入荷 鹿児島白竹細工の平型の角物

注文していた鹿児島と大分の角物の籠ですが、今年分のご紹介はこれでラストです。

平たいタイプの角物の籠(およそ27×22×高さ9cm)が一点のみ入荷しています◎
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一段弁当箱(平型) 9,200円+税 およその寸法(cm)27×22×高さ9

いつも百職に飾る草花を買わせてもらっています河原町丸太町のgriotteさん。

素敵なインスタグラムのpostに毎回心爽やかにしてもらっているのですが、

そのgriotteのゆきえさんが、先日おじろ角物店さんの籠に

そうめんを収納している楽しい籠の使い方に感激!

数日後に入荷したこちらの籠。
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作った方こそ違いますが、なんだかこれにもそうめんが入りそうな雰囲気のサイズ感…。

ということでgriotteのゆきえさんにならって、私も試しにおそうめんを入れてみると…!

おお!
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見事にこのような感じに収まりました!

た、楽しい!

思わずgriotteのゆきえさんにも「この籠にもおそうめん入ったんですよ!」とご報告。

籠を使うって、本当に楽しいですし、

ゆきえさんにも「楽しいことは広めましょ」という素敵なお言葉まで頂けて。

そんなわけで籠にそうめん収納pic、私も撮りました!

喜んでいたら、猫も近づいて来て"何してんのー?"と興味津々に籠とそうめんの匂いをくんくん。
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私もやってみたいという方、今年の夏はぜひお試しください笑

もちろんそうめん以外にも、普通に大きなお弁当箱としてもお使い頂けます◎

お手紙や葉書類などを仕舞っておいたり、幅広いお道具箱としても。

本当にどんな使い方でも自由に楽しめるのがかごの良いところ。

用途が決まっていないと悩むかもしれませんが、

そこは自分の好きなように使ってもらって楽しんで頂けることが一番です。

どんな風に使えるか自分流の見立てを楽しみつつ、日々の暮らしに取り入れてくださいね。
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-24 00:41 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

お知らせ 6月展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展

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テノナル工藝百職 初夏の企画展
「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了


※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み


当初、お二人の展示は昨年の十一月に行う予定でした。

しかし昨年のはじめ、竹の橋本さんのほうから
「今シーズンのすず竹の採取量が例年より少なく、
可能であれば、展示会の日程を来年に変更していただけないでしょうか?」という連絡を頂きました。

私ははっとしました。
自然素材を材料にした品々を普段から扱う店をしていますので、
素材の採取具合によっては、品々の入荷が数ヶ月や半年以上遅れたりすることは常で、
わかっているようなつもりになっていましたが、
それは当然「展覧会の開催にだって影響があるものなのだ」ということが、
その時になってはじめて我が身にも染みたと言いますか、
そうかそういうことなんだと、すとんと腑に落ち、しみじみ感じ入ったのがつい昨日のことのようです。

そうしていよいよ今年。待望の展覧会の時を迎えました。

陶の平野日奈子さんは、数年来変わらず多治見に据えている窯場にて、
淡々と、しかしわくわく感を常に携えながら
大切に作り続けている定番の作品と、その時その時の今の作品とを発表し続けています。
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土と釉薬でのディテール表現、柔軟な造形センスは紛れもなく平野さん独特の魅力にあふれています。
柔らかくどこか懐かしい、アンティークの琺瑯を思わせるような平野さんならではの粉引には
熱烈なファンの方もたくさんいらっしゃいます。
粉引、コバルト釉で彩った定番アイテムのほか、
夏のご飯をイメージした食器、ピッチャーやボトル、蕎麦猪口、
麺類の薬味や小さなおかずを載せるのが楽しくなるような豆皿や小皿も、
今回新しく増やしたそうで賑やかに並びそうです。

一方、岩手県盛岡市ですず竹細工を手がける橋本晶子さん。
岩手すず竹細工では最若手として、伝統的な竹細工作品と、
現代生活に即した工夫を加えたオリジナルのかごやざるを制作していらっしゃいます。
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その作品たちは素晴らしい人気を博し、すでに全国のお客様のもとへと駆け巡る近年です。
ただそうあっても、心身は岩手とともに常にあり、
こつこつと制作の日々を過ごす姿は変わらない橋本さんです。
竹細工は夏というイメージも強いかもしれませんが、本来は通年使えるものが多いのも、
竹細工好きの方ならご存知のはず。
しかし今回の展示は初夏ということで、手提げ籠にしても、
涼やかさも感じて頂けるよう透け感のある編み方や拵えのものをお願いしました。
もちろん、おぼけや楕円笊、お弁当箱などの
橋本さんのベーシックなアイテムも合わせてご覧頂けるよう準備して頂いています。

偶然にも1978年生まれ同士というお二人は、どちらもいつも笑顔が素敵な女性。
どうやら明るく朗らかな雰囲気に包まれる、初日在廊日になりそうですよ。

私自身もうきうきと心弾ませ、会期がやって来ることを指折り数えながら、皆さまと共に待ちたいと思います。
紫陽花の花も咲き初める六月初旬の頃です。皆さまどうぞ楽しみにお越しくださいね。



6/10追記【初日終了時点での作品の残り状況、展覧会二日目の入店について大切なお知らせ】

<作品の残り状況について>

明日以降のご来店を予定されていらした皆さまには大変申し訳ないのですが、本日初日で大変なご好評を頂きましたことで、橋本晶子さんのすず竹細工は残り8点となっております。
名刺入れ、蕎麦笊(正方形/枠:桜材)、ピンクッション、小さなみざる、以上4アイテムが残り8点のみです。
また、オーダー受注可能な作品ということで、手提げ籠1点、椀籠1点を、サンプルのみ展示しています。
そしてかごやざるではありませんが、橋本晶子さんが文を書かれた、岩手すず竹細工の郷である岩手県一戸を紹介した冊子「てしごとのまち いちのへ」は期間中販売しています。

陶芸の平野日奈子さんの作品についてはかなり減っては参りましたが、まだまだ素敵な作品はご覧頂けますのでぜひぜひ!


<展覧会二日目6/11(日)の入店につきまして>

上記のように作品が初日終了時点でかなり少なくはなりましたため、明日6/11(日)は入店制限なし、記名帳への記帳もなしで、朝11時よりご入店頂けるようにいたします。
ただその代わり、朝10時30分以前から店前にお並び頂くのは何卒お控え頂けますよう、恐れ入りますがお願い申し上げます。
改めて、明日以降はりきってご来店を予定してくださっていたお客様には本当に申し訳ありません…。
常設のものも少し並べさせて頂くかもしれませんが、もしそれでもよろしければぜひぜひお運びください!
明日も心よりお待ちしています。

【橋本晶子さんの作品購入の点数制限について】
かごやざるの中でも小さめの作品以外は、お一人様「二点まで」とさせて頂きます。
ご覧頂いてわかるように、対象の作品には、値札に色つきの丸シールを貼っておきます。


※平野日奈子さんの作品については今回は点数制限はいたしませんが、皆さまそれぞれ思いやりを持って頂きつつお買物を楽しんでもらえますようお願いします。

【会期中のお願い】
・駐車場はありませんので近隣のお車でお越しの際は近隣のコインパーキングへの駐車をお願いします。

・自転車が停められるスペースも限られております。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

・自転車でお越しになられる場合は店前にのみお停めください。隣家やお向かいの御宅の前に停めるのはどうかお避けください。
(どこに停めたらよいかわからない場合は、どうか遠慮なくお尋ねください)

・クレジットカードはご利用できますが、できるだけ3,000円以上のお買物時にご利用ください。
(一括払いのみとなっております)

・初日、二日目は贈り物用のラッピング包装、お買上げ品のご配送は、どうぞご遠慮ください。

・会期中の展覧会作品のお取り置きはお受けできかねます。

・通販は展覧会の様子を見ながら決めさせて頂きますので、通販可能な場合はブログやインスタグラム等でもご案内させていただきます。

・店内の撮影はして頂けますが、混雑時はどうかお控えください。
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-24 00:10 | 企画展など | Comments(0)

5/20(土)は山口県からのお取り寄せ便 ユーカリとタイヨウさんの焼菓子が届きます

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こんばんは。

月に一度の山口県長門市俵山からのお取り寄せ便「ユーカリとタイヨウ」さんの焼菓子販売、

本日からとなっています。

今月もどうぞよろしくお願いします。


◎大切なお知らせ

今まで皆さまにご好評頂いておりました「ユーカリとタイヨウさんの焼菓子販売」ですが、
6月の販売をもって、いったん終了とさせて頂きます。
山口にあるユーカリさんの実店舗は移転から2年、今や大変な人気店となっていることから
お菓子の制作が間に合わない状態となっているそうです。
そのようなことから、百職も含め外のお店さんへの定期的なお菓子発送を
ひとまずお休みされることとなりました。
今後は、イベント時などの特別な時に
「期間限定販売」という形でご紹介させて頂くスタイルに移行させて頂きます。
これまで毎回楽しみにしていてくださったお客様には心から感謝申し上げます。
不定期にはなりますが、その際はご愛顧頂けましたら幸いです。



5月の山口県長門市からのお取り寄せ便「ユーカリとタイヨウさんの焼菓子販売」
5/20(土)11時より販売
場所:テノナル工藝百職店内にて

※売切次第終了となります
※賞味期限は6/2まで
※お取置きは賞味期間内でしたら可。メールもしくはお電話でお問合せを。

menu
■veganのクッキー(バター・卵・乳不使用 ※アレルギー対応はしていません)
きなこさん
エクリュ
ナッツボウ

■butterのクッキー、焼菓子(バター使用/卵・牛乳不使用)
発酵バター
きびニブ
黒糖ラム

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# by kougeihyakushoku | 2017-05-20 21:32 | 日曜百職市、フード販売など | Comments(0)

入荷 大分白竹細工の大きめの角物籠

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こんにちは。

昨日の京都は30度まで上がり、

いつもは涼しい町家造りの百職の店内もさすがにやや蒸した空気が流れておりました。

海外から観光でいらしたとおっしゃるお客様が、また不思議と立て続けにお越しになった日でした。

何故かこういうのって続くんですよね笑

ちょっと込み入った内容を聞かれることもあって軽くパニックになり、どっと冷や汗が出て、

せっかく新しく入れた翻訳アプリを使うことを忘れるくらいのテンパリぶり。

暑かったのと緊張したので、今日はもう夕方くらいからすでに眠く、今や瞼が閉じそうです…。

眠気をこらえて入荷したお品のことを。


楽しみに待っていた、大きめの手つきタイプの角物が今回は大分から入荷しました。

蓋が取れるタイプと、蓋と身が蝶番で付いているタイプと2種類です。

大きさはどちらもだいたい27×21.5×高さ15~16cmくらいです。
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手がついていても、こうして手を下げておけば重ねておくこともできるんですよ。


こちらは蓋と身が蝶番でついているタイプ(およそ27×21.5×高さ15~16cm)。
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手つき一段弁当箱(大・蝶番付き) 15,000円+税 およその寸法(cm)27×21.5cm×高さ15~16
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開けたり閉めたり、ぱたぱたとスムーズな開閉ができます。

通気性の良さと静菌作用が魅力の竹。

大きめサイズの角物は3~4人用のお弁当箱として使えます。

でもせっかくなので日頃から活用すべく、ふだんの収納にも使いたいですよね。

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こんなふうにお掃除グッズなどを入れるようなイメージもいいですし、

ふきん類のストックなどを仕舞っておくのも便利。

普段に使う消耗品たちも、丁寧に作られた籠に仕舞っておくと、それだけで楽しい気分に。

実は縄文時代の遺跡からも竹で作られたものが出土するほど、

本当に本当に古くから親しまれてきた竹の品々。

今でも愛用され、そしてまた新たな魅力に気づいて目を向けてくださる方が最近増えているのは、

本当に嬉しいことだなと思います◎


さて次のこちらは、蓋と身が別々になるタイプ(およそ27×21.5×高さ15~16cm)ですよ。
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手つき一段弁当箱(大・蝶番付き) 15,000円+税 およその寸法(cm)27×21.5cm×高さ15~16

こちらにはガラスのグラス類を入れてみました。

特に夏はガラスのグラスやコップの登場回数も増える季節。

良く使うお気に入りをこうして籠に入れておいて、取り出しやすいところに置いておくのはどうでしょう。
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蓋をトレイ代わりにして、そのままテーブルへ。

今シーズン、この蓋と身が別々になるタイプの大きめサイズの角物は二点のみ入荷となりますので、

ご希望の方はどうかお早めに!

蓋と身が蝶番でついているタイプのほうは早くも残り一点となっています。

追加入荷は残念ながら今年はもうない予定ですのでどうかご了承頂けますよう…!
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-20 12:49 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 鹿児島白竹細工の小さな小さな角物の籠

◎今週の休業日
5/16(火)、17(水)、18(木)はお休みとさせて頂きます。



京都は葵祭の日でした。

時代衣装を身にまとった古典行列が、京都御所から下鴨神社、そして上賀茂神社へと向かうのです。

百職にいらしたお客様とお話していたら「バス越しに葵祭の行列が見えました」というお客様もいらして、

運が良かったですねえと。

葵祭の頃になると毎年決まったように、

すっかり道を照らす陽射しも眩しくなって、ああいよいよ夏が来るんだなあという予感を運んできます。

さて鹿児島から角物の籠の入荷を先日お知らせしましたが、

その数日後にまた違うサイズがぽろんと届きました。

できたらお願いします、と頼んでいたミニミニなサイズを今年も一つだけ拵えて頂いたようでした。

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白竹の小さな小さな角物バスケット 6,900円+税 およその寸法(cm)13.5×13.5×高さ12

気になる方は、この寸法をしっかりお手もとでご確認くださいね。

だいぶ以前に撮った、ピントの甘いストック写真で失礼します。

このように膝にちょこんと乗るくらい小さなおサイズです。

こんなのを小さなお子様が手に持ってお散歩していたら、きっと可愛らしいでしょうねえ。

小さなお子様のためのお弁当籠、手づくりのお菓子などを入れて持ち歩いたり。

お部屋に置いて小物の整理用にお使い頂いても。

コンパクトなサイズは部屋置きの際にも場所をあまり取らないので助かりますね。

サイズはミニミニでも、普通サイズのお品とおんなじようにきっちり編まれた本格派。

お子さんでも、ちゃんと「本物」に触れて頂けるとお約束します◎
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-16 00:24 | 編組細工、産地の手しごとの品々 | Comments(0)

入荷 齋藤有希子さんのマグカップ、レードルレスト、中国茶器など

晩ご飯などを済ませ、さあもう一仕事という今、睡魔が襲ってきています…。

今日は少し暑かったせいか、

夏の日の夕方にやってくる気だるさみたいなあの感覚を両肩に乗せているような。

手のかかる急ぎの仕事が今月はあと二つ残されている状態なのですが、

時間に迫られている状態はいつになっても苦手です。

世代感たっぷりの話題ですが(笑)、昔、動物占いというのがありましたよね。

私は「コアラ」でしたが特徴を読んだら、なんだか結構当たっていてちょっと感心してしまいました。

「急かされて何かをすることが苦手」というのもあって、

今でもそれは当たっているなあとたまに思い出したりします。


さてさて先週届いておりました、

東京とイタリアで暮らす陶芸家の齋藤有希子さんの作品をご紹介しますね。

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青磁鎬マグカップ 2,800円+税

青磁の釉薬を施したマグカップいろいろです。

こちらは鎬の入れ方、形、サイズなどすべて異なる仕様の一点物となっています。

サイズですが割と幅があって、それぞれおよそ径7~8.5cm×高さ6.5~8cmの間となっています。

齋藤さんらしい、しなやかさとシャープさが同居したフォルム。

気品があり、かしこまったイメージもある青磁ですが、

こちらのカップでしたらごく普通の日常の中でも使って頂きやすいカジュアルなモダンさがあります。

緑茶の緑とも相性抜群で、お茶の水色が美しく映えます。

コーヒーの深い琥珀色ともぴったりです。


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レードルレスト 2,500円+税 およそ径10×高さ2.1cm

レードルを置ける小皿です。

私は木杓子をひっくり返して置いてしまいましたが、どちらの向きで置いて頂いても大丈夫です。

一般的なステンレススチールのレードルでも安心して置いて頂けますよ。

この口のような形が面白くて、レードルを置いてもいいですが、

レンゲを置くのにも便利ですし、齋藤さんは中国茶の茶杓置きにもされていらっしゃいました。

コールマンブラックという漆黒の色の釉薬ですが、きらきらとした輝きも感じられる独特の美しさがあります。

ふだん使いの小皿としても、このちょっと変わった形が食卓でもアクセント役になってくれそうです。


最後のお写真は、ここ一年、自ら中国茶を嗜みながら中国茶器のお道具も制作されるようになった、

齋藤さんの新しい展開のうつわたち。
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蓮小皿 各2,500円+税 およそ径10.2×高さ2.4cm
炭化焼締茶壺 各6,000円+税
塩窯リーチホワイトミニグラス 3,000円+税 およそ径6.5×高さ6.5cm


まずは青磁釉とマンガン釉の蓮小皿。

蓮の形をイメージした、どこか優雅な雰囲気をまとった小皿です。

日々の小さなおかずを盛りつけるのにも良いですし、菓子皿、茶葉を乗せる小皿としてもおすすめです。


炭化焼締の中国茶茶壺は、茶杯二杯分程度の容量です。

半磁土で成型したものを、備長炭を使って炭化焼締しておられます。

焼締の肌が渋みや雑味などを吸収し、茶の純な味わいを引き出してくれる良さがあります。

鎬を入れたタイプ、面取りタイプ、どちらも手の中でずっと大切に持っていたくなるような造りが美しいです。


アメリカ滞在時に塩窯で焼成なさったという小さなグラスですが、茶杯代わりにも。

ややざらりとした肌合いで、よく目を凝らすと表面に細かな貫入が入っており、

アンティークな味わいも感じられますよ。

ぐい飲みとしてお使い頂くにもよいサイズ感。


料理上手な陶芸家として以前雑誌「天然生活」さんでもご紹介されたことのある齋藤有希子さん。

それに加えて中国茶の世界にも足を踏み入れ、ますます多彩な作品制作をされるようになりました。

研究熱心な齋藤さんの作陶と制作アイテムの幅広さ、

ご自分でも料理をされるからこそのアイディアたっぷりの提案ぶりは、本当にイマジネーション豊かです。
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-15 00:08 | 齋藤 有希子 | Comments(0)

作家さんからのご案内 石原ゆきえさん、濱端弘太さん

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こんにちは。

火、水、木と3連休頂きましたが、結局たまっている事務仕事を片付ける三日間に。

貧乏性なので、仕事が片付いていないとどうも落ち着かないのです…。

でもやるべきことは着実にクリアしつつあるので、なんとかこの調子でいきたい!(切実)


さて、初夏へと向かう季節にも素敵な展覧会が其処此処で行われているようで。

お付き合いのある作家さんから、展示のお知らせを頂いております。


陶芸の石原ゆきえさんからも素敵なDMを少し前に頂きました。

昨日、愛知のhagiさんにて個展が始まりました。

hagi9周年企画
【石原ゆきえ展】
-風薫る暮らしうつわ-
2017/5/11(木)-22(月)
11:00〜18:00 火・水休み 5/16(火)WS
場所 カフェギャラリーhagi


明るい光がいっぱいの展示空間の様子が、石原さんのインスタグラムでもpostされていましたよ◎

会場のhagiさんはギャラリー&カフェでいらっしゃるのですが、

昨日の初日は喫茶コーナーはクローズとなっていたようです。

おそらく明日以降はご利用できるのではないかと思いますので、

詳しくはお店までご確認の上、ぜひ足を運んでみてくださいね◎


お次は、ついこの間百職で個展をして頂いた木工の濱端弘太さんから

大阪でのグループ展のお知らせです。

濵端さんが修業時代を過ごした大阪の「槌工房」の一門展が

大阪のアトリエヒロさんにて5/18より開催されるそうで、濱端さんもそちらにご出展されるそうです。

槌一門展 膳と盆によるしつらえ
2017/5/18(木)-24(水)会期中無休
11:00~19:00(最終日17:00まで)
【出展】 藤嵜一正、松本高次、甲斐幸太郎、片江圭介、濱端弘太、岡良信、坂本理留 
場所 アトリエヒロ


「槌工房」は大阪府指定無形文化財保持者である木工家の藤嵜一正氏の木工房で、

濱端さんもそこで三年間過ごしました。

今回は、その槌工房出身の木工家たちと師である藤嵜一正さんの総勢7名の展覧会。

「膳と盆によるしつらえ」をテーマに、

素晴らしい腕の持ち主ばかりによる木工展となることは間違いないでしょう。

私も勉強しに行ってまいります!

こちらのDMは、百職にも並んでおりますので、ご興味ある方はぜひ手に取ってくださいね。


ということで、昨日のお昼はサンドイッチを濱端さんのお皿に。

アイスティーのシロップは石原ゆきえさんのピッチャーに。

ちなみにグラスはとりもと硝子店さんのですよ(^^)

7月の展覧会用の撮影を昨日していたのですが、

自然光で撮っているのでどうしてもお天気待ちになります。

いつ良い撮影具合になってもいいように、さっと食べられるサンドイッチはよく撮影のお供にします。
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-12 17:36 | お出かけのススメ | Comments(0)

入荷 永田美和子さんから鎬のリム皿七寸と八角鉢、マグカップが届いています

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連休ももうすぐ終わりますね。

新緑もまぶしくて、このところずいぶんとあたたかい陽気に。

飼っているめだかたちも、動きがすばしっこくなりこのところすこぶる元気。


さて、入荷しております永田美和子さんのうつわのご紹介です。


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鎬7寸リム皿 4,900円+税 およその寸法(cm)径21.5×高さ3.7

藁白釉の白タイプと、ブラウンの弁柄ベースの鉄釉のものと二種類です。

鎬が入れられたリム部分は細めなので、全体の印象も柔らかで物静かなトーンです。

見込み(うつわの内側)も深めですので、

汁気のあるもの、ソースやクリームのパスタなどを盛りつけるのに重宝しますよ。


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八角鉢 2,000円+税 およその寸法(cm)18.3×14×深さ2.4

ちょっと変化のある形が、定番の丸や角の皿が並ぶ食卓を新鮮に見せてくれそうです。

シャープな印象になりがちな形ですが、萩焼独特のとろみのあるラインで柔らかな表情です。

煮物や煮込み料理、サラダなどを盛りつけるほかにも、

切り分けたバゲットをラフに盛りつけたりしてもぴったりです。


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マグカップ 2,000円+税 およその寸法(cm)11×7×高さ9.5

やや縦長のかたちですっきり見せながらも、思いのほか容量がありますよ。

側面に縦に鎬を入れているので、

流れ落ちた釉薬が角度によって違う表情を見せてくれるのが楽しいです。

穏やかな気持ちで、ほっこり寛ぎたいときに似合いそうですね。


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藁白釉の白いうつわのほうは、透明感ある青みがかった白色の中からほんのりと赤みが浮かび上がり

まるで静かな湖の水面のようです。

また縁に塗られた弁柄は滲むような発色で、古物のような趣を見せています。

深いブラウンの弁柄ベースの鉄釉のうつわは、

こっくりとした茶色から細かな黄色の班、釉だまりからは深い黒が現れていて、

かさっとした秋の枯れ落葉のような質感と色合いです。


数年間萩焼の窯元で勤務され、独立された永田さんの仕事ぶりはいつも丁寧です。

茶陶で有名な萩焼、陶工時代は急須などの注器も得意だったそうで、

今また当時とは違うアプローチで新たな形の急須に取り組んでいるそうです。

見た目の美しさはもちろん、急須に大切な「お茶のキレ」を見極めながらの作陶だそう。

完成が楽しみです。
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# by kougeihyakushoku | 2017-05-07 21:57 | 永田 美和子 | Comments(0)


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