「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 六日目

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」。

六日目も無事終わりました。

やはり週末だからか、今日は東京とか神奈川とか茨城とか、関東圏からのお越しの方も多かったです。

普段は関西のお客様とお話しているとどうしても言葉が引っ張られて

エセ関西弁?エセ京ことばが口から出てしまうこともあり、

変に装っているみたいで申し訳ない気持ちになります。

しかし今日は、嘘偽りない普段喋っている標準語でお客様ともお話ししており、

気持ち的には堂々としていられます笑


さて、平野日奈子さんのうつわもいよいよ少なくなってきてはおりますが、

普段づかいにどんどん活躍させて頂ける作品もまだありますので、ご紹介していきますね。


人気の粉引のものもあるのですが、私はこちらのコバルトも好きなのでぜひ注目して頂きたいのです。

うつわアイテムとしては定番のリム皿。

こちらコバルト釉のものでも、7寸リム皿(およそ径20前後×高さ1.5cm)が今回は並んでいます。
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コバルトリム皿(パン皿)7寸 4,000円+税 

少しゆったりめにお使い頂けるパン皿としても良いですよ。

夕食のメイン皿として、主役プレートにもなります。

コバルト釉のうつわは、このリム皿のほかにも耐熱で使用して頂けますので

あたため調理などにも便利です。

料理下手の私はこんなかんたんな卵サンドを載せてしまっていますが、

それでもなんとなく格好がついているような…(いや、いないか)

これからの季節だと爽やかにフルーツ&チーズのトーストも良さそうです。

マスカルポーネ&グレープフルーツとか、バナナとブルーチーズとはちみつとか。

ドライのいちじくとチーズを合わせても良さそうですね。
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ぜひ素敵なトーストメニューを載せて頂けると嬉しいです。


やはり皆さん、白いうつわは使いやすく安心できるとのことでたくさんお持ちだと思います。

ですが黒や紺、深青緑色などは、食材の彩りのコントラストが驚くほど映える色なので、

今まで白ばかり多かったな、という皆さまにはぜひお試し頂きたいです。

家族分をすべて揃えなくても良いと思います。

例えば4人家族でしたら、お手持ちの白2枚に加えて、コバルト2枚などで使って頂くと良いですよ。

白とダークな色が交互に並ぶと、少しモダンで高級感も感じさせるテーブルコーディネートになります。

青みがかったこちらのコバルト釉のものでしたら、

これからの季節にも映えるアクセントのうつわとして重宝しそうです。

私も今回はこちらを早速購入して愛用しています^^

よろしければ皆さまもぜひ。


平野日奈子さんが、今回たくさん作って来てくださっていた蕎麦猪口。
(およそ径8~8.5×高さ6.5 ※径の縮み方にかなり幅があります)
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蕎麦猪口(粉引、御深井、コバルト) 2,500円+税 蕎麦猪口(3本ライン入り) 2,600円+税

今日はこちらをお母さんへのプレゼントに、と選んでくださったお客様がいらっしゃいました。

まだ大学生で、アルバイトで出た初めてのお給料の中から、この蕎麦猪口を選んでくださいました。

どれにしようかと、同じ釉薬でも少しずつ表情が違う中から、ただ一つを選ぶ時間。

とても真剣に、何度も何度も見て悩んでいらっしゃった後姿を思い出したら、

私までなんだかじーんときました。

こんな素敵な贈り物に、平野さんのを選んでくださって、

うちのお店を選んでくださって、本当に嬉しかったです。


蕎麦猪口ですが、全種類をまだご紹介していませんでしたので遅れ馳せながらですが。

粉引、粉引三本ライン入り、ベージュ色の御深井(おふけ)、青緑色のコバルトの全4種類。
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白の粉引は、柔らかな土の温もりが懐かしいような安心感を覚えます。

ベージュの御深井は、淡い佇まいから滲み出してくるような滋味が独特の味わい。

コバルトは、森の奥を覗いた時に感じる静寂のような、静かな美しさが持ち味です。

それぞれの釉薬成分の違いによって質感や、うつわ自体の性質も異なるため、

微妙に供するものの味わいも違って感じると思います。

たとえばお酒。

粉引や御深井なら、ぬるめや常温のお酒に使うほうが向いているでしょう。

コバルトなら、冷酒をおすすめします。

お茶でも、あたたかいお茶でしたら粉引、御深井が。

冷たいお茶ならコバルトのうつわで召し上がると、より美味しさを感じて頂けるかと。
(あらかじめうつわを冷蔵庫や冷水ですこし冷やしておくと更に良いですよ)

土味を生かした粉引や御深井。

それに対して金属成分も含むコバルト釉のうつわ。

うつわの質感の違いによっても、お飲み物や料理の味わいに繊細な違いが出てくることを知ると、

更にうつわ選びも面白くなりますね。

もっと楽しく、もっと美味しく味わってほしいとき、

いろいろな目線からうつわを選んで頂いて、素敵な時間を過ごしてくださいね。

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-16 21:18 | 企画展など | Comments(0)

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 五日目

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さん二人展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」。

定休日が明け、五日目も開催中です。

女性のお客様に混じって、今日は年配で品の良いおじいちゃまがお店にお越しになりました。

「おや珍しい」と思って話しかけますと、

昔竹細工を習って以来、この数十年趣味で竹工芸をされているとか。

どなたに教えを乞うたのかお聞きすると、

なんと京都伝統工芸の竹工芸の重鎮・二代目石田竹美斎さんが

昔は一般向けに竹工芸教室をされていて(贅沢な教室!)、

この方はそこで手習いを受けた生徒さんだったということ。


橋本さんの作品を手に取って

「すず竹細工はまた京竹工とは違って、ほっとする雰囲気がいいですね」という感想を。

ただただ恐縮してしまいましたが、

うちのような店やつくり手をひっくるめた「若い者」のすることを見守るような、

あたたかいまなざしを感じました。

本当にありがたいなあ、と嬉しさを抱きつつ、ちゃんとした店を作っていかないと、と改めて思いました。


さて、お店の様子ばかり書いてしまいましたが、最後に作品のご紹介も。

今回平野日奈子さんが豆皿もいろいろ作ってきてくださいましたが、

この正方形のリム豆皿(およそ8.5×8.5×高さ1.5cm)は新作です。
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四角模様豆皿 粉引(白)2,000円+税 コバルト(青緑)1,800円+税

型打ちで作られたもので、平野さんがデザインしたどことなくオリエンタルな雰囲気の紋様が

レリーフのようにサイドを縁取っています。

さながら小さな額縁のよう。

薬味や小さなおかずを乗せたり、菓子皿としてももちろん良いですし、

豆皿が上手く使えるようになると、食卓も本当に賑やかになりますね。

粉引とコバルト釉の二種類です。

コバルトの方は耐熱となっています。

小さな作品はぱっと目がいきにくいのですが、

この素敵な存在に気がついて見つけて頂ける方、ぜひお待ちしています◎

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-15 17:49 | 企画展など | Comments(0)

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 四日目その2

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陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」は四日目が終わりました。

今日はずっとお会いしたかったお客様や、思いも寄らぬお客様などがご来店くださり、

なんだかまだ胸がいっぱいの気持ちでいるところなのですが…。

さてとりあえずご紹介を。

こちらは、サンプル品として展示させて頂いている

橋本晶子さんの大サイズの椀籠(およそ41×30×高さ20cm)です。

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すず竹椀籠(大)
参考価格5,800円+税 ※現在展示されている品は売約済みでサンプルとなります


展覧会期間中、店頭でこのサンプルを実際にご覧頂いた方のみ受注を承ります。
(受注を承れる期間は最終日の6/18までとさせて頂きます)

椀籠と言いつつも、一枚目の写真ではマガジンラックのようにしてみました。

でもこんな使い方でも良さそうですよね◎

ひご二本の六つ目編みでがっちりと編まれています。
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縁は、今回のお品は真竹を当てて、籐で巻きかがっています。

この部分も丈夫に仕上がるよう、かなりしっかりとした造りを施していますよ。

こちらの写真は籠の裏側。
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ひっくり返すと支えとなる太い力竹が差し込まれています。

この部分も真竹です。

食器を入れて重たくなっても大丈夫なよう、補強の意味の力竹。

力竹を新たに交換する場合も見越して、修理しやすく取り外しやすいように作られているのも、

今より物を大切にしていた時代の良い精神が受け継がれているのだなあと思います。

岩手すず竹の椀籠は丸型が多いですが、橋本さんのものは楕円型なのも特徴的。

椀籠やマガジンラック、脱衣籠など、アイディア次第で自由にお使いくださいね。

明日6/14(水)は休廊です。

展覧会後半となる木曜日からもぜひぜひお越しくださいね。

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-13 20:57 | 企画展など | Comments(0)

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 四日目

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」。

四日目が始まります。

朝の光でプリズムが。

平野さんの器を照らしてくれました。

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粉引の7寸平皿 5,000円+税  粉引片口 3,300円+税
コバルトミルクピッチャー 1,600円+税 コバルト菱形豆皿(紺) 1,400円+税


7寸の平皿(およそ径21.5cm)はプレーンな形が身上。

完全にフラットではなく、際まで来たところの縁がすいっと立ち上がっているので、

ちょっと汁気が出るお料理でも安心して乗せられますよ。

平野さんの厚すぎない粉引のテクスチャーのしなやかさ。

とても心地良い軽やかな粉引を堪能できます。


片口は、お茶やコーヒーのお代わりを入れておいたり、

夏の麺料理に添えるときはつけ汁のお代わりなどを入れておいて使うと便利。

個体差がありますが、それぞれ280~300CC弱の容量です。


コバルトのミルクピッチャーは耐熱です。

あたたかいドレッシングなどはレンジで容器に入れたまま温めて頂けますよ。

ちょっとシックな雰囲気なので、可愛すぎずにパンケーキにシロップなどを添えたい時にも。


菱形前皿はもはや定番になってきているアイテム。

黒に限りなく近い紺色。

いわゆる木瓜の花の形の豆皿ですが、このお色ならモダンに和食などと合わせても良いでしょう。


今回平野さんのうつわは、素敵な脇役になってくれそうなアイテムがいろいろ届いています。

普段火曜日は定休日ですが、本日は二人展会期中ですので営業しますよ!

お時間ありましたらぜひぜひ遊びにいらしてくださいね。

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-13 10:40 | 企画展など | Comments(0)

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 三日目

こんばんは。

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」。

土日も終わり、平日となった本日三日目も無事終わりました。

お越しくださった皆さまには心から感謝です…!

お品もだいぶ少なくなってきましたので「今日は暇になってしまうかな…」とスタートしました。

午前中こそのんびりしていましたが、だんだんと訪れるお客様も増え、

今日はかなり時間をかけてじっくり見て行ってくださるお客様も多く、

ゆっくりお話などもさせてもらうことができ、嬉しい日でした。


平野日奈子さんの粉引のリム鉢に、お客様から頂いた高知の小夏を入れて。

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粉引リム大鉢 7,000円+税

柑橘の果物が特に大好きなので、本当に嬉しくて仕方ないです◎

我が家はかごやざるによく果物を入れておくのですが、

こうして陶器の鉢に入れておくのもなんとも雰囲気が良いものですね。

こちらは平野日奈子さんの粉引のリム鉢(およそ径23×高さ5cm)です。

洋の雰囲気ですが、高台付きの鉢です。

リム幅も細めで、そのリムがあまり張り出していないのでさりげない佇まいです。

でもこのリムがあることで手掛かりにもなりますから、扱いやすいですよ。

リムに沿って、二本のラインがすーっと走っている細部のディテールも素敵です。

今回の平野さんの展示の裏テーマは「お蕎麦にも似合ううつわ」だったので、

このリム鉢はお蕎麦に合うようなおかず…茄子の揚げびたしとか、だし巻卵とか、天ぷらとか。

そういったものをどんと載せてもらえるようなイメージで作ってくださったのではないかと。

夏の食卓が楽しくなるような、おかず風サラダなんかをたっぷりと盛りつけるのも良いですね。

大きめのうつわは残すところこちら一点になっていますので、気になる方はお早めにどうぞ◎

明日火曜日は、普段は定休日ですが、本会期中は営業しますので

お時間ありましたらぜひお越しくださいね。

私の目の下のひどいクマも、明日にはもう少しマシになっているはずです笑

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-12 21:20 | 企画展など | Comments(0)

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展 二日目

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【6/12追記 受注の場合のご注意】
以下で紹介しています手提げ籠の受注は、"店頭でサンプルをご覧くださったお客様のみ"お受けしております。参考までにサイズなど載せてはおりますが、予約通販は受けておりませんので本当に申し訳ありません。
今回展覧会の機会に足を運んでくださったお客様への感謝も込めた受注対応ということで、どうかご理解頂けますよう、改めて心よりお願い申し上げます。
(受注を承れる期間は最終日の6/18までとさせて頂きます)


おはようございます。

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」展、二日目が始まりました。

上の段の平野日奈子さんの深い青緑色のコバルトのうつわは耐熱です。

下の段のかごは、橋本晶子さんの、すず竹の椀籠です。

籐は真竹でぐるりと、縁巻きは籐でされています。

展示品はサンプルになりますが、オーダー受注可能です。


また橋本晶子さんの、現在受注可能な作品について、お問合せメールをいくつかお寄せ頂いております。

ただ今、店頭でサンプルが見て頂ける受注可能なかごは、先ほどの椀籠。

そしてこの二本編みのすず竹の手提げです。

サイズはおよそ32.5×16×高さ18cmです。

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すず竹尺手提げ(一本手)
参考価格12,800円+税 ※現在展示されている品は売約済みでサンプルとなります
 

ひっくり返すと、底には力竹が差し込まれており、荷物が重くなっても耐えられるよう補強してあります。
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持ち手の芯には丈夫な縄を使い、それを皮を剥いた籐で巻いてあります。
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籠の縁もしっかりと籐巻き。

持ち手のゆったりとした一本手は、腕を通してひじからも提げやすい造りです。

会期中にオーダー頂いた場合、納品まで半年~一年ほどお時間頂きますが、

よろしければぜひご覧になっていってくださいね。

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日)
11:00-18:00

◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了
※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-11 20:50 | 企画展など | Comments(0)

初日の御礼、作品の残り状況、展覧会二日目の入店について大切なお知らせ

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こんばんは。

遅い時間の更新となり、失礼します…!

陶芸の平野日奈子さんと、すず竹の橋本晶子さんの二人展

「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」の初日が無事に終わりました。

今回「入場制限」という形を取らせて頂いたばかりに、

開店前から記名帳への記入をしにたくさんの皆さま足を運んで頂きました。

お客様には心からの感謝の気持ちと、

暑い中本当に申し訳なかったとお詫びの気持ちでいっぱいでいます…。

改めて本日お越しくださった皆さま、本当に本当にありがとうございます。


<作品の残り状況について>

明日以降のご来店を予定されていらした皆さまには大変申し訳ないのですが、

本日初日で大変なご好評を頂きましたことで、橋本晶子さんのすず竹細工は残り8点となっております。

名刺入れ、蕎麦笊(正方形/枠:桜材)、ピンクッション、小さなみざる、以上8点のみです。

また、オーダー受注可能な作品ということで、手提げ籠1点、椀籠1点を、サンプルのみ展示しています。

そしてかごやざるではありませんが、橋本晶子さんが文を書かれた、

岩手すず竹細工の郷である岩手県一戸を紹介した冊子「てしごとのまち いちのへ」は

期間中販売しています。

陶芸の平野日奈子さんの作品についてはかなり減っては参りましたが、

まだまだ素敵な作品はご覧頂けますのでぜひぜひ!


<展覧会二日目6/11(日)の入店につきまして>

上記のように作品が本日でかなり少なくはなりましたため、

明日6/11(日)は入店制限なし、記名帳への記帳もなしで、朝11時よりご入店頂けるようにいたします。

ただその代わり、朝10時30分以前から店前にお並び頂くのは何卒お控え頂けますよう、

恐れ入りますがお願い申し上げます。

改めて、明日以降はりきってご来店を予定してくださっていたお客様には本当に申し訳ありません…。

常設のものも少し並べさせて頂くかもしれませんが、もしそれでもよろしければぜひぜひお運びください!

明日も心よりお待ちしています。
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# by kougeihyakushoku | 2017-06-11 03:44 | 企画展など | Comments(0)

働くうつわとかご、楽しむうつわとかご展の舞台裏 届いたものをちらりと…その2

◎平野日奈子さん、橋本晶子さんの二人展準備中のため6/9(金)まではお休みです。


ギリギリですが、届いているお品をもう少し紹介しておきますね。
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昨日届いた平野さんの荷物を開けると、作品と一緒にお菓子も包まれていました。

彼女の暮らす岐阜の菓子舗「恵那寿や」さんの和菓子‘おかさぎ’。

せっかくなのでひとやすみのお供に。

平野さんのコバルトの蕎麦猪口に、お茶のおかわりは粉引の片口に。

橋本さんの蕎麦笊をトレイに見立てて。
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続いては、これからの夏、冷たい麦茶や水出しのお茶をサーブしておくのに便利。

平野さんの定番の、粉引の蓋つきピッチャー。
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去年11月の個展には出されませんでしたが、この季節に満を持して久々登場。

なんだか堂々として見えます。

良い鉄点も現れていますね。

マグカップ類も、いつものサイズに大サイズ、蓋つきマグなどもずらっと。


そして平野さんからは豆皿もいろいろと。
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正方形、長方形、木瓜、菱形の変形、梅花、楕円。

定番もあれば、新作も並びますよー。

小さなおかず用に。

薬味用に。

菓子皿にも。

何枚持っていても、ついつい手にとってしまう愛すべき存在◎


もちろん橋本晶子さんの作品もご紹介。

筒型の小さなおぼけ。
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壁に掛けてみました。

もともと漢字で書くと「苧桶」。

苧は、麻の種類の一つ「からむし」のこと。

苧の桶…つまり、麻で紡いで出来上がった糸を入れておくための容れ物なのです。

百職でお世話になっている染織作家さんが、

せっかく紡いだ糸を入れておく籠ならこの橋本さんのがほしいと、「おぼけ」を注文してくださっています。

筒型に作られているものは珍しいと思います。

小さめのサイズなので、テーブルや机の上に置きやすくて良いです。

おぼけだけに、糸偏関係の作業…洋裁や編みもの際に、

布や毛糸、やりかけのものなどを仕舞っておいたら絵になりますね。

もちろんどんな用途にも、いい具合のものがあれば収納としてなんでもお使いくださいね。


次は橋本晶子さんの作られた、すず竹の豆腐籠。
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以前橋本さんはブログでも「なり集中力を要するので、あまり数を作ることができない」

と書かれていらっしゃいました。

というのも、この豆腐籠には岩手すず竹細工たくさんの編組技術が組み込まれています。

取っ手と脚の六ツ目編み、胴体はござ目編み、縁にはの矢筈巻、取っ手には籐巻きを。

脚や取っ手をつけるのも技術がいります。

この籠を編むことで職人としての鍛錬にもなるのだそうです。

昔の人はこの籠を持って、豆腐を買いに出たそうです。

脚つきなのは、豆腐の水切りのため。

持ち手もありますから便利ですよね。

今でしたらこうしてカップなどをサーブしておくのにも良さそうです。

今回の豆腐籠は可愛らしいサイズなので、たくさんは置けませんが気にいった物を少しあしらってみては。

蕎麦猪口は、平野日奈子さんのものですよ。

彼女にしてはとても珍しい、御深井の蕎麦猪口。

どっしりとというより、薄手に挽かれているので枯淡な風情の御深井に仕上がっています。

見込みには貫入が現れていて、好みが分かれるかもしれませんが

肩の力の抜け具合の良い蕎麦猪口に仕上がっていると思います。

とても好ましい佇まいです。


前庭の柏葉紫陽花が見頃というか、かなり背高のっぽで咲いていますので、ばさりとやって店内にも。

明日ももちろんご覧になって頂けるはずです。
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最後にご紹介するのは、橋本晶子さんの一本手の手提げ籠。

一尺サイズですので、横幅およそ30cmとなります。

いろいろな色合いのすず竹が使われています。

自然美を、人の手で再構築したとでも言いましょうか。

マチもしっかり取ってありますから、容量もかなりたっぷりで、あれこれ入れて頂けますよ。

この竹たちの色が、いずれゆっくりと時を経て変化していくのも、

この籠と付き合っていく大きな楽しみの一つではないでしょうか。

一点しかありませんが、佳き方とご縁ができれば嬉しいです。

ではあと数時間後、皆さまとお会いできるのを楽しみにしています◎

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「働くうつわとかご、楽しむうつわとかご」
陶・平野日奈子 竹・橋本晶子 二人展
2017/6/10(土)-18(日) 作家在廊日⇒平野さん、橋本さんともに6/10(土)
11:00-18:00
◎最終日6/18(日)のみ17:00で終了

※展示期間中は6/14(水)のみお休み
※6/8(木)-9(金)は展示準備のためお休み
※展示片付けのため6/19(月)-23(金)はお休み

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# by kougeihyakushoku | 2017-06-09 22:13 | 企画展など | Comments(0)


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