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入荷 井上茂さんの彫三島皿、印花三島皿、印花三島カップが入荷しています

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陶芸家 井上茂さんのうつわをいよいよ店頭に並べました。

今回井上さん宅へお邪魔して選ばせてもらい、

持ち帰ってきたのは、彫三島、印花三島、青灰釉、灰釉のうつわたちです。

実はすでにお店に並べる前の土日にお越しくださった何人かのお客様より

「あのー、井上さんのうつわって見せてもらっても大丈夫ですか?」とお声をかけて頂きました。

本当にありがとうございました!


彫三島六寸皿と、七寸皿。

井上さんのことを知ったのは、以前に名古屋のギャラリーさんで展示した時のDMを見たのと、

と或るお店さんでお取扱いされているうつわを見てのことです。

最初に目にしたのは印花三島のほう。

次に目にしたのが、この彫三島でした。
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彫三島六寸皿 4,500円(税別) およその寸法(cm)18cm
彫三島七寸皿 5,500円(税別) およその寸法(cm)21cm


印花三島の、たくさんの白い花や紋様の美しさ。

一方で、こちらの彫三島は静けさと力強さが同居するような、独特の魅力を放っています。

印花と違って、彫三島の紋様はシンプルです。

それだからこそ、こちらは土の表情がよりじっくりと楽しめます。

土の中から様々な成分が、ふつふつふつふつと…湧き上がってくるような、浮かび上がってくるような、

そんな様子を感じ取って頂けるでしょう。

土味に満ちたぐっと力強い佇まい。

深い濃い茶色から明るい茶色まで。

写真ではお伝えしきれないほどの濃淡豊かな色合いもとても美しく、

和洋中、エスニックまで、いろいろなお料理を引き立ててくれること間違いなしです。

リースのようにぐるりとうつわを縁取る紋様は「檜垣紋様」とか「檜垣文」と呼ばれる、古くからある紋様です。

そもそも檜垣というのは、檜の薄い板を網代に編んで作った垣根のこと。

それを象った紋様です。

垣根は人々の住まいを外敵から守るものですし、

檜は昔から神聖な木ということで神社仏閣にも使われてきました。

そのため檜垣文には、家内安全や無病息災、魔除けの祈願の意味があるとも言われています。

しかし井上さんは、この彫三島の檜垣文の紋様にはもっと深い意味合いがあるのでは?

と考えているようです。

縄文土器に見られる縄目紋様だったり、太古では信仰対象でもあった蛇にも通じるのではと、

歴史にも造詣が深い井上さんらしい説話が!

そのお人柄や知的好奇心に溢れるお話も、とても魅力的な井上茂さんです。


印花三島六寸皿。

今回は七寸の入荷がなく、楽しみにしてくださっていたお客様もいらっしゃりましたのにごめんなさい…。

またこりずに次の機会をお待ち頂けましたら…。
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印花三島六寸皿 5,000円(税別) およその寸法(cm)径18cm

六寸皿も、あっという間にこの写真にある通り3点のみとなってしまいました。

この春を呼び寄せるような、白い花が咲き乱れる印花三島に吸い寄せられるお客様多数です。

いろいろ蘊蓄を書きたいのですが(笑)、例の如く長くなってしまうのでここでは短縮いたします。

詳しいお話は店頭にいらした方にたっぷりと笑

三島手の中でも、印花三島は特に花形と言えるかもしれませんね。

白い色は明るさを呼び込んで、料理の色彩を照らすが如くです。

懐かしいほっこりとした茶系の煮物などにも、ほんのりと明るさを添えてくれます。

青菜のおひたしや白和えなど、ごくごく普段着のお料理を盛っても、鮮やかに美しく引き立ててくれますよ。

伝統的なこの印花三島の紋様も、井上さんの仕事とこの土の持つ力強さで、

伝統的でありながらも、素朴な中に大地から咲き誇るようなたくましい美しさを放っていて、

時代を超える新鮮な魅力を感じさせてくれます。

一枚一枚、異なる表情を湛えています。

ぜひ手に取って確かめてほしいうつわです。


井上茂さんには印花三島のカップもお願いしていました。
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印花三島カップ 2,500円(税別)

皿は内側に。

そしてカップは、外側にこの印花の白い花々が一面に。

井上さんのカップは、蕎麦猪口よりもやや径がたっぷりとしていて、背は少し低め。

飲み物のカップとしても使いやすいですし、デザートなどの甘味を盛りつけたり、

蕎麦猪口としてももちろんお使い頂けます。

背が低く少し浅めの造りなので、盛りつけた料理の表情もわかりやすくてよく映えます。

「鉢」感覚で、おひたしや和え物などをちょちょいと盛るのにも便利ですよ。

用途がはっきり決まっているわけではありませんが、そこがこういったカップの良いところ。

様々な使い方を、その時々で「見立てる」というのが、うつわ使いの醍醐味でもありますよね◎

今回入荷したカップは、黒っぽいものと、明るい色めのものと2種類あります。

井上さんのところで、この明るめのものも手に取ったとき「こっちはもう同じ土がないので、

今ここにあるやつで最後なんですと」というお言葉が。

「むう、ならばこれは頂くしかあるまい」

そんな思いにかられ、そこにあった分はすべて頂いて来ました。

ですので右のほうの明るめのお色のカップたちは、最初ですがこれで最後の入荷になります…お許しを!

皿と同じように、印花押し、化粧塗り、掻き落としなどなど、

様々な手間が丁寧にかけられているカップですが、

とてもお求めやすい価格に井上さんは設定されています。

手間がかかっていても、やはり「カップ」には「カップ」に見合う値段があると思うので…

というようなことを、最初にお会いした時にもおっしゃっておられました。

僅かながら仕事の現場を見せて頂き、お話を窺い、その情熱を知ると、

ますます「それなのにお求めやすい…」と感じてしまいますが、

でもそういったところひとつにもその人らしさ、井上さんらしさが現れているな、としみじみ。
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-12 20:43 | Comments(0)

お知らせ 2/11(土)は13時~18時の営業となります

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こんばんは。

明日2/11(土・祝)は所用のため、13:00-18:00営業となります。

ただ明日はまた雪が心配ですね。

天気予報を見ましたら「今夜から明日にかけて雷を伴って雪が降る」なんてことも書かれてあって、

まさかそんな荒れ模様に?と、ちょっと半信半疑。

もしまた何かありました場合の営業時間変更の際には、こちらでもお知らせしますので、

どうか皆さんも明日以降も気をつけてお過ごしくださいね。

せめて穏やかな雪の日となることを祈りつつ…。


みかんの整列。

そろそろみかんも、この冬これが最後となりそうです。
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-10 22:09 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)

入荷 鬼おろしと山梨すず竹細工米砥ぎ笊が追加入荷してきています

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今日はほんの少し春を感じるような、しっとりとした雨の月曜日でした。

平日でしたが、今日も東京方面や大阪、兵庫からなど

京都以外の場所から足を運んでくださったお客様も。

本当にありがとうございました…!

明日と明後日は定休日なので、取り急ぎですが再入荷したものをお知らせしておきますね。

先日、入荷してすぐに完売してしまった、

孟宗竹の鬼おろしと、山梨すず竹細工の米砥ぎ笊が追加入荷してきました。

米砥ぎ笊は、今回入荷分は二合用と三合用のみです。

五合用は、次の入荷予定は未定ですがまた届きましたらお知らせしますね。

お気に入りの道具がそばにあれば、冬の台所しごとも少しはテンション上がるかな?
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-07 02:07 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 岡悠さんの白竹鉄線編笊八寸、九寸、交色太緯麻の葉編笊八寸

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ちょっと前でしたら、

笊はやっぱり夏場に使うものというイメージが一般的には大きかった気がしますが、

最近になってまた笊籠の良さが見直され、暮らしに取り入れる方も増え、

同時に四季を通じて活用することも増えてきたように思います。

シンプルな使い方だと、夏場なら茹でたそうめんや蕎麦、うどんを洗って盛り付けたり。

そして冬ならお鍋の野菜を盛りつけておくのに使ったり。

道具なのに、うつわにもできるところが笊のありがたいところですね。

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白竹鉄線編笊(高台、掛け輪付き) 
八寸 4,500円(税別) およその寸法(cm)21×高さ3.5  
九寸 4,800円(税別) およその寸法(cm)24×高さ4
  

サイズは八寸(およそ24cm)と九寸(およそ27cm)の2種類です。

以前はコンパクトな七寸サイズ(麺類に使うなら一人前を盛るサイズ)でお願いしていました。

しかし、割とたくさんのお客様から「もう少し大きいのはないの?」とか

「家族一緒に笊を囲んで麺類を食べたいので大きめがほしい」などのお声を頂き、
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今回は中くらいと少したっぷりめの二つのサイズをお願いして、ようやく入荷となりました!
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水切れ力が増すように、高台付きにしてもらっています。

そして使い終わった後に掛けておくのに便利な、籐巻きの「掛け輪」もオプションでつけて頂きました。

これなら見せながらの収納はもちろん、同時に乾かしておけるのでいいですね。

竹は水切れが良く、水気も吸収してくれます。

また静菌作用もあると言われています。

台所まわりで使うにも安心です。

鉄線編みについては昨日もご紹介しましたね。

編み模様となっている六角形を花の「鉄線」になぞらえています。

亀甲編みとも呼ばれ、六角形は亀の甲羅にも似ていますものね。

白竹の色が爽やか。

ひごは一本寄せにしてもらってきりっとした感じに。

へいだ竹を重ね合わせ、ぐるりと縁取った柾縁も清清しい美しさです。


そして竹細工職人 岡悠さんから届いたお品で、

最後にご紹介するのは、なかなか珍しい色の組み合わせの笊です。
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交色太緯麻の葉編笊八寸 4,300円(税別) およその寸法(cm)24×高さ2 

サイズは八寸(およそ24cm)です。

「太緯」というのは、緯が「よこ」の意味なので、横に差した太ひごのことを指すのでしょう。

だから写真の向きは本当は90度回転させるべきだったのかも…!

京都産の白竹の、白。

四国産の黒竹の深い深い茶色。
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この二つの色のコンビで織り成す編み模様が美しいです。

これをぜひ!と岡さんにお願いし、入荷を楽しみにしていた作品の一つ。

麻の葉編みという、三角形が連続した集合体のような編み方です。

着物などの紋様でも「麻の葉」はおなじみです。

麻は丈夫ですくすくとまっすぐに伸びることから、

健やかな成長の願いをこめて子供の産着などに用いる風習がありました。

もちろん吉祥紋様として、帯や襦袢、袋物、小物など様々に用いられ、

日本では古くからとても馴染み深いものです。

こちらの笊はその麻の葉編みのちょっと変り種。

よこひごを太いもの、そして黒竹にすることで、編み方は同じでも、見え方の印象がかなり変わります。

まるで服地のヘリンボンのようにも見えます。

眺めていると、独特の世界に吸い込まれていってしまいそうな、不思議な美しさです。

とは言えやはりこちらも笊。

ぜひとも暮らしの中で普段づかいにつかってほしいもの。

黒竹の深みのある色が入っており、

あたたかな趣も感じられますので、冬でも色合わせがしやすいでしょう。

落ち着いた色合いのうつわとも組み合わせやすく、また新鮮な印象で使って頂けると思いますよ^^

アンティークや洋風のうつわとも、相性が良さそう。
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-07 02:01 | 岡 悠 | Comments(0)

2/4(土)は山口県からのお取り寄せ便 ユーカリとタイヨウさんの焼菓子が届きます

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第一土曜日の明日2/4(土)は、

月に一度の山口県長門市からのお取り寄せ便「ユーカリとタイヨウ」さんの焼菓子販売の日。

今年最初の販売となります。

2017年もどうぞよろしくお願いします。

定番人気で美味しさもいろいろな5種類がずらりと並びます。


2月の山口県長門市からのお取り寄せ便「ユーカリとタイヨウさんの焼菓子販売」
2/4(土)11時より販売
場所:テノナル工藝百職店内にて
※売切次第終了となります
※お取置きは賞味期間内でしたら可。メールもしくはお電話でお問合せを。
※賞味期限はvegan、butterともに2/17(金)まで。

menu
■veganのクッキー(バター・卵・乳不使用 ※アレルギー対応はしていません)
ざくざく
きなこさん
ナッツボウ

■butterのクッキー、焼菓子(バター使用/卵・牛乳不使用)
オーガニックチョコチップ
発酵バター

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# by kougeihyakushoku | 2017-02-04 00:58 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

入荷 岡悠さんの網代編み四角皿、鉄線編みコンポート

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京都の竹細工職人 岡悠さんから新作がいろいろ届いていますのでご紹介を。

今回は岡さんが今まで作られたことがないものを、

こちらからご提案させてもらって、相談しながらいろいろ作って頂きました。

膨大な数の編み見本の本を読みながら、

この編み方にするとどうなるだろうか?いや、こっちは?などどと想像しているうちに

もうどれも良いような気がして、結局頭がこんがらがってくる始末。

イメージ力ないな、と痛感…。


さてこちらも今回お願いして作って頂いた、四角いタイプの笊。

弁当箱などの箱物の蓋から、四角い笊の形へと応用できないかとご相談しました。

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四角皿網代編み 9,000円(税別) およその寸法(cm)21×17×高さ5.9

網代編みはよく蕎麦笊の底で見る編み方ですけれど、

使う場所によって、そしてひごの太さによって、がらりと印象が変わりますね。
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これくらいの細幅のひごというのが、岡さんの女性らしさが出ているなあと感じます。

編目もきちきちには詰めていないので程よい抜け感も。

良いリズム感があり、端正な表情の美しい籠に仕上がっています。
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ごく普通に水切りにも使って頂けますし、パンやスコーンなどを冷ましたり、もりっと入れておくのにも。

紙を敷いて揚げ物を盛り付けても良いですよ。

少し油がしみても、二、三日で油は馴染んでいきます。

今回こちらは一点のみしか作ってもらっていませんので、要チェックです◎


お次はちょっと珍しいもの。

こんなものも届いています。

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竹で編んで作られたコンポート。

これは以前から岡さんの作品ラインナップにあったもの。

皿部分の編み方だけ、鉄線編みに変えて頂きました。

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白竹鉄線編みコンポート
5寸 14,000円(税別) およその寸法(cm)径15×高さ7
7寸 16,000円(税別) およその寸法(cm)径21×高さ8.5


径のサイズは、7寸(およそ21cm)と、5寸(およそ15cm)の二種類です。
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脚の編み具合もとてもても美しいです。

鉄線編みにしてもらったことで、すっきり清清しい印象になりました。

鉄線編みは、六つ目編み系の編み方で小さな六角形ができます。

それが六弁の花びらを持つ鉄線の花(クレマチス)を想起させることから名前が付いたようです。
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縁の仕上げ方も、良く見ると細い籐ひごで細かで丁寧な仕事がしてありまして、

竹細工が好きな方でしたらたぶんもうずっと眺めていられるほど。

やきものやガラス、木などのコンポート・高台皿も素敵ですが、

竹で作られたもの中々洒落ていますでしょう?

私の盛ったパンがなんだか不細工で申し訳ないのですが、

それでもこれ自体がとても素敵ですので、きっと良い雰囲気で使って頂けるはず。

油分が心配なら和紙などを敷いても良いですし、そのままでも良いでしょう。

夏ならばガラスプレートを載せてから、ゼリーや果物などを盛りつけても季節感が出ると思います。

こちらもそれぞれ一点ずつです◎
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-04 00:47 | 岡 悠 | Comments(0)

陶芸家 井上茂さんの工房へ

先日、愛知で作陶しておられる井上茂さんの工房へお邪魔してきました。

作品に使う原土を見せてくださり、3月に奈良で行われる展覧会に向けての作品も見せてくださったり。

またご自分の作品以外の、親しい作家仲間が作ったうつわも普段から愛用するという井上さん。

盟友たちが作ったというコレクションを披露してくださる井上さんの、楽しそうなことと言ったら。

やきものへの愛があふれているな、と感じます。

そうそう!

もちろん注文しておりました、百職用の井上さんのうつわも今回は持って帰って参りました^^

こちらは立派な水屋に自作のうつわを収納されていらっしゃいました。
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自身の作品がぎっしり並ぶ食器棚。

圧倒的存在感!

これには映っていませんが、棚上には奥さまのお気に入りの竹籠やあけび籠がさりげなく配されています。

飾るのは意外にも(?)井上さんのほうなんだそう。

井上さんにお会いしたことがある方でしたらご存知でしょうが、

井上さんはやきものを語らせると本当に饒舌な方で。

作品を見せて頂くこともさることながら、

やはり今回はお話をお聞きしたかった気持ちが強かったので本当に良かったです。

もともと頭の回転も早い方なのでしょう。

その上に勉強熱心、研究熱心。

博物館へ土や地層のことを聞きに行ったなんてこともおっしゃっていました。

紋様についての興味深い考察も聞かせてくださいました。

探求したいことが、きっとまだまだ山ほどあるに違いない。

2009年から陶芸を始めたそうで。
(ちなみに偶然ですが百職も2009年に開店したのです)

陶芸の道に入られて、今年で八年目ということですね。

ものづくりの仕事にも楽しいこと、そうでないことが見えてきそうな頃合。

ですが、井上さんは本当に楽しそうで。

学校へ通い始めた小学生は、

見るもの知るもの…もうすべてが面白くて仕方ないというきらきらした目をしていたりしますが、

井上さんがやきものについて話す時もそんな好奇心に満ちた「きらきらした目」をしていらっしゃいました。

人柄も、とてもオープンで明るくて素朴な方。

井上さんが使っているという地面の土を掘ってきたそのまま原土をみせてもらいましたが、

井上さんご自身こそその「原土」のようです。
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素朴であたたかい中に、とても力を秘めている。

そんなつくり手さんです。

明るい井上さんの表情が変わったのは、ろくろを挽いている瞬間でした。

意外でしたが、ろくろ姿まで見せるのは初めてだったそう。

説明しながら挽いてくれていて親しみやすい口調の井上さんでしたが、

時折ほんの瞬間瞬間、鋭い表情が走りました。
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原土の中に隠れている鋭い石や鬼板のように、

井上さんのやきものに懸ける「強さ」がほんの少し垣間見えました。
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井上茂さんの作品たち。

印花三島や彫三島、青灰釉などのうつわが百職にも並びます。

ブログやigでのご紹介、店頭に並べるのも来週あたりくらいからと考えています。
(でも店頭にいらした方にはお見せしちゃいますのでお気軽にどうぞ◎)

もう少しお待ちくださいね・・・!
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-02 20:30 | Comments(0)

お知らせ 2/2(木)-3(金)は店舗設備・建物メンテナンスのためお休みさせて頂きます

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あっという間に一月が駆け抜けていき、二月がひょっこりとやって来ました。

2/2(木)-3(金)は店舗設備・建物メンテナンスの為、お休みさせて頂きます。

百職も古い建物です。

雨漏り、ねずみ駆除、そのほかもろもろ…。

住まいもお手入れしないといけないな、と痛感させられます。

どうぞ皆さま、よろしくお願いします。

お問合せメールへのお返事などはたぶんお返しできるかと思いますので、

ちまちまと事務作業はしております。


編組細工のお品物の入荷ラッシュが続いていますが、

明日以降は京都の竹細工職人の岡悠さんから届いた新作をいろいろご紹介できればと。

こちらの写真は以前入荷した、花差し六ツ目編のコースターをアップで。

大きさの異なる二種類の六ツ目編みを編み、それを重ね、細い竹で縫うように差し込んだもの。

まだ数枚でしたらございます。

気になる方はぜひ◎
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# by kougeihyakushoku | 2017-02-02 03:56 | 休業、営業時間の変更など | Comments(0)


手しごとの器・道具 テノナル工藝百職のブログ


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