<   2017年 03月 ( 18 )   > この月の画像一覧

「濵端弘太木工展」の舞台裏 届いたものをちらりと…

f0211463_17195672.jpg
今日はあたたかで春を感じる雨。

情緒に浸る間もなく腰痛がこのところつらいのですが、

しかし痛がっている場合ではなく、明日からはもう4月、

そして濵端弘太さんの個展初日も明日に迫っております。

泣いても笑っても展示準備、大詰めに入っています。

どんなお品が届いているのか楽しみにされている方もいらっしゃる思うので、

インスタグラムのほうでは一足早くお知らせしましたが、こちらのブログでもご紹介していきますね。


使いやすい輪花の豆鉢や皿も届いています。

いろいろな形、いろいろな樹種で、オイル仕上げ、拭漆、黒漆、黒+白漆と、仕上げも様々。
f0211463_17215151.jpg
花小鉢(神代楡) 4,500円+税  花小鉢(拭漆黒) 5200円+税 
花菓子皿(チェリー、神代楡) 5,000円+税
花菓子皿(拭漆茶、拭漆黒、拭漆白かすり) 5,700円+税


写真左上あたりの小さめなのが豆鉢。

だいたい直径11cm程度で、少し深さがある形。

写真右のほうと中央下あたりの、ちょっと大きめなのが小皿です。

どれも直径15cm程度です。

和洋の焼菓子から日々のお菜のおひたしや煮物を盛り付けたり、取り皿としても便利なサイズ。

テーブルコーディネートのアクセントに◎


お次はカトラリー。

ですが今回カトラリーはコーヒーメジャースプーンとマドラーのみです。
f0211463_1721308.jpg
マドラー 各2,200円+税

しかしこのマドラーのきれいなことと言ったら。

すらっと細く、長めに作られていますので、カップの中に沈んでしまうようなことはありませんよ。

材は左から、神代楡(じんだいにれ)、栗、チェリー、ウォルナットです。


三枚目のお写真。

濵端さんの代表作である、花の形のお皿シリーズももちろん届いてます。
f0211463_17211430.jpg
花オーバル 大/12,500円+税 小/9,000円+税
花六寸皿 各8,500円+税  花五寸皿 各6,000円+税
花コースター 3,000円+税  長形漆白かすり菓子皿 6,000円+税


花オーバルは大と小で、樹種はチェリーのみ。

花六寸皿、そして一回り小さい花五寸皿も今回届けてくださいました。

樹種はチェリーとウォルナット。

花シリーズは、デコラティブな印象を受けますが、

日常使いしやすいナチュラルで上品な雰囲気に纏め上げられており、

意外とお手持ちのうつわにも合わせて頂きやすいかと。

もちろん主役級の存在感ですので、メイン料理のうつわとして最適です。

サラダ、パスタ、お肉や魚、野菜などの焼物や炒め物など、

水気や油気を含んだお料理でも安心してお使い頂けます。

木の中に浸透して固まる食器用塗料と、食器用のコンディショナーワックスの併用で仕上げているため、

水気や油分を弾く力にも優れているので、お手入れしやすいのが特徴。

そのほか、多彩な姿形が楽しい「花コースター」や、黒と白の漆を施された瀟洒な「菓子皿」も。

全体の形の美しさももちろんですが、濵端さんの「彫り」の勢いがあって迷いのない刃物運び、

そこから生まれる手触りなども、今回は実際に展で手にとって頂いて愉しんでもらえるかと思います。


続いてはトレイ、板皿、茶托類。
f0211463_172125.jpg
トレイ(正方形/チェリー、鉄染め) 10,000円+税 トレイ(長方形/チェリー) 9,000円+税

隅切茶托(オーク、鉄染め)2,300円+税 (拭漆) 2,500円+税
入隅茶托(チェリー) 2,400円+税 (拭漆黒) 2,600円+税

隅切板皿(オーク、鉄染め) 3,200円+税 (拭漆) 3,700円+税
入隅板皿(チェリー) 3,300円+税 (拭漆白かすり) 3,800円+税

 
形揃いの、板皿と茶托です。

重ねて置いてみましたが、ちょっと分かりにくくて申し訳ありません…。

大は板皿。

小は茶托です。

塗りとオイル系仕上げとありますので、お好みの雰囲気でお選び頂けますよ。

伝統的な「和」を感じて頂ける形なので、きちんと感もあります。

たまにはこんな佇まいの道具で、すっと背筋を伸ばし美味しいお茶を味わうのも楽しいですよね。

「漆のものを使ってみたいけれど中々勇気が出なくて…」という方は、

この辺りのお茶托や菓子皿からトライしてみるのもおすすめですよ◎

お揃いにして使っても良し、そうでなくてもまた良し。


トレイは木工品では人気のアイテムです。

濵端さんは、正方形(チェリーと鉄染め)、長方形(チェリー)の三種類をご用意してくださいました。

我谷盆風にも見えますが、あれほど深く彫ってはいません。

しかし日常で使いやすい彫り具合が成されており、美しさと使いやすさの両方を兼ね備えています。

お値段も、このサイズ感でこれは…うーむ、かなりお買い得ではないかと。

我が家用としても普通にほしい…。


絞漆と錫粉を使った変わり塗りのオクトゴナルシリーズ。

八角形という、食卓のアクセントになってくれそうな形も良いです。
f0211463_17202616.jpg
上段 左/オクトゴナル皿(長八角リムなし) 14,500円+税
    右/オクトゴナルプレート(長八角リムあり) 15,500円+税
下段 左/オクトゴナル皿(正八角リムなし) 12,500円+税
    右/オクトゴナルプレート(正八角リムあり) 13,500円+税


洋のテイストを持ちつつも、和食もまた新鮮に見せてくれるという、

濵端さんだからこそ出来る器だと思います。

このオクトゴナルシリーズでは木と漆の中に、また新たな試みのテクスチャーを表現したいそう。

経年変化したような金属的な鈍い照りと、抑制されたストイックでシャープな色調は、

控えめな脇役として料理や食材を引き立てる器に仕上げられています。

とてもユニークなテクスチャーなので、静かな佇まいですがはっと目を引かれます。

ユニークな要素や工夫を盛り込みながらも、

変わり塗りを見せるために撫でる程度の控えめな彫りに抑えたり、色は抑制の効いた黒にするなど、

同時に引き算していくうつわ作りの手法を取っており、

「あくまでもうつわは料理の引き立て役」という部分を大切にして作られているのでしょう。

つくり手として新しい表現に取り組みながらも、

日常のうつわとしての使いやすさに根ざしたオクトゴナルのシリーズです。

正八角形二種と、長八角形二種が今回新作として並びます。

これはぜひ、今回必見です!


それでは今日はこの辺で引続き展示準備に戻ります。

やりかけの展示台の様子。
f0211463_17204140.jpg
もうちょっとなんとかします…。

すべての作品は紹介しきれませんが、今回は170点弱の作品が並びます。

木工器械を多く持っているような家具主体の作家さんとは違い、

濵端さんは鑿(のみ)や鉋(かんな)、そして限られた木工機械のみで制作してくださっています。

そのことを考えると作品数としてはかなり多く制作してくださったと思います。

定番に新作。

彼が普段作っているものから、新しい試みのものまで。

木工はある程度の工程まではまとめて作業可能ですが、

途中からは一点ずつ仕上げていくことになります。

作品のストックなど貯めておければいいのかもしれませんが、

木工の方(特にまだ若手の方など)にとってはそれは中々容易ではないと思います。

ですからものすごい長い準備期間でも用意しない限り、どうしても作品数というのは限界が出てきます。

その中で、お客様に喜んで頂けるようにとか、リクエストに応えられるようにとか、

いろいろな思いや考えを抱き試行錯誤しつつ、でも淡々と集中するよう心がけて制作できるというのは

本当にすごいなと思わずにはいられません。

「仕事だから」なのかもしれませんが、いろいろあっても、

やはりこの仕事が好きで面白くて楽しいからというのが原動力なのでしょう。

楽しいという人を動かす力って、本当にすごい。

百職では今回はじめての個展となります。

全力で取り組んでくださったことをひしひしと感じ、本当に光栄で嬉しいです。

まだ展示の準備が残っていますが、私もまたいつもと同じような気持ちを保ちながら、

素晴らしい濵端さんの作品をご来店くださるお客様の皆さんに愉しんでご覧になって頂けるよう、

引き続き頑張ります。

明日から始まる「濵端弘太木工展」。

どうか皆さま、たくさんお運びくださいますように…!

---------------------------------------------------

濵端弘太 木工展
2017/4/1(土)-9(日) 作家在廊日4/1(土)
11:00-18:00 ◎最終日4/9(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は4/5(水)のみお休み
※3/30(木)-31(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため4/10(月)-13(木)はお休み

[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-31 17:22 | 企画展など | Comments(0)

濵端弘太 木工展の舞台裏 濵端弘太さんのご紹介

f0211463_20394028.jpg
3月も残すところあと数日となりました。

ここのところ寒さがまた戻ってきているからか、ふくらみはじめた桜の蕾は、

まだ固そうな赤い色をしています。


さて私自身もずっと楽しみにしていた今年最初の百職の展覧会は、木工展です!

長崎で活動していらっしゃる木工作家の濵端弘太さんの個展。

それもいよいよ今度の土曜日と迫ってきました。


濵端弘太さんは長崎ご出身。
f0211463_2040318.jpg
大阪で修行を積まれたあと2014年に独立され、

生まれ故郷の長崎県へ戻り、現在はご実家に工房を構え制作をされていらっしゃいます。

今回の仕事場のお写真は、濵端さんに寄せて頂いたものです。
f0211463_20403360.jpg
現在は、木のうつわやうつわまわりのものを作られていらっしゃいますが、

将来的にはインテリアのアイテムも制作なさりたいとそうです。


濵端さんとは実はちょっと変わったご縁があります。

京都府南丹市に、京都の伝統工芸を学ぶことが出来る

「京都伝統工芸大学校」という専門学校があります。

私の夫である木工作家の小塚晋哉は東京の大学で建築を学んだ後、

この京都伝統工芸大学校へ入学し、卒業したのですが、

偶然に濵端さんもこの学校出身でいらっしゃいます。(夫の何年か後輩に当たります)


私は、まだそこの学生だった頃の濵端さんのことを知っています。

それは何故か?


そもそも百職は京都伝統工芸大学校出身の木工作家さんとご縁が多く、

やはり同校出身で作家業をしながらも京都伝統工芸大学校の木工芸コースで

教授助手も務めていらっしゃる、木工作家の莊司晶さんの個展を百職で開催したことがありました。

そこに莊司晶さんの教え子として、展覧会を見にやって来たのが、

まだ当時学生だった濵端弘太さんでした。

濵端さんを教えていた莊司さんも、彼の筋の良さをいつも誉めていらっしゃいましたっけ。


確か彼が卒業される前くらいにもう一度お会いしたことがあったかと思うのですが、

その時に卒業後の進路を濵端さんにお聞きした記憶があります。

すると、木工芸の世界ではかなり知られている木工家 藤嵜一正氏(大阪府指定無形文化財保持者)の

工房へ弟子入りが決まったと聞き、

やはり腕の良い子だけに、本格派の道へ進むのだなあ、すごいなあと感心しました。


それからもごくたまに風の噂で、

濵端さんは藤嵜先生のところで頑張っているようだ、という話を聞くことがありましたが、

最後に会って以降、少しずつ濵端さんの話も遠い記憶へと薄れていきました。


そしてまた突然の再会が。

といっても現代風の再会で、それはインスタグラム上での再会でした。

まず最初は、夫の小塚のほうがインスタグラムで繋がり、

そして夫が「これ濵端くんの最近の作なんだって。すごいよ」と画像を見せてくれた時、

私の中に電流が走りました。

それは、今の濵端さんの代表作でもある花皿の画像でした。
f0211463_20411280.jpg
本当にこんな美しい刳物の技術で作られた花の皿があるなんてと驚きました…。
(くりもの、と読みます。木工技法の一つで鑿や彫刻刀で、彫ったり刳りぬいたりするジャンルを指します)

しかもこれが美術工芸品ではなく、一点物でもなく、

あくまでもふだん使いの器として定番として継続的に作り続けており、

お買い求め頂ける範囲の価格できちんと制作なさっているということに、それはそれはもう衝撃的でした。

今お取扱いのお声をおかけしなかったら、きっと後悔すると思いました。

そうして嬉しいことに、今年から新たに百職にてご紹介させて頂ける運びとなりました。

まずは自分用にと代表作の花皿を注文制作して頂きました。
f0211463_20445787.jpg
それがこちらのブラックウォルナットの花皿。

私自身も、濵端さんのうつわを育てているところです。

そんな彼の個展を、今回幸運にもさせて頂けるなんて本当に本当に嬉しさでいっぱいです。

確かな技術と、木工だけに偏らない幅広いまなざしと感覚から作り上げられるうつわたちに

この機会にぜひ触れて頂けると嬉しいです。


◎以前、濵端さんのうつわをご紹介した記事です。ぜひこちらの記事もどうぞ。


f0211463_20413955.jpg
濵端弘太(はまばた・こうた) 略歴
1990年 長崎市生まれ
2011年 京都伝統工芸大学校木工専科卒業後、大阪「槌工房」にて藤嵜一正に師事
2014年 独立 現在まで長崎市にて制作活動中


---------------------------------------------------------------

テノナル工藝百職 春の企画展
濵端弘太 木工展
2017/4/1(土)-9(日) 作家在廊日 4/1(土)
11:00-18:00  ◎最終日4/9(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は4/5(水)のみお休み
※3/30(木)-31(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため4/10(月)-13(木)はお休み

[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-27 20:52 | 企画展など | Comments(0)

3/27(月)はお昼12時までの営業となります

f0211463_2103024.jpg
桜餅を愛でながら、桜を待ちます。

今日は夕方からは春の雨でした。

けれど久々のパン販売、開店前から待っていてくださったお客様もおられ、

2時には完売となり本当にありがとうございました。

こうして桜の開花が近づいてくると、ますます京都にも、様々な地域や国からの方々がまた更に増えます。

もしかしたら、今日のこの一度しか会えない方もおられるかもしれません。

毎日どなたかが訪れる店にとっては、たくさんのお客様の中の一人になってしまいがちですが、

できれば、出来る限り、ちょっとした素敵な時間を持って帰ってもらいたいなと思います。

それはお買物される、されないに関わらず。

だってお店という場所って、決してそれだけはないですよね。

お迎えする皆さんとの一瞬の交流。

まあ、それには私自身の心の余裕というものもとっても必要なのですが。

いつもどこかには余裕を持てるように。

そして心広やかになる、なりたい、なれますように…。

明日は短いですがお昼12:00までの営業となります。

どうか宜しくお願いします。


濵端弘太さんの個展まであと一週間を切り、いよいよ次の土曜日からスタートです。

明日から個展関係のお知らせpostが増えるかと思いますが、どうかお付き合い頂けると嬉しいです。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-26 23:08 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

お知らせ 4月展「濵端弘太 木工展」

■お知らせ
大変申し訳ありませんが展覧会準備のため、3/28(火)~31(金)の四日間はお休みさせて頂きます。
商品お問合せメール等への対応もこの間はお休みとさせて頂きますので、どうかご了承ください。
頂いたお問合せへのご返信につきましては休業日明けに順次行って参ります。
大変ご不便をおかけしますが、皆さまどうかどうかよろしくお願い致します。
f0211463_15395736.jpg
テノナル工藝百職 春の企画展
濵端弘太 木工展
2017/4/1(土)-9(日) 作家在廊日 4/1(土)
11:00-18:00  ◎最終日4/9(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は4/5(水)のみお休み
※3/30(木)-31(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため4/10(月)-13(木)はお休み


f0211463_1543481.jpg

f0211463_154578.jpg
f0211463_15453856.jpg
木は好きです。
何であんなに個性豊かなんだろうといつも思います。あの木ならこんな形がいいとか
あの木とこの木の色の組み合わせにしようとか
考えるのが楽しいです。
そういう意味では木が教えてくれることも多々あり、
第二の師匠のようなものでもあるかもしれませんね。

濵端弘太



【会期中のお願い】
・駐車場はありませんので近隣のお車でお越しの際は近隣のコインパーキングへの駐車をお願いします。

・自転車が停められるスペースも限られております。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

・自転車でお越しになられる場合は店前にのみお停めください。隣家やお向かいの御宅の前に停めるのはどうかお避けください。
(どこに停めたらよいかわからない場合は、どうか遠慮なくお尋ねください)

・クレジットカードはご利用できますが、できるだけ3,000円以上のお買物時にご利用ください。
(一括払いのみとなっております)

・初日、二日目は贈り物用のラッピング包装、お買上げ品のご配送は、どうぞご遠慮ください。

・会期中の展覧会作品のお取り置きはお受けできかねます。

・通販は、展示の様子を見ながら決めさせて頂きますので、通販可能な場合はブログやインスタグラム等でもご案内させていただきます。

・店内の撮影はして頂けますが、混雑時はどうかお控えください。
f0211463_15455830.jpg
   
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-26 23:02 | 企画展など | Comments(0)

明日3/26(日)は「京都北大路のさざなみベーカリーさんのパンの店頭マーケット」の日です

f0211463_2391023.jpg
こんばんは。

今年から3ヶ月に一度のお届け便となりました、

「京都北大路のさざなみベーカリーさんのパンの店頭マーケット」。

明日3/26(日)が今年最初の販売となります!

尚、明日は設営片付けのため、17時閉店となりますのでご注意くださいね。

明日のイチオシは「いちじくとくるみ」。

写真のサンプルはライ麦も使ったカンパーニュでしたが、

明日販売予定のものはシンプルにバゲット生地で仕上げるそうです。

皮はパリッと、中はもっちりのバゲット生地を噛み締めると、

有機の干しいちじくのつぶつぶとした食感と濃縮されたぎゅっとした甘味とコクが広がって、

そしてくるみの歯触りと旨味がアクセントで口の中で躍ります。

王道の組み合わせですがやっぱり美味しくて、ついつい笑顔になってしまいます。

そのほか、ほっとするような定番のあんぱんやクリームパンなども。

今年からはさざなみさんの定番メニューも加わって、常時7~10種類が並ぶ予定です。

お近くの方はぜひぜひお立ち寄りくださいね^^

「京都北大路のさざなみベーカリーさんのパンの店頭マーケット」
2017/3/26(日) 11時から17時まで
場所:テノナル工藝百職店内にて
◎メニュー
あんぱん 120円 
クリームパン 120円
メロンパン 120円
季節のピザパン 220円
季節のタルティーヌ 240円
干しりんごとくるみ 200円
いちじくとくるみ 200円
フランスパン 200円

[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-25 23:12 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

入荷 岩手すず竹細工の弁当箱、文庫、おしぼり受け、手つき楕円笊

こんばんは。

陽射しは春を感じさせるあたたかさですが、

吹く風はまだ少し肌寒さを感じる3月下旬。

竹細工のお品たちが少しずつ入荷が始まっています。

まとまった種類の岩手すず竹細工が入荷したのは、本当に1年ぶりくらいです。

すでに店頭に出していますので、なくなってしまったものもありますが

とりあえずご紹介しておきますね。


長方形の標準サイズのお弁当箱と、本来は手紙などを収納したりする文庫(小サイズ)が入荷しています。

収納道具としてのご提案でこんな使い方もいかがでしょうか。

お茶周りの道具を収めてみました。
f0211463_2148797.jpg
写真中央/岩手すず竹弁当箱 3,200円(税別)  写真左/岩手すず竹文庫 4,700円(税別)

お気に入りの急須や茶杯、お湯のみ、茶托、コースターなどをこうして仕舞っておいて、

お客様がいらしたらこの箱を開けて取り出すところからお茶の支度をするのも楽しいかと。

季節ごとに、中の道具も季節に合ったものに入れ替えたりして、

春夏秋冬を感じる小さな暮らしの遊びをしてみるのもおすすめですよ。


お次は、ちびっちゃい楕円の笊。

ちゃんと持ち手もついているんですよ。

おしぼり受けとか、おしぼり笊と呼ばれています。
f0211463_21482822.jpg
岩手すず竹おしぼり受け 1,200円(税別)

でも豆皿風に使うのもいいなあと日頃から思っています。

懐紙や和紙を敷いて、おかきを載せたり、

豆菓子やおちょぼを載せてお茶と一緒にお出ししておもてなししたら、きっと喜んでもらえそう。

小さなお子さんのお客様にもぴったりですよね。

小さなお子さんにでしたら、小さなおにぎり皿として使うのもぴったりだと思います。

小さい姿ですが、意外にもたくさんの使い勝手がまだまだ隠れていそう。

百職でもいつも人気のアイテムです◎


人気の手つき楕円笊は、ちょっと前に撮っておいた写真。

こちらは本来大・中・小のサイズ展開ですが、

すみません、すでに現在大のみとなってしまいました…!

ご容赦くださいますよう…。

また今回も少しずつですが値上がりとなっていますので、ご了承くださいね。
f0211463_21484354.jpg
岩手すず竹手つき楕円笊
大 3,900円(税別)  中 3,700円(税別)  小 3,500円(税別)


おむすびを乗せているのが中サイズです。

重ねてあるのが、小と大です。

とりあえず大きさの雰囲気の参考になれば。

次回入荷は、まだ残念ながら未定です。

何せ岩手すず竹細工の材料を採る山々では、

去年に引続いて今年も竹の生育がそれほど思わしいようではないそうです。

竹細工の材料は、自然の恵みや天候が深く関わってくるものなのです。

いくら人気があるからといって、こればかりは私たち人間の都合でどうなるものではなく、

また出来るものではないということを、使って頂く皆さんにもどうか知っておいてもらえればと思います。

もとは片側のみに口がついた「箕ざる」から発展した形だと言われています。

それを「こういう風に両方に口をつけて、それで手つきにしたら使い良いのでは?」といったような、

使いやすさに繋がるよう先人のつくり手さんたちが工夫を重ね、

たくさんの人の手を経て出来上がっていったものなんでしょう。

岩手すず竹細工独特のこの笊の形は、

もともと箕ざるが多く作られていた土地であったからこそ生まれ得たものと言ってもいいかもしれません。

本当にたくさんの人に愛される、素敵な素敵な笊です。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-24 21:35 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

3/20(月・祝)は、所用のため12:00-17:00営業となります

日付変わってしまいましたが、明日3/20(月・祝)は、所用のため12:00-17:00営業とさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますがどうぞよろしくお願い致します。

久々に我が家の猫である旅の写真をば。
f0211463_155677.jpg
まだ家にやって来たばかりのチビスケの頃の写真を見つけました。

寝起き顔。

でも真に注目すべきは、背景のパンダです笑

子猫の頃は、このパンダに食らいついて一日格闘していましたっけ…。

子猫から成猫になるのはあっという間…。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-20 01:06 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

入荷 森谷和輝さんの箸置cucu、グラスroundglassが届いております

森谷和輝さんの定番の箸置き「cucu」。
f0211463_19481892.jpg
箸置cucu 800円(税別) 

立方体と立方体がくっついて…だからcube×cubeが名前の由来だそう。

名前の付け方がいつもセンスいいなあと。

森谷さんご自身で考えたり、奥さまが考えてくれたりするそうです。

製氷皿からそのままころんと出てきたかのような、氷みたいなガラスの四角がくっついた箸置き。

キュートで美しく、かつしっかり箸が安定します。

現代の用の美とでも呼びましょうか。

根強いファンのお客様では、自分用に、そしてお友達へのプレゼント用にと、

何度も何度も買いに来てくれる方もいるくらいです。

ごく単純に「あ、きれいだな」と思えるシンプルさ。

これがロングセラーの秘密なのでしょうね。

今回もすでに幾つか旅立っていっておりますが、

まだご用意ありますのでぜひ連休中にお越しのお客様、お手にとってみてくださいね◎


森谷和輝さんのグラス「roundglass」。
f0211463_19483323.jpg
roundglass 3,500円(税別)

バーナーワークによるシリーズものでは新しめの作品です。

ビーカーやフラスコなどの理化学器具、パイレックス社のガラスのキッチン道具、

ほ乳瓶などにも使われているのと同じ、「ホウケイ酸ガラス」を材料にしています。

このガラスで作られている森谷さんの作品は、共通してどれも薄く軽く作られているので、

飲み物を入れても重くならずとても使いやすいです。

またホウケイ酸ガラスは耐衝撃性と耐熱性が持ち味のガラスなので、

薄くても割れにくいというのも特徴です。

更に更に透明度が抜群なのも持ち味ですから、

中に入れた飲み物の色合いが本当にきれいに映えるというのも、ぜひ知っておいてほしい点!

冷たいお飲み物はもちろん、あたたかいお茶やホットワインなんかにもおすすめです。

さて今回入荷したものを見ると、去年の個展時から更に持ちやすい形へと進化しておりました。

グラスの真ん中辺りがぽこっとしてますね。

去年はこれほど隆起していませんでした。

この「ぽこっ」があるほうが、引っ掛かりができるので取り落としたりも減りますし

手の中の凹凸にも収まりが良さそうです。

そして恐らくですが、重みがやや増したような感じです。

薄づくりで小ぶりのガラスなので、重みが増したことによって安定感もアップするという利点があります。

どこどこを改良したとか工夫したとか、そういったことを言葉多く自分から話すタイプではない森谷さん。

それだけにいろいろと考えながらこつこつやっている部分が、

作品を通してやっとこちらに見えてくる瞬間、すごく胸にぐっと迫るものがあります。

言葉ももちろん大切なんですけれど、

あえて言葉ではないところで、作品を通じて森谷さんとキャッチボールできる。

それも私にとっての醍醐味です。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-17 21:31 | 森谷 和輝 | Comments(0)

入荷 森谷和輝さんのフォール猪口、角取皿、リネン6寸皿、六角皿、コーヒー匙が入荷しています

こんにちは。

造形作家 森谷和輝さんのガラスたちがいろいろと到着しております。

小さめのうつわや花器などが中心ですが、定番のものから準新作のものまで楽しくご覧頂けるかと。

定番アイテムと言いつつも、久々に入荷したこのフォール猪口。

f0211463_1942853.jpg
フォール猪口 4,000円(税別)

キルンワークで作られるガラス独特の、霜柱のような半透明の質感。

それに加えて、森谷さんが好んで使う廃蛍光灯リサイクルガラスはほんのりと淡く青緑がかった色が特徴。

猪口と書きましたが、お酒だけではなくてこうして美味しくて濃い緑茶を入れるのにもぴったりです。

透明なガラスとはまた一味違う、ニュアンスの豊かさも魅力。

ほんのりざらりとした質感が残されているのは、

使う人にもガラスが融けたときの美しい様子が伝わってくれたらな、という

そんな気持ちの現れの仕上げ方のようです。

細かな気泡を含んでおり、まるで綿雲をガラスにしたように思えてきます。

穏やかな森谷和輝さんをそのまま映し出したような、柔らかでゆるやかさの残る輪郭のお猪口。

涼やかさと、そしてあたたかさ。

その両方を同時に感じさせてくれます。

次回の制作分からはもう少し高さのあるサイズに仕様変更なさるそうなので、

今まで慣れ親しんだ形は今回入荷分で最後です。

名残惜しいですが、森谷さんが取り組もうとしている新たな形もとても楽しみですし、

従来のサイズを気に入ってくださっているお客様は、是非今回入荷分を見にいらしてくださいね。


お皿類も入荷があります。

定番となっているものから、新しめのものまで。
f0211463_197580.jpg
角取皿 3,500円(税別)  リネン皿6寸 5,000円(税別)
六角皿 3,000円(税別)  コーヒー匙 2,500円(税別)


去年の個展で初お目見えした「角取皿」。

豆皿、小皿の部類に入るちっちゃな角皿。

厚みのある造りで存在感たっぷりな姿は、食卓のアクセントにぜひ。

野菜の塩もみおかずや季節の漬物、いつもの梅干し、大根おろしなどなど、

副菜や小さなおかずにぴったり。

どんどん普段づかいしてくださいね。


まあるい皿は「リネン皿6寸」。

リネンの布のでこぼこをそのまま写し取るというユニークな発想で型を作っておられます。

皿表面を指でなぞってみると、経糸と緯糸の質感を感じることができて新鮮な驚きが。

また新たなガラスの魅力がいっぱいに詰まっています。


雪の結晶を思わせる六角形の「六角皿」はすっかり定番の人気者。

洋菓子、和菓子のスイーツ皿にしたいとお買い求め頂くお客様が多いです。


それとお皿じゃないアイテムですが、コーヒー匙もこの中に隠れております。

これも昨年の個展の際に初めて百職では並んで以来、よくお問合せを頂くことの多い子です。

ガラスのコーヒーメジャースプーンってあまり見かけませんが、

コーヒー豆が透けて見えるという感じが魅力的ですよね。

ホウケイ酸ガラスという、耐熱性のあるガラスで作られています。

生活の道具としてのアイテムは当然実用性を考えながらのことになるので難しさはある分、

出来上がった時の楽しみも多いとか。

柔らかでゆるりとした造形の中に込められた、森谷さんの考える「使いやすさ」。

知らず知らずのうちに、使う人の中に浸透していくようなさり気なさが持ち味なのだろうなあと感じています。
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-16 15:59 | 森谷 和輝 | Comments(0)

ワークショップ「竹細工職人 岡悠さんに教わる、食卓に置きたい四つ目編みパン籠づくり」を行いました

f0211463_2203576.jpg
こんばんは。

昨日は「竹細工職人 岡悠さんに教わる、食卓に置きたい四つ目編みパン籠づくり」の

ワークショップの日でした。

あまりにもたくさん写真を撮り過ぎて、全部チェックするのに一日かかってしまいました。

こちらは講師を務めてくださった、竹細工職人の岡悠さん。
f0211463_2205247.jpg
この日もはつらつとした様子で、お客様に竹細工をご指導頂きました!

工程としては、

①底の四つ目編み
②側面のござ目編み
③縁を海老止め

の3つの手順を踏みながら、かご編みを体験して頂きました。

生えている竹を見ることはあっても、

なかなか編む素材としての「竹」に接することはそう多くないと思います。

編む工程ももちろんですが、張りのある竹ひごの扱いの難しさに驚くお客様も多かったです!

あっちへこっちへと元気良く弾む竹ひごに馴れるのが、もしかしたら一番大変だったかもしれませんね。

【11:30~14:00の部のお客様】
f0211463_2158326.jpg
f0211463_2211142.jpg
f0211463_2212059.jpg
f0211463_2213324.jpg
f0211463_2215944.jpg
f0211463_222869.jpg
f0211463_2273193.jpg
f0211463_2274524.jpg
f0211463_2275590.jpg
f0211463_22102164.jpg
f0211463_22103136.jpg


【15:00~17:30の部のお客様】
f0211463_22511178.jpg
f0211463_22511955.jpg
f0211463_22512715.jpg
f0211463_22513824.jpg
f0211463_22514793.jpg
f0211463_22515712.jpg
f0211463_22521228.jpg
f0211463_22522078.jpg
f0211463_22523320.jpg
f0211463_22524568.jpg
f0211463_22525678.jpg
f0211463_2253610.jpg


それぞれ最後の写真は、出来上がりの作品を記念に撮らせて頂きました。

講師の岡さんがつくられたサンプルも混じっていますが、内4つは参加者の皆さまのもの。

オプションで、脚つき、底つきの仕様も選んで頂けるようにしました。

ちょっとずつ形の表情も違って、どれも素敵な仕上がりに完成しました!


春のはじめのうららかな一日。

もくもくと大人たちが籠を編むという、ちょっといつもとは違う時間の過ごし方。

ご参加の皆さまのおかげで楽しい時間となりました。

本当にありがとうございました!

竹細工ワークショップ次回開催日程はまだ未定ですが、

これからも継続的に行って参りますので、ご興味ある方はぜひぜひご参加頂けると嬉しいです。


岡悠さんのHPにも、昨日の様子が綴られています。

岡さんのHPの記事は、工程がもっとわかりやすいような説明を書いていらっしゃいますので

どうぞご覧くださいね!

○岡悠さんのHP記事はこちら→
[PR]
by kougeihyakushoku | 2017-03-13 23:00 | ワークショップ | Comments(0)


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職のブログ


by kougeihyakushoku

プロフィールを見る
画像一覧

案内板

手しごとの器・道具
テノナル工藝百職

〒606-8397
京都市左京区
聖護院川原町11-18
11:00-18:00
tel/fax:075-200-2731
kougeihyakushoku@
maia.eonet.ne.jp
【通販について】
職人さんによる手仕事のもの、
作家さんのものにつきましては
商品の性質上、基本的には
通販はしておりませんのでご了承ください


Instagram

◎ホームページ→
◎地図・アクセス→
◎営業予定カレンダーはこちらから→


●次回の日曜百職市
6月開催予定
「京都 北大路のパン屋さん・さざなみベーカリーさんの
店頭マーケット」

*作家さんHPなどなど
工房いろ絵や
木工作家 小塚晋哉
ガラス作家 森谷和輝
陶芸家 叶谷真一郎
陶磁 松本美弥子
陶芸 石原ゆきえ
陶芸 小川麻美
陶芸 齋藤有希子
箒職人 吉田慎司
染織 飯島たま
STELLA 西山眞砂子
京都匠塾
サーカスコーヒー
杜屋
ユーカリとタイヨウ

外部リンク

カテゴリ

テノナル工藝百職
交通のご案内
休業、営業時間の変更など
企画展など
常設のお知らせ
日曜百職市、フード販売など
お取置き、通販について
ワークショップ
本、雑誌掲載
お出かけのススメ
日々のはなし
髙木 剛
工房いろ絵や
森谷 和輝
荘司 晶
小塚 晋哉
飯島 たま
吉田 慎司
yuta須原 健夫
近藤 康弘
永田 美和子
叶谷 真一郎
石原 ゆきえ
松本 美弥子
平野 日奈子
沖原 紗耶
GREGORIO GLEAM
前田 美絵
勢司 恵美
橋本 晶子
瓜生(川上)ゆり
tsuyu.
波多野 裕子
上江洲 久実
清水 善満
只木 芳明
小川 麻美
奥主 悟
齊藤 有希子
永塚結貴
はしもと さちえ
岡 悠
土生 陽子
守崎 正洋
十場 天伸
津田 友子
小林 純生
川口 英利奈
小林達也(小林作右衛門木工舎)
中田 誠
尾崎 祥太郎
濵端 弘太
内海 仁美
佐々木 惠介
編組細工、産地の手しごとの品々
お手入れのおはなし
倉敷意匠
粋更/中川政七商店
nom/nomanga
古道具、雑貨、本など
坂田焼菓子店
ベッカライヨナタン/在庫
おいしい手しごと品
季節のギフト
EBI
若きつくり手からの贈り物展

以前の記事

2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
more...

最新の記事

入荷 青森根曲竹細工の楕円椀..
at 2017-04-23 18:50
入荷 叶谷真一郎さんの銅鑼鉢..
at 2017-04-22 23:15
入荷 桐箱作家 尾崎祥太郎さ..
at 2017-04-22 22:49
4/22(土)は山口県からの..
at 2017-04-21 22:15
作家さんからのご案内 はしも..
at 2017-04-21 22:09
入荷 莊司晶さんの落し蓋が各..
at 2017-04-21 01:00
入荷 山梨すず竹細工のうどん..
at 2017-04-20 20:01

最新のコメント

コメントへのお返事がずい..
by kougeihyakushoku at 01:19
はじめまして。 小高さ..
by hibinosara at 08:14
鍵コメで旅へコメントして..
by kougeihyakushoku at 15:37
購入したいのですが ど..
by koma at 18:25
ハナさま、コメントありが..
by kougeihyakushoku at 00:01
はじめして。 こちらの..
by ハナ at 15:52
米とぎザルの在庫はまだあ..
by ERIKO at 04:16
Kojimaさま、森谷さ..
by kougeihyakushoku at 18:47
古い記事への コメントす..
by Kojima at 22:25
こんばんは「旅」ちゃん可..
by ゆきみ at 23:02

検索

画像一覧