「夏をととのえる」展の舞台裏 展示準備始まりました

◎「夏をととのえる」展の準備のため7/11(火)-14(金)は休業します。
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ポシャギ風にパッチしてもらった、tsuyu.さんの布を窓辺に。

森谷さんのbell も一緒に。

光がやわらぎました。

昨日はtsuyu.さんからの作品が届き、

本日は午後から森谷和輝さんが展覧会作品を直納にいらしてくださいました。
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森谷さんの在廊日ですが、7/15(土)、17(月・祝)、23(日)午後~、に変更になりました。

納品作品を、森谷さんと開梱。

森谷和輝さんの定番sun cupなどなど出しています。
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一方、磁器の松本美弥子さんの納品が予定より遅れており、到着は展覧会前日の明日となることに(!)。

なかなかスリリングな展開です。

前日徹夜にはならないようにしたいですが、さてどうなることやら笑

とりあえず明日の頑張り次第。

明日は明日の風が吹くでしょう。

もう一段ギアを上げていきたいところ。

それと、ディスプレイの神様、降りてこーい。

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「夏をととのえる Equipping for summer」
【出展】tsuyu.(布もの)、松本美弥子(磁器)、森谷和輝(硝子)
/サーカスコーヒーさんの豆販売は7/17(月)からスタート
2017/7/15(土)-23(日)
※作家在廊日 森谷のみ:7/15(土)、17(月・祝)、23(日)午後~
11:00-18:00

◎最終日7/23(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は7/19(水)のみお休み
※7/14(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/24(月)-28(金)はお休み


【speciality event】
CIRCUS COFFEEさんの特製水出しアイスコーヒーサービス
7/17(月・祝)限定 11:00-18:00 無料/ご予約はいりません

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# by kougeihyakushoku | 2017-07-14 01:46 | 企画展など | Comments(0)

「夏をととのえる」展の舞台裏 森谷和輝さんのご紹介

◎「夏をととのえる」展の準備のため7/11(火)-14(金)は休業します。
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「夏をととのえる」展にご参加してくださるつくり手さん、三人目はガラスの森谷和輝さん。

去年新しい工房へお邪魔した時に撮った写真。

あまりにもコントラストがきれいでした。

一見した印象として「実験所みたいでわくわくするなあ」と。

ごろごろと試作品があちらこちらに。

焼成が失敗したものも辺りには積み重ねられている。

バーナーワークに使う、様々な太さのガラス棒のストックたち。

キルンワークに使う、皿の石膏型、箸置きの蝋型。

作品のスケッチ。

大きなガスボンベ。

工房裏のバケツには、森谷さんがキルンワークのガラスに使う材料…リサイクルガラスのカレットが

幾つも置かれていました。

彼が日々ここでどう動いて、何を考え、そしてまた手と身体を動かしているのか。

たとえ目の前で作業をしていなくてもそれが伝わってくるかのようで、

ここには仕事の気配が濃密に漂っていました。

雑然としながらも、そこは時間によって柔らかな光がいっぱいに差し込む工房で、

森谷さんの柔らかな光を滲ませる作品がここで生まれているのは明らかでした。

制作という名の、果てしのない実験が行われている秘密基地。

この場所から生まれた300点を越える作品が、今回届くようです。

定番人気の八角皿、六角皿も、直前に数を増やしてくれたそうです。

もちろんそのほかの皿類、カップ、花器、そしてアクセサリーなども。

三人展でこの数はちょっとすごい。

恐らく今日あたりは制作の最後の追い込みでしょう。

今回は福井から直接納品しに来てくださるそうなので、またお写真楽しみにお待ちくださいね。

森谷和輝(もりや・かずき)略歴
1983年 東京都西多摩郡瑞穂町生まれ
2006年 明星大学日本文化学部造形芸術学科ガラスコース卒業
2006年 (株)九つ井ガラス工房勤務
2009年 晴耕社ガラス工房研修生
2011年 福井県敦賀市にて制作を始める

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「夏をととのえる Equipping for summer」
【出展】tsuyu.(布もの)、松本美弥子(磁器)、森谷和輝(硝子)
/サーカスコーヒーさんの豆販売は7/17(月)からスタート
2017/7/15(土)-23(日)
※作家在廊日 森谷のみ7/17(月・祝)
11:00-18:00

◎最終日7/23(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は7/19(水)のみお休み
※7/14(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/24(月)-28(金)はお休み


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7/17(月・祝)限定
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# by kougeihyakushoku | 2017-07-12 18:46 | 企画展など | Comments(0)

「夏をととのえる」展の舞台裏 松本美弥子さんのご紹介

◎「夏をととのえる」展の準備のため7/11(火)-14(金)は休業します。
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「夏をととのえる」展にご参加してくださるつくり手さん、お二人目の紹介は磁器の松本美弥子さんです。

会うといつも楽しくお喋りして笑わせてくれたり、和ませてくださる美弥子さんですが、

こと作品となると、美弥子さんはいつも柔軟で斬新な発想や

新鮮で驚きに満ちた作品を届けてくださる作家さんです。

本当はとても繊細で、思いやり深い素敵な女性。


今回、出展作品について事前のリクエストも多少はさせて頂きましたが、

美弥子さんの場合はもう美弥子さんにすべてお任せしたほうが良いと私は思っていて、

ですからキーワード的なお伝えして、あとは必要な時にその都度電話で話すスタイルに。

あとはイメージソースとして、一遍の詩をお送りしました。

川上澄生氏の「初夏の風」。

私の大好きな詩です。

引用しますと、


川上澄生 「初夏の風」

かぜとなりたや はつなつの
かぜとなりたや かのひとの
まえにはだかり かのひとの
うしろよりふく はつなつの
はつなつの かぜとなりたや



というもの。

それを受けてくださったのか、

今回は初夏の風に揺れたら本当に美しいだろうなあ、という

新作の磁器のピアスに力を入れてくださったそう。

そして定番としているブローチの中に、

新しいデザインや今回のテーマから浮かんだデザインのものを制作されているそう。

納品日が迫っていますが、たぶんまだ制作中でいるようです笑

うつわは少し少なめだそうですが、

磁器と銀彩を組み合わせたシリーズ「月白」や、磁器と銅彩、

銀彩と銅彩を合わせた「月影」のシリーズからもたぶん何作品か並ぶようです。


またサーカスコーヒーさんのアイスコーヒーサービスの日には、

コーヒーを松本&森谷コンビのカップでお出ししますので、楽しみになさってくださいね。

お写真は美弥子さんよりお借りしたものです。


松本美弥子(まつもと・みやこ)略歴
1969年 愛知県生まれ
短大を卒業後、建設会社に勤務
1997年 愛知県立瀬戸窯業高等学校 陶芸専攻科修了後、松永泰樹氏に師事
瀬戸の工房にて制作
2002年 自宅の工房にて制作
現在、名古屋を中心に各地で個展、企画展、クラフトフェアなどで作品を発表

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「夏をととのえる Equipping for summer」
【出展】tsuyu.(布もの)、松本美弥子(磁器)、森谷和輝(硝子)
/サーカスコーヒーさんの豆販売は7/17(月)からスタート
2017/7/15(土)-23(日)
※作家在廊日 森谷のみ7/17(月・祝)
11:00-18:00

◎最終日7/23(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は7/19(水)のみお休み
※7/14(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/24(月)-28(金)はお休み


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# by kougeihyakushoku | 2017-07-12 18:45 | 企画展など | Comments(0)

「夏をととのえる」展の舞台裏 tsuyu.さんのご紹介

◎「夏をととのえる」展の準備のため7/11(火)-14(金)は休業します。
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京都の街中では祇園祭の催しごとが着々と進んでいるようで。

ご来店されるお客さまづてにそんな情報が。

今朝も東京方面からお越しの方々が何名かおいでで、暑い中感謝です…!


さて営業と並行して、展覧会準備も舞台裏にて進めています。

そんな中、今日は「思ってたのと違うぞ」ということがちらほら見つかり、むむむ…。

今年一番の綱渡り状態で準備を行っています苦笑。

しかし、電話で作家さんの声を聞けてちょっと心が落ち着きました。

具体的な何かが解決したわけではないけれど「よし、もうひとがんばりしよう」と思えます。

さて、今日から展覧会関連の記事がまたまた連投されますが、どうかお付き合いのほど頂けますように…。


「夏をととのえる」展にご参加してくださるつくり手さん、

お一人目の紹介は布もののtsuyu. さんです。

必ずないといけないわけではない。

でも傍にあると嬉しくなる、ふと微笑んでしまう。

まいにちの暮らしにはちょっとした余白や、余分に思えるものも、実は必要不可欠だったりします。

tsuyu.さんが作ってくださっている布の小物たちは、たぶん毎日頑張る中での、

ちょっとしたごほうびみたいなものかな、と私は思っています。

傍にあるとほっこりしたり、ほんわか嬉しくなる。

もちろんふだん使いのものばかりなので、働き者でもある。

今回も、そんなtsuyu.さんの布のいろいろから、

夏の暮らしを気持ちをととのえてくれるようなものを準備してくださったようです。


画像は以前tsuyu.さんからお借りしたもの。

2匹いる愛犬の内のおひとかた、るーさんがちらり。

くりくり好奇心いっぱいの瞳!


tsuyu.(つゆ)略歴
家族と、大きな犬2匹と岐阜で暮らしています。
好きな物を作ったり、描いたりしながら、2002年頃より友人のお店に、作った物をお取り扱い頂くようになり、今に至る。
楽しく作る!がものづくりのベースです。
常滑の野外クラフトイベント「クラトコ」出展、その他各お取り扱い店での企画展、子供服を扱う店舗での子供向けのワークショップ開催など…

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「夏をととのえる Equipping for summer」
【出展】tsuyu.(布もの)、松本美弥子(磁器)、森谷和輝(硝子)
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2017/7/15(土)-23(日)
※作家在廊日 森谷のみ7/17(月・祝)
11:00-18:00

◎最終日7/23(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は7/19(水)のみお休み
※7/14(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/24(月)-28(金)はお休み


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# by kougeihyakushoku | 2017-07-10 15:06 | 企画展など | Comments(0)

「夏をととのえる」展、いよいよ15日から

今度の「夏をととのえる Equipping for summer」展に並ぶ予定の物を少しずつ。


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磁器の銀彩リム皿と銅彩のカップは松本美弥子さん、

グラスとオクトゴナルのガラスの皿は、森谷和輝さん。


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こちらは森谷さんの十角皿。

電気炉で焼成するキルンワークという方法で制作しています。

そこにGREGORIO GLEAMさんの十角形のブローチ。

同じ形を繰り返し、重ね合わせてみる。

十角形は円形にも近い形なので、丸みも感じられますね。

印象が強いのは八角形のほうだと思いますが、すこし柔らかさも湛えた十角形も美しい形だと思います。

この十角皿、森谷さんが今展で出してくれるといいなあと期待しているのですが、さてどうなるかな。


こちらは森谷和輝さんの新作「petri」。
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ペトリ、と読みます。

透き通る蓋物。

綿を敷いて、指環を入れましょうか?

道端で拾った、魅力的な種や植物の欠片を仕舞っておきましょうか?

シャーレのような蓋物。

シャーレはドイツ語。

英語ではペトリディッシュと言うそうです。

それは、シャーレを発明したのがドイツ人のペトリさんだからなんだと、森谷さんが教えてくれました。

発明したものに自分の名前をつくなんてすごいですよね。

星や植物の学名なんかにも発見者の名前がつきますが、

その名がずっと呼ばれ続け、使われ続けるなんて。

このpetriは、卓上式のバーナーで行うガラス制作技法、バーナーワークで制作されています。

森谷さんのバーナーワークの作品は、どれにも独特の「揺らぎ」を感じます。

彼自身は

「どうしても僕がやるとふにゃっとなる。それは僕の身体の姿勢やなんかが
ふにゃっとしているのがガラスに出ているんですよね」

と。

確かにガラスの拭き仕事の作品には、

制作中のつくり手の「身体的な動き」そのものがガラスの中に看て取れるのでは、

とあまりガラスには詳しくないですがそう感じることがあります。

ぴんと切り立つようなガラス、静かですっとした線を描くガラス、

どしっとした安定感を覚えるガラス、躍動を感じるガラス、優美な成形を見せるガラス。

そのどれもは、作っている人の動きを見せて頂くと、

おのずとガラスにも浸透し映り込んでいるような気がしてなりません。

森谷さんのバーナーワークのガラスは、ふにゃりとしているかもしれませんが、

いつもしなやかで柔らかです。

指で触れたら、ふわりと揺れるんじゃないかと思うような軽やかさも。

この先まだまだ技術は上達していくのだとは思いますが、その人らしさが消えることはありません。

この揺らぎは、きっと彼らしさでもあって、彼のガラスの魅力の一つなんではないかと、

私はそう感じています。


こちらは私物の松本美弥子さんの磁器の銀彩の蓋物。
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同じ品を、サイズ違いで幾つか今度の「夏をととのえる」展にも並べられるよう、

美弥子さんがただ今制作してくださっているそうです。

この写真のものは、もう5年前になりますが、名古屋でされた個展に足を運んだ際に購入したものです。

焼成した素地の上に銀彩を施しています。

そのまま置いておくとこうして黒ずんできます。

蓋物なのでうつわと違って使い込むという言葉がしっくり来ませんが、

折に触れて手に取ったり、今は備品として店に並んだりしていますので、

いろいろな方に触れて頂いたりで、いい色合いになってきました。

銀が空気中に含まれた微量の硫酸と化合し、この黒ずんだ硫化膜を作ります。
(もちろん人体に害はありませんのでご安心くださいね)

気になる方は、銀磨き、歯磨き粉、重曹などでお手入れして頂けましたら。

個人的には、この経年による変化を好ましく眺めています。

黒の中に、まるで玉虫のような虹色が出てきています。

静かにゆっくりと。

たとえ同じものを持っていても、決して同じ様子で変化することはなく、

それぞれの姿とスピードで変わりゆく様がなんともロマンティックに思えてなりません。

それぞれの物語を映し出す姿に愛着を感じます。

たとえ何も入れなくても、これがそこに在るだけでもう充分ではないかという気持ちで満たされます。


布もののtsuyu.さんの作品についてですが、

今回はあまりふだん作らないようなものだったり、一点物などがメインなので、

作品が届いてからまたお知らせしますね!

どうぞお楽しみに。
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「夏をととのえる Equipping for summer」
【出展】tsuyu.(布もの)、松本美弥子(磁器)、森谷和輝(硝子)
/サーカスコーヒーさんの豆販売は7/17(月)からスタート
2017/7/15(土)-23(日)
※作家在廊日は分かり次第お知らせ
11:00-18:00
◎最終日7/23(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は7/19(水)のみお休み
※7/14(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため7/24(月)-28(金)はお休み

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CIRCUS COFFEEさんの特製水出しアイスコーヒーサービス
7/17(月・祝)限定 11:00-18:00 無料/ご予約はいりません

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# by kougeihyakushoku | 2017-07-10 14:38 | 企画展など | Comments(0)

入荷 公長齋小菅さんと大分の竹職人さんたちによる白竹の茶こしが届いています

激しい雨が雷を連れてやって来ました。

なかなかの近さで続けざまに落雷。

やや身体に響くほどの衝撃が伝わってくるので、さすがにどきりとしました。

まだ冷静でいられるうちに、一番身近なリスクマネジメント…PCデータの保存を笑


さて、入荷のお知らせです。

公長齋小菅さんと大分の竹職人さんたちによる竹の道具が入荷しています。

春にリニューアルした白竹を使った茶こし(およそ径7×長さ17cm)。
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白竹の茶こし 1,500円+税 およその寸法(cm)径7×長さ17

底が放射状になっていることから、この編み方は「菊底編み」と呼ばれます。

放射状の花びらの如く。

編み方の美しさもさることながら、幅寸法の異なるひごの使い分けに驚きます。

実はこの茶こしは三種類の幅のひごによって編まれています。

それぞれ3mm、2mm、1mm。

経には3mmのを、緯には上のほうは2mm、底辺近くの部分には1mmの物に差し替えて編んでいます。

茶葉が沈む底から細かい破片が流れ出ていかないよう、

隙間を狭めつつもお茶は漉せるようにと、最細のひごをこの部分には使って

細やかに編んでいるのでしょう。

恐らく最初からここまでの完成度、このような緻密な造りではなかったのでは?

道具がどんな風に使われているのかを、実際の使用で確認し、研究し、

そこで得たことを造作に反映させていって、時間をかけてようやくこの姿になったのでしょう。

お値段としてはかなりリーズナブルな道具ではありますが、おろそかな造りにならず、

あくまでも真摯に向き合って作ってあること。

身近な道具だからこそ、そこに宿る誠実さ。

その重要性ときたら。

ものづくりの心を静かに伝えてくれる、いつもいつも傍にあるふだんの道具。
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# by kougeihyakushoku | 2017-07-09 14:35 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 高木剛さんの粉引高台皿4.5寸、刷毛目片口が届いています

雨が上がった朝。

じっとりと水を含んだ空気はまるでミストを浴びるようでした。

そして今また雨。遠くでは雷鳴。

7月のはじまりの日。

少し前に陶芸の高木剛さんより、

人気の4.5寸の粉引高台皿(およそ径14×高さ5.5cm)が届いています。
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粉引高台皿4.5寸 3,300円+税 sold

前々から予約注文されておられたお客様分の数をよけていますので、

店頭分は少しだけなのですが幾つか並んでおりますので、気になる方はどうかお早めに!

鞍馬口の「うめぞの茶房」さんでも使われているうつわなので、

雑誌の表紙などでもご覧になったことがあるという方もおられるかもしれません。

今回は割と、質感につやのあるもの、ややつやの少ないもの、青みが強いものなど、

いつもより更に個体差の違いを感じました。

ただそうであっても、どの品にもそれぞれの佇まいがしっかり備わり、

どれを選んで頂いても良い顔つきをしているので、自信を持っておすすめしますよ。

数年前、高木さんが韓国へ陶芸の短期留学へ訪れた際に、

この高台の祭器を良く見たそうです。

そしていつかはこの高台のうつわを自分でも手がけてみたい、ということで生まれたのがこの作品です。

一番気軽な使い方としては、やはり菓子皿としてでしょうね。

和菓子、洋菓子、なんでもどうぞ。
(うめぞのさんでも、このうつわには素敵なかざり羹という菓子が載って出てきます)

普段の日のお料理を気取らずに載せていただくのにももちろんですよ。

出し巻き卵などを積むようにして載せたり、というのも良いかと。

気取らずに載せても、高さがあるのでちょっと洒落た雰囲気にもなります。

食卓に高低が出るだけでも、いつもとは気分も変わり、

楽しいお食事の時間を過ごして頂けることでしょう。


もうひとつ、刷毛目片口もございます。
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刷毛目片口 2,500円+税

鉄分の斑点が無数に浮き出しています。
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そしてぽってり盛り上がるほど厚めに施された刷毛目。

ここからも鉄点が浮き出してきています。

うねる刷毛目の白。

その白化粧が貫入を起こし、枯れた風情も見せます。

躍動と枯淡が同居する、小さいですが手に取りたくなる存在感です。

口付きですので、今からの季節ならめんつゆなどの汁注ぎとして使っても良いですね。

もちろん酒器として、お酒のお代わりをここに酌んでおいても。

日々のお料理、お酒のアテ、

ちょいちょいと三角型に盛って出すと見栄えもよく、更に美味しそうな表情になります。
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# by kougeihyakushoku | 2017-07-01 13:41 | 髙木 剛 | Comments(0)

入荷 井上茂さんの印花三島、彫三島の八寸皿が届いています

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掻き落とした部分に白が入ることで、

すっと命が吹き込まれたかのようにいきいきとした気配が伝わってきます。

井上茂さんの、印花三島八寸皿。


改めまして井上茂さん印花三島と彫三島の八寸皿(およそ径25.5cm)が入荷したお知らせを!

堂々とお店に並んでおりますよ。
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上/彫三島八寸皿 7,000円+税
下/印花三島八寸皿 8,000円+税


24cm程度が多い八寸皿ですが、井上さんの今回入荷分の八寸はそれよりも更に大きくて、

どれもおおむね25.5cm程度はあります。

このサイズ感での三島。
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生命力に溢れんばかり、という印象。

新鮮な素材を生かした、シンプルで直球のお料理にぜひ。

男性が作るようなお料理にも似合いそうです。

ここまでの強い個性の土だからこそ、

印花や彫りの装飾にも毎回少しずつ工夫を凝らし作陶と向き合う井上さん。

井上さんが好む陶土ですと、

八寸サイズは焼成時に破損やゆがみも起きやすく完品を作るのが難しいため、

展覧会でもなかなかこのおサイズが枚数揃うのは少ないそう。

複数枚今回は届いていますので、ぜひ一枚一枚見比べて頂きながら、

好みの品を選び取って頂けましたら嬉しいです。
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# by kougeihyakushoku | 2017-07-01 13:19 | Comments(0)


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