお品が新しく並んでいます。

7月に新しくお取扱いを始めた宮崎県の上水園さんより

急須で淹れるタイプの水出し茶、その名も「急須で淹れる水出し茶」が新しく届いています。

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宮崎上水園「急須で淹れる水出し茶」
1,200円(税別) 無農薬栽培茶/水出し茶 内容量 50g


夏に楽しむ冷茶は、冷たい水または氷水でゆっくり時間をかけて出していくので

お茶の旨味がたーっぷりで、口当たりも本当にまろやかなもの。

この水出しのお茶にしっかりと抽出されるエピガロカテキンが

体をお掃除してくれる免疫細胞マクロファージを活性化させてくれるのだそうです。

内側からも身体をきれいにしたいものですね。

美味しくて身体にもやさしい冷茶をご自宅でも気軽に楽しんでもらえるよう、

何度も試作を重ねて今回商品化されたそうです。


7月のはじめにはNHKさんの「ためしてガッテン/夏こそスーパー緑茶!」という番組に

こちら上水園さんはご出演されておられました。

その折、上水園の三代目 上水漸さんが「氷水出し緑茶(バイオ茶)」を実演されていました。

この「急須で淹れる水出し茶」を使ったおいしい氷水出し緑茶の淹れ方を、

上水園さんのホームページでもご紹介されていましたが、

こちらでもかんたんにご紹介しておきますので、ぜひお試しになってみてくださいね。

(次の画像二枚は上水園さんよりお借りしました)
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1.急須に茶葉を大さじ1杯(約10グラム)ほど入れます。茶葉はたっぷりと!

2.氷水を200cc注ぎます。

3.そのまま蓋をして約7~10分ほど待ちます。
★上水園さんの茶葉はお水に浮くのが特徴だそうです。
これは、茶葉の組織をこわさないように栽培・加工している証!
時間が経つと下に落ちていきますので、ゆっくりと待ってあげてくださいね。

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4.グラスにゆっくりと注ぎます。
うまみや甘みが凝縮された最後の一滴までしっかり注ぎきったらできあがり。

※その後も、4~5煎以上お楽しみいただけます。
※味が薄くなってきたら、熱湯を加えるとカテキンたっぷりのお茶を飲むことができます。
※エピガロカテキンは、免疫力を高める細胞マクロファージを活性化させる効果があり、カテキンは脂肪を燃焼させる効果などがあると言われています。

☆さらに詳しくは上水園さんのこちらのブログをどうぞ^^


また、水出し茶はカフェインがほとんど出ないため、

妊婦さんやお子さんでも安心して飲んで頂けますし、寝る前に飲んでも大丈夫。

百職でもお時間大丈夫な方には試飲をお出ししていますので、ぜひぜひお試しになってみてくださいね。

ちょっとした手みやげなどにおすすめですよ。
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by kougeihyakushoku | 2015-08-13 15:17 | おいしい手しごと品 | Comments(0)

入荷 岩手県すず竹細工の両手楕円盛笊、丸笊、岩手篠竹細工の四つ目笊が再入荷しています

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こんばんは。

最近夕方になると遠くで雷がごろごろ言っているのが聞こえても、雨はしばらくご無沙汰です。

洗濯物が夕立にさらされるのは困るんですが、

雨が少ないと水遣りしていても庭がなんだか元気がなくて、雨がちょっとほしいなあと思うこの頃です。


さて、竹のお品の定番品が再入荷していますが全然ご紹介できていなくてごめんなさい。

最初の手提げ籠は新しいもので一点物ですが、

それ以外はしばらく売り切れていて久々に入荷した笊類です。

よろしければチェックしてくださいね^^


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岩手すず竹手提げ籠(小判) 10,000円(税別)
およその寸法(cm)36×17.5×高さ20(持ち手含めると33)
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丁寧に作られた、中々良い造りの手提げ籠ですよ。

編目も程よく細やかで、持ち手の籐巻きも少し洒落た雰囲気に仕上げられていますよ。

たっぷりサイズですので、A4サイズの書類や雑誌なども余裕で入れられます。

こちらは一点のみの入荷です。


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岩手すず竹丸笊九寸 2,200円(税別) およその寸法(cm)径27×高さ2

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岩手すず竹細工 両手つき楕円笊
大 3,100円(税別) およその寸法(cm)32.5×22×高さ4.5
中 2,900円(税別) およその寸法(cm)29×19×高さ4
小 2,700円(税別) およその寸法(cm)25.5×16.5×高さ2.5
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篠竹脚つき四つ目笊
小(七寸) 3,600円(税別) およその寸法(cm)径21×高さ5
中(八寸) 3,800円(税別) およその寸法(cm)径24×高さ5
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by kougeihyakushoku | 2015-08-09 17:56 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(2)

8月と9月の営業カレンダー/夏季休業のお知らせ

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お昼寝というのは、人にとっても猫にとっても気持ちの良いものですね。

こう暑いと、午後にはふと眠くなる時も多いですが、お店で昼寝をするわけにもいかず。


さて8月となって日が過ぎてしまいましたが

百職のホームページ上の「営業予定」ページに8月と9月のカレンダーを更新しています。

8月は夏休みでいらっしゃる方にいつもの常設のお品をご覧頂ければ、と。

9月は、恒例の白をテーマにした企画展をお届けする予定で、なんと今回は10人展となります。

百職ではこんなにたくさんの出展作家さんをお招きするのは今回初です。

会期は9/12(土)-27(日)の12日間。

またこの二日目にははおなじみの紫竹のサーカスコーヒーさんをお迎えして、

出展作家の京野桂さんのうつわで供する、スペシャルティコーヒーの秋ブレンドを

無料で味わって頂くお振る舞い企画をご用意しています。

他にも、胡桃の木を素材にトレイづくりを楽しんだ後は白いお菓子をみんなで頂く会、

山上公実さんによる餃子と春餅づくりと白の素材を使った食事を楽しむ会と、

展示+特別な催し3本立てをご用意してお待ちしています。

ぜひたくさんのお客様に楽しんで頂けたらと思っています。

お盆もそろそろ、涼しげに咲く木槿も楽しみな頃。

暑さ続きますが、どうか陽射しをよけながら夏の百職にもどうぞお越しくださいね。

8月の営業予定→
9月の営業予定→



<夏季休業のお知らせ>

誠に勝手ながら、下記の期間お休みさせて頂きます。

休業期間
2015年8月25日(火)~2015年9月2日(水)

休業期間中は、メールの返信、電話問い合わせなどの対応もお休みさせて頂きます。
返信などは9/3(木)以降に順次対応して参りますので、あらかじめご了承ください。
また電話は留守電となっておりメッセージを残して頂くことは可能ですが
電話番号は記録されませんので、おかけ直しすることができません。
おかけ直しをご希望の方は、メッセージの中で番号を残して頂けますとありがたいです。
お客様にはご不便をおかけしますが、どうかよろしくお願いします。

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by kougeihyakushoku | 2015-08-08 19:11 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

入荷 福島県奥会津のマタタビ細工が再入荷しています

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今年の二月で、本年度分のマタタビ細工入荷は終わりの予定でしたが、

なんと異例なことに、この季節にマタタビ細工が再入荷しています。

探しておられた方には朗報ですよ。

竹細工と違って、ほとんどのマタタビ細工は冬の手仕事ですから

早くて1月末に「出来上がりました」の声が届きます。

そして、こちらのつくり手さんが住んでおられる福島の奥会津に雪解けが訪れる

5月あたりまでが一般的な入荷のシーズンです。

最近では天候不順で材料のマタタビが不作にも関わらず、マタタビ細工の人気が非常に高まって、

需要は多いけれど、出回る数は少ないということが続いています。

天候や素材など、自然の産物、自然の恵みのものなのですが、

いったん流行ってしまうと

どうしても需要と供給のバランスが崩れがちになってしまうのは悲しいことです。

ただ今まで目を向けられなかった手仕事に、こうして光が浴びることは嬉しいことでもあるので

この需要と供給のバランスをしっかり見極めながら、

お店としてはこれからも少しずつ、無理のない範囲でマタタビ細工をご提供して参りますので

どうかよろしくお願いします。


さて、今回再入荷のきっかけは

あるお客様より「マタタビ細工を探しているのですが・・・」との問合せを頂戴したことでした。

だめもとでつくり手さんに在庫はあるかどうかお聞きすると、

つくり手さんがイベント出展などでご自身で手売りする分を持っておられるとのことで、

「イベントに出るのも今年はもうあと僅かしかないから、もし困っているならお分けしましょうか?」

とおっしゃってくださったのを、お言葉に甘えて分けて頂き、今回入荷となりました。

本当にありがたいことです・・・。

いつもならほとんど店頭には並ばない、珍しい一升用の大きな大きな米砥ぎ笊や、

やはり大きな30cmサイズの蕎麦笊なども一つずつですが入れて頂きました。

とっても貫禄があって立派な風貌です!

たぶんご入用の方はそんなにいらっしゃらないとは思うのですが

でもこんなものも作っていらっしゃるのですよ、と皆さんにぜひお目に掛けたいなあと思いまして!

ぜひぜひご覧になってくださいね!

マタタビ細工がつくられる工程や、詳しいお写真、おすすめの使い方など

こちらの記事も合わせてご覧くださいね。

多いものでも4つ、あとは1~3つなど数は限られておりますので気になる方はお早めにどうぞ!

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マタタビの四つ目笊(S) およその寸法(cm)径22×高さ4.5 2,800円(税別)
マタタビの四つ目笊(M) およその寸法(cm)径27×高さ9 4,000円(税別)
マタタビの四つ目笊(L) およその寸法(cm)径30×高さ9 4,000円(税別)


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左/マタタビの蕎麦笊(L)  およその寸法(cm)径30×高さ3 5,000円(税別)
右/マタタビの蕎麦笊(M)  およその寸法(cm)径27×高さ3 4,300円(税別)


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左/マタタビの米砥ぎ笊(小) およその寸法(cm)径20×高さ13 5,000円(税別)
容量の目安 3~4合くらい ※あくまでも目安なので、もう少し多い量でも使用できるかと思います。

右/マタタビの米砥ぎ笊(特大) およその寸法(cm)径29.5×高さ16 7,500円(税別)
容量の目安 一升 ※あくまでも目安なので一升以上でも使用できるかと思います。

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by kougeihyakushoku | 2015-08-08 14:39 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

都合により8/7(金)は臨時休業とさせていただきます

大変申し訳ありませんが、

明日8/7(金)は都合により臨時休業とさせて頂きます。

ご予定を立てられていたお客様には本当に申し訳ありません。

どうかご了承頂けますようお願い致します。
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by kougeihyakushoku | 2015-08-06 17:23 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

入荷 染織の飯島たまさんより草木で彩るリネンストールに新色が届いています

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本日は二回目の更新となります。こんにちは。

今日は、全国高校野球が開幕しましたね。

今年は高校野球100周年ということで、

第一回大会を優勝した京都二中の流れを汲む、京都代表の鳥羽高校が選手宣誓に指名されました。

主将の梅谷くんの宣誓の中には

「次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」

という言葉があり、今日8月6日の広島原爆の日にも思いを寄せるもので、

自分より若い世代の少年たちの真っすぐな思いに、朝から胸が熱くなり、じんとしました。

戦争によって野球ができなくなった方々もいらっしゃいます。

これからも平和を繋いで、甲子園を繋いでいける世の中に、

微々たるものですが自分のできることをしていきたいものです。


さて、お品紹介に移りますが、

以前もご紹介させて頂いた、山梨の染織家 飯島たまさんのリネンストールに、

今回は新しいお色が加わりました!

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草木で彩るリネンストール 6,400円(税別) およその寸法(cm)40×180
左から順に/
虎杖(イタドリ)染め、おはぐろ媒染
野茨染め、おはぐろ鉄媒染
春菊の花染め、みょうばん媒染


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グレー系は良く見て頂くと、微妙にお色目が違います。

野茨染めのグレーのほうはごくわずかな赤みのある薄いグレーで

虎杖(イタドリ)染めは、透明感のある薄いグレー。

薄い色味で爽やかなトーンのグレーなので、夏場でも涼しげで活躍しそう。

グレーは、季節問わずお使い頂ける万能色ですね。

春菊はきれいで軽やかでクリア、ごきげんな夏の黄色です。

光を集める色合いなので、顔周りをぱっと明るくしてくれるでしょう。

そういえば春菊ってどんなお花だったかしら?と調べてみたら
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こんな鮮やかな花でした。(※ウィキペディアさんより画像をお借りしています)

キク科ですからやっぱり花びらがたくさんの明るいお花でした。


たまさんは先日、地元勝沼にある美味しいベーカリー

「パンテーブル」さん(本っ当に美味しいパンを焼いていらっしゃって、可愛らしいお店です!)の

10周年イベントに参加されて、こちらのストールも出されたところ、

その時の人気だったのはこの黄色とグレーばかりだったそう。

おかげ様で売り切れて、それでもご注文まで頂くほどの好評ぶりだったそうですよ。

抗菌作用や虫を遠ざける作用などもあると昔から言われていますので、

蚊や虫の多い今の季節、天然の植物のチカラを身につけて、夏の肌を優しく守ってあげたいですね。

冷房対策や、陽射しをよけるのにも便利なストール。

かるーくて、しゃりしゃりっとしていて、その上お洗濯を重ねていくと柔らかくなっていきます。

とってもとっても優れものです。


*お知らせ
飯島たまさんがホームページをオープンされました。
まだ工事中だそうですがご覧頂けるそうなので、ぜひご覧になってみてくださいね。

TAMA IIJIMA http://tamayula.net/

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by kougeihyakushoku | 2015-08-06 16:56 | 飯島 たま | Comments(0)


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